加藤肇：前向き!!投信ゼミナールコミュの【思考回路】一点痛打：20250228

●材料過多。
●解りやすい「関税強化」で売り。
●「インフレ」はサイレントキラー。
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●セミナーのお知らせ
●京都会場の部屋が変更になりました。
＞2025年03月15日（土）
●現在の市場環境と投信動向
　（＠新宿35）
　　11時半～13時
　●会場
　　東京都新宿区新宿5-11-2　SOBLD
　　2階 D議室
　●受講料：1,500円/人
＞2025年03月23日（日）
●現在の市場環境と投信動向
　（＠京都24）
　　13時～14時半　●会場
　　ベーコンラボ京都駅
　　京都府京都市下京区塩小路町520
　　三ツ林ビル402会議室
　●受講料：1,500円/人
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　●お申込み・お問い合わせは…
　　mstb2021139@goo.jp まで
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＞2025年02月27日海外市場概況
【経済指標：米国】　
〇10～12月期GDP改定値
　前期比年率：＋2.3％＝予想＝速報値
◎同：個人消費改定値
　前期比年率：＋4.2％＞予想：＋4.1％
　（速報値：＋4.2％）
◎同：GDP価格指数
　前期比：＋2.4％＝予想＋2.2％
　（速報値：＋2.2％）
◎同：コアPCE価格指数
　前期比：＋2.7％＞予想＋2.5％
　（速報値：＋2.5％）
◎1月耐久財受注速報値
　前月比：＋3.1％＞予想：＋2.0％
　（12月：▲1.8％←▲2.2％）
●1月製造業出荷・資本財(非国防) 速報値
　前月比：▲0.3％＜予想：＋0.3％
　（12月：0.3％←＋0.5％）
●先週分新規失業保険申請件数（2/22）
　発表：+24.2万件＞予想：＋22.1万件
　（前回：＋22万件←＋21.9万件）
◎失業保険継続受給者数（2/15）
　発表：186.2万人＜予想：187.1万人
　（前回：186.7万人←186.9万人）
●1月中古住宅販売成約指数
　前月比：▲4.6％＜予想：▲0.9％
　（11月：▲4.1％←▲5.5％）
●2月カンザスシティ連銀製造業活動
　発表：▲5＜予想：▲4（1月：▲5）
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【NY外為市場概況】　
●ドル・円〇
　・149円35銭へ弱含み後150円16銭へ上昇。
　▼米先週分新規失業保険申請件数
　　・予想以上に増加→ドル売り優勢。
　▽米10～12月期GDP価格指数改定値
　　・予想外に上方修正
　▽トランプ米大統領
　　・対メキシコ＆カナダの関税や対中の
　　追加関税を来週発動すると再表明。
　→インフレ懸念に長期金利上昇
　⇒ドル買い再開。
〇ユーロ・ドル●
　・1.0493へ上昇後1.0400ドルへ下落。
　▼トランプ政権のEUへの関税警戒
　⇒ユーロ売り圧力。
●ユーロ・円
　・156円86銭から155円76銭へ下落。
〇ポンド・ドル●
　・1.2687へ上昇後1.2606ドルへ下落。
●ドル・スイス〇
　・0.8966へ弱含み後0.9006フランへ上昇。
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【NY株式市場概況】27日（NY時間15:04）
●ダウ平均：43313.40
（▲119.72　▲0.28%）
●ナスダック：18687.42
（▲387.84　▲2.03%）
●CME日経平均先物：37805
（大証終比：▲495　▲1.31%）
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●ダウ平均は一進一退。
　▼トランプ米大統領
　　・カナダとメキシコからの輸入品に
　　予定通り関税を課す考えを改めて示す。
　　・中国にも追加関税を課す方針。
　⇒先行き不透明感根強い。
　●追加関税が米国内のインフレ圧力に繋がり
　米経済支える個人消費減速との懸念が根強い。
　●半導体やハイテク株への売り
　「相対的にみて関税の影響が出にくい
　銘柄には買いが入っている」
　※保険・金融・エネルギー株など
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●ナスダック総合株価指数は反落。