英国（イギリス）起業家クラブコミュの未入金の場合

クロアチア在住の安江と申します。

クロアチアの首都ザグレブでスマートフォンアプリの受託会社を経営しております。イギリスにも何社か取引しているのですが、そのうちの1社から未入金になりそうな状態になっております。

まだ決定しているわけじゃないのですが、メールベースでのやりとりのみで非常に不安が募っております。契約書関連はちゃんとやっているので、先方の完全に踏み倒すつもりは無いと思うのですが、先に手を打って解決したいと思っております。

そこで皆さんに質問があるのですが、政府の機関でそういう問題を申告して書面で警告してくれる所って御座いますでしょうか？もしくは少額で弁護士を通して解決できても良いと思っております。でも出来れば弁護士を通さないで解決したいと思っております。

金額的には5,000ユーロ程度なので特に大問題では無いのですが、筋は通しておきたいと思っております。。

どなたかご存知の方がおりましたら、アドバイスを頂けると幸いです。
何卒よろしくお願い致します。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 07月25日 03:09

すいません、まずは自分で調べてみたらMoneyClaimOnlineという物を見つけました。
https://www.moneyclaim.gov.uk/web/mcol/welcome

まずはこれを参考にしてみたいと思います。もしどなたか同じ様な経験をお持ちの方いらっしゃいましたら、アドバイスを頂けると幸いです。

大変恐縮ですが、何卒よろしくお願い致します。

[2] mixiユーザー 03月11日 12:04

大分以前の書き込みのため返信に気が引けるのですが、これから似たようなことがあったら、と思い書き込みます。

KENさんがお使いになったかもしれない上のサイトですが、KENさんのように経営されている会社と相手側の責任問題が契約書によってはっきりしている場合、MCOLをお使いになって全くかまわないと思います。（入金予定日から未入金分のInterestをつけることになっているのか、入金予定日を過ぎ焦げ付きの通知が正式にこちら側に届いた段階から始まるのか、等々のややこしい部分が契約書に全て書かれている場合です）

ただ、契約書が明瞭でなく、関係書類も限られていたり、相手のやり取りもこちら側がアクションを起こすときまでしっかりされている、等、相手側の非が未入金の事実以外に見当たらない場合、弁護士を立てての交渉が手早い場合も有ります。また、MCOLで申し立てを行っても、裁判にもつれこんだ際、結局相談役の弁護士は必要になってくるでしょう。

MCOLにはただ単に未入金分の金額とその利子分を相手側から取るための訴訟に関するCourt feeの比較しかされていませんが、実際、訴訟にいたるまでには6－12ヶ月あるいはそれ以上の期間に及ぶ弁護士を通じての「交渉」が入ります。

この交渉中の相手の態度、出方等を考慮したうえで、こちら側の弁護士・法廷費用も相手側の負担になったり、折半になったり、あるいは自分の弁護士費用は自分で払ったりなどということまで裁判所が決めたりします。

また、訴えを起こした日から、最後の判決が下るHearingまでの間に和解に応じることや、更なる両者間の交渉等も起こり得ます。利子の計算も時々で異なります。（多くなる場合があります。）

信頼できる弁護士を１人か２人、雇用契約書や事業契約書の見直しを半年から１年に一遍ほどやらせて目星を付けておいたり、月々の顧問弁護士料を払って契約書のReviseから訴訟などの費用を３０－５０%ほど割引で担当させるなど、色々手はあります。

In-houseの法務部があるような企業様は別として、会社経営をされる上で、弁護士はそういった身近な存在でありたいと思っております。

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