加藤肇：前向き!!投信ゼミナールコミュの【思考回路】一点痛打：240708

●材料は正しく料理しないと「毒」が回ることに
なる…
●FRBを「解毒剤」にするのは危険だが…
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＞2024年07月05日の海外市場動向
【米国：経済指標】
●6月失業率：4.1％＞予想：4.0％
　（5月：4.0％）
◎6月非農業部門雇用者数：＋20.6万人
　＞予想：+19.0万人
（5月：＋21.8万人↓+27.2万人）
〇6月平均時給
　前年比：＋3.9％＝予想（5月：+4.1％）
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【NY外為市場概況】
●ドル・円〇
　・160円35銭へ下落後161円32銭まで上昇。
　▼米6雇用統計
　　・失業率…予想外に上昇。
　　・非農業部門雇用者数…4・5月分下方修正。
　　・平均時給…伸び鈍化
　→年内利下げ観測強まる。
　⇒ドル売り強まる。
　△ソフトランデイング期待強い
　⇒ドルの下値も限定的。
●ユーロ・ドル〇
　・1.0804へ下落後1.0842ドルへ上昇。
　▼仏政局不透明感⇒ユーロ売り優勢。
●ユーロ・円〇
　・173円80銭へ弱含後174円50銭へ上昇。
●ポンド・ドル〇
　・1.2766へ下落後1.2814ドルへ上昇。
　△英国の総選挙結果
　　・安定的な財政期待
　⇒ポンド買いに底堅く推移。
◎ドル・スイス●
　・0.9005へ上昇後0.8967フランへ下落。
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【NY株式市場概況】5日終値　ダウ小幅高
〇ダウ平均：39375.87
（+67.87　+0.17%）
◎S＆P500：5567.19
（+30.17　+0.54%）
◎ナスダック：18352.76
（+164.46　+0.90%）
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〇ダウ平均…小幅反発。
　△6月：米雇用統計
　　・労働需給が総じて緩和を示唆
　　「4月と5月の雇用者数の下方修正は
　　　経済が減速しているというトレンドに
　　　一致するものだった」
　（LPLF：ジェフリー・ローチ氏）
　　・労働需給の引締り感が薄れ…緩やかに
　　正常化に向かっているとの受止め。
　→FRBによる利下げ観測高まる。
　→米長期金利の低下も株式相場に追い風。
　　・4.2％台後半推移＜前日：4.36%
◎ナスダック総合株価指数…4日続伸。
　☆1万8352.759（+164.457：0.90%）
◎S&P500種株価指数…4日続伸
　☆5567.19（+30.17：0.54%）