ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

加藤肇:前向き!!投信ゼミナールコミュの【国内株式市場を考える3】

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
☆★この先達の視点は大事です★☆」

「今が第2波動の出発点」か

『山崎和邦 週報「投機の流儀」』(2015年3月16日号)より一部抜粋

☆日経平均は15年前の高値を奪回
⇔その15年間…「遅れに遅れた日本株」
・中国は150%高:韓国90%高:ドイツ70%高:米国50%高⇔日本は0%(15年前と同レベル)

★主因は円高…「諸悪の根源は円高にあり!!」
・年平均ドル円レート:2000年=107.76円→2012年:79.79円…20〜30%円高
(2000年以降の年平均円ドルレートはコミュ#FUTURE BLUE#【データ:年平均円ドルレート】)

・それを放置し礼賛してきた「政治の貧困」と「世論の迎合」
…エコノミストも評論家も円高に迎合

☆2014年の年平均円ドルレート:105.94円
☆2015年の年平均円ドルレート:118.43円

「マトモな水準に戻した為替レベルで今からが出発点だ!!」という見方も…
⇔(1)それは株式相場の超長期で見ての話
⇔(2)国家の経営というアングロサクソン族の得意芸の範疇での話

「当面」はどうするのか?

>先週末の日経新聞
「トヨタ株が日本株の先行きを占うシグナル」

※日経平均が07年高値18,261円を抜いたとき本稿(山崎さん)は
☆「トヨタはその当時の高値に届いていない!!」
☆「This is Japan銘柄が8,350円を抜かねば本物でない!!」
・時価総額で日本トップで世界30位中にたった1社しか入ってない「トヨタ」
…この時点で2007年2月の高値:8350円に届いていなかった(現在:年初来高値8567円)
∴「外国人投資家はまだ本気ではない」⇒「上昇第2派の開始には?}

>そういう時は…下記(1)(2)が複雑に混在する
(1)多少の過熱感・スピード調整要請感・高所恐怖感
(2)第2波動への期待感とそれを裏付ける実勢経済の良さ※

!!こういうとき!!
☆順張り組みは最高に儲かる
…その味は経験した者しか解らない
…物心共に満足感に満ちた日を送れる。

そして…

★★それが自ら損のもとを造っていく★★
「天まで伸びる木はないのだから}

☆☆こういう時に最も重要なもの☆☆

▼実勢経済の分析や罫線ではない!

▽▽自分自身の心得の在りよう▽▽
(1)「梢めがけて“勇敢に”登り、梢に在る美味に見える(実際に美味)の果実を取りに行くか」
(2)「または、枝が折れて墜落して怪我することを嫌って見ているだけにするか」
…2つに1つの選択が迫られる

(1)を取れば…
▽その勇猛果敢な行動の報いがあり自分でも物心ともに満足し大いに精神衛生は良い
(2)を選べば…
▼このときの精神衛生は良いものではない
・その精神的マイナスと墜落の怪我を未然に防ぐプラスとを比較計量して自分で決めるしかない

∴この局面で一番やりやすい方法
[1]短期売買に徹すること
[2]想定通りに動かなかったら直ちに投げること
[3]梢の先の空中戦でのナンピン買いは禁じ手


※第2波動への期待感とそれを裏付ける実勢経済の良さ※

☆長期マネーが日本株に向かわねば「今が第2波動の出発点だとは言えない!!」

(1)国内企業の手元資金:90兆円(過去最高)→賃上げに使用⇒「個人消費」へ波及
(2)「個人消費」…GDPの6割を占める⇒景気拡大に大きなインパクト

★どちらが正論か?
>一昨年…安倍内閣が経団連企業に賃上げを「お願いして」いたころ

<民主党>:「民間企業に内閣が口出しするのは良くない」
<吉川洋;東大大学院教授>「『第4の矢』は正しい的に向かって放たれた」

>最近の動き
<企業>
▽貸し渋り恐怖症から脱出
…剰余金を増配とか自社株買い等の株主優遇に向け始めている

☆海外勢はこれを敏感に感じ始めている…ということも頭の片隅に入れておくこと

加藤肇:前向き!!投信ゼミナール 更新情報

加藤肇:前向き!!投信ゼミナールのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング