ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

Harley-Davidson/ショベルヘッドコミュの内燃機屋さんへ依頼する前に確認しておくべきことはありますか?

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
はじめまして。
白煙と異音がひどくなってしまったことから、エンジンの分解は初めてなのですが、腰上オーバーホールにトライしています。

本日ヘッド(F)を分解し、ポート内のステムに大量のカーボンが付着していたので、オイル下がりは間違いないかと思っています。また、推測ですが異音の原因の一つはピストン打音では思っており、最低でもシリンダのボーリングは必要になるのではと考えています。

バルブガイドの打ち直し、シートカット、シリンダのボーリング等はすべて内燃機屋さんにお願いしようと思っており、現物を持ち込んで計測してもらいながら具体的な作業内容を相談する、のイメージでいたのですが、進め方としてそれは可能でしょうか?
本当はダイヤルゲージやシリンダボアゲージを用意すべきだと思うのですが、精密測定工具は何も持っていない状況です。内燃機屋さんへの依頼に際して最低限計測しておくべき箇所や持っておくべき精密測定工具があれば教えてください。


コメント(11)

内燃機加工屋さんに全部お願いするんでしょう?では精密測定機器は何もいらないですよ。
僕も全部買いましたけど全然使わないですよ。
ハーレーのエンジンOHなんて個人ユーザーなら一生に一度あるかないかでしょう。
そのために精密測定機器を買うなんてナンセンスですよ。
とにかく部品を持って行って相談ですね。
ピストンはまだ買わないでくださいね。何サイズオーバーかわかりませんから。通常1サイズオーバーでは済まない場合がほとんどです。シリンダーが使えるかどうかもわかりませんしね。
腰上で済むかどうかも分からないでしょ。
コンロッドスモールエンドブッシュは?ビックエンド(クランクピン)は?クランクベアリングは?
振れは?腰上まで分解すればこれら全部確認できますからクランクケースも持って行ったほうがいいですね。
>>[1]
コメントありがとうございます。自分でも測ってみたい気持ちはあるのですが、いざ購入しようとすると値段もピンキリですし、予算の都合もあるのでどうしたものかと悩んでいましたが、部品を持って行って相談でOKとのこと、安心しました。

腰下で済むかどうか?についてですが、ビックエンドの確認方法として、ネット上で見かけた
・シリンダーとピストンを分解した後にコンロッドを持って上下方向にガタが無いか確認する。油が付いた状態でガタを感じるようであればNGでクランクピンの摩耗等が疑われる。
位しか知識がないのですが、コメントで上げていただいた箇所のチェック方法を教えていただけないでしょうか?(もしくは紹介しているサイト等を紹介して頂けると大変助かります。)
ビックエンドのスラスト方向のガタはダイヤルゲージで測定します。
スモールエンドはピンを入れてみてスルスルと入ったり、ガタを感じるようならアウトですね。正確にはボアゲージあるいはキャリパーゲージで測定します。
ピストンピンをマイクロメーターで測定します。
クランクベアリングも上下方向、軸方向に動かしてみます。手でガタを感じるようなら完全アウト。正確にはダイヤルゲージで測定します。
測定機器買わないんでしょ?チェックも、アウトか?OKか?の判断も内燃機加工屋さんに任せたほうがいいですよ。
Vintage motorcycle study で検索してください。ここは本当に勉強になりますよ。
情報ありがとうございます。ざっくりとした確認方法も併せて書いていただき、とても参考になります。

内燃機屋さんとの相談についてもう少し教えてください。
上記の
>チェックも、アウトか?OKか?の判断も内燃機加工屋さんに任せたほうがいいですよ。
とは、ある程度組んだままの状態で(例えば腰上だけばらした状態で)持ち込むということでしょうか?
というのも、少し前にある内燃機屋さんに部品持ち込み&相談について問い合わせた際、腰下の分解までは自分では難しいと思っているため腰下丸ごとでの持ち込みが可能か相談したところ、ケースの分解はやらないのでビックエンドの相談ならクランクの状態までばらしてから持ち込む必要あり、との回答だったこともあり、内燃機屋さんに持ち込むにはすべてばらしていく必要があるのだと思っていました。
(一方で、上述のように腰下の分解は現状自分では無理だと思っているので、どうしたものかと思っていました。)

VIntage motorcycle study、早速見て勉強してみようと思います!
>チェックも、アウトか?OKか?の判断も内燃機加工屋さんに任せたほうがいいですよ。
とは、ある程度組んだままの状態で(例えば腰上だけばらした状態で)持ち込むということでしょうか?
というのも、少し前にある内燃機屋さんに部品持ち込み&相談について問い合わせた際、腰下の分解までは自分では難しいと思っているため腰下丸ごとでの持ち込みが可能か相談したところ、ケースの分解はやらないのでビックエンドの相談ならクランクの状態までばらしてから持ち込む必要あり、との回答だったこともあり、内燃機屋さんに持ち込むにはすべてばらしていく必要があるのだと思っていました。
→プロはそう言うでしょうね。それが内燃機加工屋さんの常識です。完全に分解しないと完全に確認はできませんから。クランクシャフト表面の状態などは分解しないと見ることは出来ませんから。それがベストでしょうね。
ただ、ある程度の事は確認できます。上記で書いたようなガタの確認ですね。手で動かして完全にガタがわかるぐらいだと一発アウトです。全バラ決定です。
手で動かしてガタは無いけどダイヤルゲージでみたらアウトの場合もあります。
ユーザーの立場で言えば全部バラす必要があるかどうかも分からないのに、全部バラシしますか?余計な金かかるでしょ?という事です。
「腰上まで分解すればこれら全部確認できますから」って書いてますね。すみません嘘です。全部では無いですね。「腰上まで分解すれな大体は確認できる」の間違いです。

場合によってはS&Sのコンプリートエンジンに載せ替えたほうが安いです。そのへんも決断ですよ。
内燃機屋さんとのお付き合いの仕方のイメージがつかめてきた気がします。
素人がおかしな依頼をしないように、を気にするあまり頭でっかちになっていたかもしれません。
もちろん迷惑は掛けないように心がけますが、バイクいじり好きな素人ユーザーの立場から素直に相談すれば良いのかなと思い始めてきました。
まずは自分のできる範囲でばらしてみて、それらを持ち込んで一緒にチェックしてもらえる内燃機屋さんを探してみたいと思います。
載せ替えの件についてもアドバイスありがとうございます。今はそこまでいかずに済むことを祈ります笑

腰上OHのみの場合でもピストン&シリンダーキットを使ったほうが安い場合もあります。
クラックの一つや二つあるはずですし、ねじ山もいくつかダメになっているはずです。その度に修理金額が積み上がっていきますから。

これは経験上い言えますが話の長い内燃機加工屋さんは腕がいいですよ。
近所の会社なんですがS&Sの新品シリンダーキットを持って行って「クリアランス合ってますか?合ってないなら加工お願いします」と言ったらそこの社長さんが説明40分ぐらい。真夏に冷房も無い工場で汗ダラダラで聞いてました。話を要約すると「クリアランス合ってる。加工は不要。そのまま使え。」これだけなんですが。
ありがとうございます。
腰上のバラシが終わって、てんこ盛りのカーボンと格闘中です。幸いネジの損傷や明らかなクラックは無さそうです。分解して運べるパーツは全て内燃機屋さんに持ち込んで見てもらって相談したいと思います。
私は関東の外れで近くに内燃機屋さんが無いため、少し遠いのですが井上ポーリングにお願いする予定です。
どんな感じなのか興味がある人もいるかもしれないので、後でレポします!
井上ボーリングさんはショベルの純正シリンダーを作ってたこともあるんですよ。
ある日突然依頼が来て「いやいやウチは加工屋だよ。どうすんの?」ってなって、まずは鋳物屋さん探しから始めたそうです。
何処からか腕がいいって聞きつけてきたんでしょうね。
井上ボーリングさんに腰上のばらした部品を持っていって話を聞いてもらいました。
シリンダーは大きな傷はないものの下端に指でも分かるくらいの段差があり、また、クロスハッチが全く残っていない状態でした。その後の精密測定の結果、2サイズアップ(現状0.010→0.030)が必要とのこと。ピストンのスラスト方向トップ部に接触による摩耗もあり、だいぶ使い込まれた状態だったようです。
バルブが再利用可能かについては引き続き確認してもらっています。

今回初めて内燃機屋さんにお邪魔しましたが、分かりやすく説明していただけたのはもちろんですが、プロの方に自分のバイクの部品を見てもらいながら会話するのはとても楽しかったです。
作業のモチベーションにもなりましたし、一層自分のバイクに愛着が湧いた気がします。
全然敷居は高くなかったですよ!おすすめです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

Harley-Davidson/ショベルヘッド 更新情報

Harley-Davidson/ショベルヘッドのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング