まさかの邦画へのリスペクトも！
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コメント(15)
東京国際映画祭『シーズ・ファニー・ザット・ウェイ』ピーター・ボグダノビッチ監督＆主演オーウェン・ウィルソン記者会見うァず〜☆
『ペーパームーン』や『ラストショー』などなど、'７０年代を代表する傑作を生み出した名匠！憧れ続けて、やっと会えました〜(´▽｀)またまた最前列をゲット！(^^)v
御歳75歳にして新たな黄金期の到来を期待させてしまうほど、スウィートで洗練されたコメディを引っさげての来日で〜す*\(^o^)/*
オーウェンは、意外にも初来日！日本を楽しみにしていたらしく、終始、満面の笑顔。映画でも感じていた鼻の高さは、正面間近で見ても、そびえ立っていました(笑)
『ナイトミュージアムシリーズ』や、ウディ・アレンの『ミッドナイト・イン・パリ』 の軽妙洒脱な名演技が記憶に新しい。
監督とは、『ザ・ロイヤル・テネンバウム』『 グランド・ブダペスト・ホテル 』『ダージリン急行』でタッグを組んだ鬼才 ウェス・アンダーソン監督が、結んだ縁とのこと(^^)
「監督の１３年ぶりの新作に、オファーが貰えるなんて、これ以上、名誉なことはない。監督との仕事をとても楽しみにしていた。監督は、ユーモアと優しさに溢れた人なので、撮影現場は、僕の俳優人生の中でも最高だった」
と、手放しの褒めよう(^^)
感動したボグダノビッチが、思わず、
「サンキュー、オーウェン。サンキュー」
とか言いながら、膝をナデナデする(^^;場面も(笑)
コメディ俳優は、とかく真面目な人が多いもの。オーウェンの優等生コメント連発も頷けます。
監督、オーウェンともに言っていたのは
「まずＮＹが舞台の映画をＮＹで撮れたことに感謝している。最近はＮＹが舞台でも、外国で撮影する場合が多いからだ」
確かに、実はカナダか北米の何処かをＮＹに見立てていた、という作品が多々、見られる。予算など大人の都合によるものだろう。
しかし、その街の持つ匂い、住む人の温度、熱気といった微妙な空気感は、活写出来ない筈。
ストーリーは、ハリウッドスターが、高級コールガールだった過去を恥ずかしげもなく記者に語りながら、爆笑の物語が綴られていく…。
今までのハリウッドのストーリーテーリングの中にはなかった系譜のような気がします������まさに、シーズ・ファニー・ザット・ウェイ��^_-☆
ゴダールじゃないけど、きっちり90分にまとめ上げる手腕は、さすがボグダノヴィッチ！無駄に冗長な作品を創る若手監督たちに見習って欲しいものですよ。
タランティーノが出る場面が可笑しい(^^)タランティーノ自身も、ボグダノビッチ・ファンだったので、撮影にはノリノリで臨んだらしい。想像つきますね(^^;(笑)
フォトセッションは、座ったままと聞き、慌てるカメラマンたち(ﾟoﾟ;; 普通は立って全身を入れるものだけど･････。
「監督の希望により」･････、う〜ん、若いとはいえ、やはり御歳７５歳のボグダノビッチ監督でした！
オーウェンは、正面最前列の私と目が合う度に、ニッコリと私に(ここ重要！(笑))何度も微笑みかけてくれ、なんともスウィートな人(=∀=)いっぺんでファンになりました〜(^_-)
『ペーパームーン』や『ラストショー』などなど、'７０年代を代表する傑作を生み出した名匠！憧れ続けて、やっと会えました〜(´▽｀)またまた最前列をゲット！(^^)v
御歳75歳にして新たな黄金期の到来を期待させてしまうほど、スウィートで洗練されたコメディを引っさげての来日で〜す*\(^o^)/*
オーウェンは、意外にも初来日！日本を楽しみにしていたらしく、終始、満面の笑顔。映画でも感じていた鼻の高さは、正面間近で見ても、そびえ立っていました(笑)
『ナイトミュージアムシリーズ』や、ウディ・アレンの『ミッドナイト・イン・パリ』 の軽妙洒脱な名演技が記憶に新しい。
監督とは、『ザ・ロイヤル・テネンバウム』『 グランド・ブダペスト・ホテル 』『ダージリン急行』でタッグを組んだ鬼才 ウェス・アンダーソン監督が、結んだ縁とのこと(^^)
「監督の１３年ぶりの新作に、オファーが貰えるなんて、これ以上、名誉なことはない。監督との仕事をとても楽しみにしていた。監督は、ユーモアと優しさに溢れた人なので、撮影現場は、僕の俳優人生の中でも最高だった」
と、手放しの褒めよう(^^)
感動したボグダノビッチが、思わず、
「サンキュー、オーウェン。サンキュー」
とか言いながら、膝をナデナデする(^^;場面も(笑)
コメディ俳優は、とかく真面目な人が多いもの。オーウェンの優等生コメント連発も頷けます。
監督、オーウェンともに言っていたのは
「まずＮＹが舞台の映画をＮＹで撮れたことに感謝している。最近はＮＹが舞台でも、外国で撮影する場合が多いからだ」
確かに、実はカナダか北米の何処かをＮＹに見立てていた、という作品が多々、見られる。予算など大人の都合によるものだろう。
しかし、その街の持つ匂い、住む人の温度、熱気といった微妙な空気感は、活写出来ない筈。
ストーリーは、ハリウッドスターが、高級コールガールだった過去を恥ずかしげもなく記者に語りながら、爆笑の物語が綴られていく…。
今までのハリウッドのストーリーテーリングの中にはなかった系譜のような気がします������まさに、シーズ・ファニー・ザット・ウェイ��^_-☆
ゴダールじゃないけど、きっちり90分にまとめ上げる手腕は、さすがボグダノヴィッチ！無駄に冗長な作品を創る若手監督たちに見習って欲しいものですよ。
タランティーノが出る場面が可笑しい(^^)タランティーノ自身も、ボグダノビッチ・ファンだったので、撮影にはノリノリで臨んだらしい。想像つきますね(^^;(笑)
フォトセッションは、座ったままと聞き、慌てるカメラマンたち(ﾟoﾟ;; 普通は立って全身を入れるものだけど･････。
「監督の希望により」･････、う〜ん、若いとはいえ、やはり御歳７５歳のボグダノビッチ監督でした！
オーウェンは、正面最前列の私と目が合う度に、ニッコリと私に(ここ重要！(笑))何度も微笑みかけてくれ、なんともスウィートな人(=∀=)いっぺんでファンになりました〜(^_-)
『メルボルン』東京国際映画祭・監督記者会見うァず〜☆
イラン映画は素晴らしい！長編初監督作にして、オスカー授賞『別離』(同じ男優)に匹敵するほどのクオリティに、ハラハラドキドキ(ﾟoﾟ;;
どうなるの？どうなるの？と胸が痛くなり、涙してしまった。゜(´⊃ω⊂｀)゜。
監督が超イケメンなのも嬉しかった(=∀=)最前列で、
「本作を母性的に観ると･････」
などと、お馬鹿な質問をした私にもニコやかに答えてくれた。
メルボルン留学へ旅立つその日、希望に胸を躍らせる若いカップルを思わぬ出来事が襲う･････。
『別離』にしても、『彼女が消えた浜辺』にしても、イラン映画には、何故か不穏な空気が漂う。
それが、国民性からくるものなのか、脚本構成力が優れているのか分からない。
が、日本では、どうしてこのような迫真力のある映画が製作できないのか？商業主義に踊らされる映画界に、新風を望みたい。
本作が特に作家性が強い訳ではない。とにかく素晴らしいのだ。買い手がついて公開されたら、是非とも『メルボルン』をご覧頂きたい！(^^)
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