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20140708現在


下記、ニュースより引用
 野々村竜太郎・兵庫県議(47)=西宮市選出、無所属=の政務活動費をめぐる問題で、県議会事務局が2011年度からの3年間で少なくとも4回、多数の日帰り出張など支出報告書の不自然な点を野々村氏に指摘し、修正を求めていたことがわかった。野々村氏は全く応じなかったという。

 野々村氏は3年間で計345回、日帰りで遠距離出張したとして交通費計約800万円を領収証なしに政活費から支出。切手を買ったとする計約250万円は、宛名も内訳もない金券ショップの領収証などが添付されているだけだった。

 議会事務局は野々村氏の11年の初当選以降、年度が終わって支出報告書が提出されると、「具体的な行き先や活動内容を書いて下さい」「(こうした請求は)普通考えられない」などと文書で修正などを求めてきた。野々村氏からは文書の確認欄にチェックが入って戻ってきたが、修正に応じたことはなかった。

 13年度分については2度指摘したが、事務局の担当者は「さらに修正を求めるには、事務局側が誤りを証明しなければならない」と話す。事務局は、職員の指摘を受け付けない場合、議長を通じて議員に対応を求めるルールにするよう議会に提案する方針。

 西宮市の市民団体「市民オンブズ西宮」は野々村氏に支出した政活費の返還を知事に求める住民監査請求をする。詐欺容疑などでの刑事告発も検討する。

コメント(39)


これは、刑事罰に相当するな。

普通に考えて、刑事罰相当。

ちなみに、金がないから詐欺をしたんだと思うけど、
罰金の支払い能力あるのかな?

俺のみたてでは、野々村君は借金まだ1000はあるんじゃないかな?
野々村竜太郎・兵庫県議(47)=西宮市選出、無所属=の政務活動費をめぐる問題で、日帰り出張費のほかに、「事務費」などに詳細な使途が不明な支出が多数あることがわかった。県議会事務局が不自然な点を指摘し、修正を求めたのが8回にのぼることも判明した。

 2013年度の支出報告書によると、野々村氏は600万円の政活費を使い切っていた。そのうちOA機器のリース料や事務用品に使われる想定の「事務費」は約247万円だった。

 野々村氏は事務費のうち約176万円を切手代として支出。領収証は添付していたが、ほとんどは内訳の記載がない金券ショップのもので、切手代と明記されているのは郵便局のレシート計160円分のみだった。

 事務費の残りは、事務用品消耗品として支出されていた。領収証代わりにクレジットカード履歴を添付。ほとんどが自宅近くのスーパーでの買い物だった。購入日と店舗名、金額が表示されているだけで、品目は不明だった。「39円」など少額の買い物を中心に1年間で約530件、約330日と連日のように買い物をしていた。
ネットより

 「号泣県議」こと、兵庫県の野々村竜太郎県議(47)=無所属=へのバッシングが止まらない。政務活動費の不正使用問題の会見で見せた意味不明な逆ギレや被害者面で雲隠れする姿勢は、まさに駄々っ子のよう。兵庫県民ならずとも「こんな人がなぜ議員になれたのか」といぶかる声が続出している。ブログで「ののちゃん県議」と自称するなど幼稚な同氏を読み解くキーワードは「マザコン」と「婚活」にあるようだ。

 カラ出張疑惑や家電や切手の大量購入、スーパーでの連日にわたる数十円から数百円の不自然な買い物…。政務活動費をめぐる野々村氏の疑惑は日を追うごとに膨らみ、詐欺容疑での刑事告発は避けられない見通しになっている。

 号泣逆ギレ会見で全国的に注目されることになったが、その前兆は普段の議員活動から現れていたという。野々村氏と同じ無所属で、兵庫県議の丸尾牧(まき)氏はこう語る。

 「野々村氏は、議員控室で県職員から説明を受けているときも急に声を荒らげたり、相手を怒鳴りつけることがあった。電話をしていても最初は穏やかに話しているのに、ある時点からスイッチが入り大声で怒鳴り出す。周囲はキレるポイントがよく分からない。自身の感情をうまくコントロールできないようで、号泣会見の前には、緊張した様子で『落ち着いて、落ち着いて』と何度も独り言を言っていた」

 今週発売の「週刊新潮」は、野々村氏の中学時代のあだなが「発作マン」だったと報道。当時から、自分の言い分が通らないと駄々をこねてキレる性格だったと、同級生が証言している。

 そんな同氏に常に寄り添ってきたのが母親だった。

 マザコンぶりはつとに有名で、落選した2008年の西宮市長選では母親と一緒に街頭演説に立ち、落選後の会見にも母親がついてきて、取材陣を驚かせた。11年4月、44歳で晴れて兵庫県議になったときには、当選証書の受け渡しに両親を連れてきたという。

 「議会の傍聴席にも両親を呼んでいて、お母さんは5回ぐらいは見たことがある。議会が終わると、両親が控室にもやってくる。そんな議員はほかにいない。野々村氏は、お母さんに対して偉そうな口調で話すのが、意外だった」と丸尾氏。

 一方、当選後は結婚を熱望。11年12月9日の本会議では、「当選し、議員として活躍する45歳独身、野々村議員の次の夢は甘い結婚生活です。そのために、婚活議員として運命の女性との出会いを求めて、県営お見合いのひょうご出会いサポート事業に登録し、文字どおり体を張って、実益を兼ねて体当たり調査をしております」と熱弁した。

 議会ではたびたび婚活にまつわる質問をし、「公私混同」との批判もあがった。肝心の婚活は不発だったよう。

 「実際に、県営のサポートセンターで県職員の女性など何人かとお見合いをしていたようだが、何回かデートして『ダメでした』と言っていた」(丸尾氏)

 現在、自宅にも帰らず雲隠れ生活を続けているという野々村氏。大人として取るべき態度は、再度会見を開いて、疑惑を正面から説明することだ。
 野々村竜太郎・兵庫県議(47)=西宮市選出、無所属=の政務活動費をめぐる問題で、野々村氏が11日、県議会議長あてに辞表を提出し、議員辞職することがわかった。県議会の聞き取り調査に対し、使途などを説明できない支出について返還する意向を示したが、詳細については「記憶にない」と述べたという。

 梶谷忠修議長は11日に開く県議会各会派の代表者会議で辞表の受理を報告。今後の対応を協議する。

 県議会は7日の代表者会議で、野々村氏の過去3年分の政活費の使途を再調査すると決め、説明できなければ辞職することを求める勧告文を手渡していた。

野々村竜太郎・兵庫県議(47)=西宮市選出、無所属=の政務活動費をめぐる問題で、梶谷忠修・県議会議長は11日、野々村県議の辞職願を受理した。県議会の各派は同日、野々村県議を虚偽公文書作成・同行使容疑で県警に刑事告発し、受理された。
>>[7]

マジレスすると、今
野々村に対しての原告は兵庫県議会の長である。

長が、
「使用した金を正当な理由で証明せよ。フォーマットに従い回答せよ」
とルールに従い、確か8回警告し、
内容不足、未提出
であったため公文書偽造。

兵庫県議会の長は、警告に従わない場合、
議員を除名する力があるから、
まずはそれを明確にしたいのだと思われ。

最終的には詐欺罪へ切り替え処罰するべきだけど、
今、裏を取らないでも(不証明の報告書は虚偽だから)
即実行可能な公文書偽造でやってるのかな?

けど、詐欺罪が妥当だよね。

詐欺罪の発生は、行為がなされた時だから
詐欺罪で訴えることは可能だけど
金銭的被害をやっぱ証明しなきゃならないよね。

野々村議員は返済するって言ってるけど、
返せば良いなんて、舐めんなよな。

まぁケイタス様の想像では、
支払い能力なく、懲役くらうよ。
>>[8]

今から無罪を語り
絶食始めるよ▽・x・▽
「仏の野々村竜太郎が龍神と化して 龍がごとく当局を食らい尽くし 議会を焼き尽くす…」
この「焼き尽くす」という表現は北朝鮮がよく使う言葉だけど
日本でこの表現をすれば脅迫罪にあたる可能性がある。

野々村竜太郎・兵庫県議(47)=西宮市選出、無所属=の政務活動費をめぐる問題で、梶谷忠修・県議会議長は11日、野々村氏の辞職願を受理した。県議会の各派は同日、野々村氏を虚偽公文書作成・同行使容疑で県警に刑事告発し、受理された。県警は今後、立件に向け、野々村氏から事情聴取するとみられる。

 野々村氏はこの日、神戸市中央区の県庁近くの施設で議会事務局員に辞職願を提出。午後開かれた県議会各会派の代表ら10人による代表者会議で報告された。

 会議後に会見した松本隆弘副議長によると、野々村氏は11日、3年間で使った政務活動費計1834万円の全額返還を書面で申し出た。一方、この日と9日の事務局の聞き取りに対しては、多数の日帰り出張などの支出について「記憶にない」などと明確に説明しなかった。

 議会は「説明責任を果たさず議会の信用を失墜させた」と判断。議長が辞職願を受理するとともに、「現段階での調査では限界がある」(松本副議長)として代表表者会議に出席した10人の連名で県警本部に告発した。

 また会議では、政務活動費のあり方を見直す検討会の設置を決めた。不十分な収支報告書を修正させるための議長の権限強化や、インターネットでの報告書の公開を検討し、9月に条例改正を目指す。(下司佳代子)
操作のメスが入りましたな。自宅と事務所に家宅捜査
 兵庫県の野々村竜太郎前県議(47)=西宮市=の政務活動費を巡る問題で、県警は18日、虚偽公文書作成・同行使容疑で野々村氏の自宅や実家などを家宅捜索した。政活費の支出を巡る強制捜査は異例。県警は詐欺容疑を視野に、押収資料を分析して野々村氏から事情聴取する方針だ。また県議会事務局は同日、野々村氏から、県議就任後に受け取った政活費全額を返納したとのメールが届いたと発表した。

 この日午前10時35分ごろ、県警の捜査員数人が、野々村氏の自宅がある西宮市のUR(都市再生機構)団地の一室に入った。パソコンや議員活動を記録したメモ類などを押収し、大量に購入したとされる切手や文房具などを確認するとみられる。野々村氏は不在で、捜査員が鍵を壊して入室した。

 県議会事務局によると、野々村氏が2011年6月の県議就任以降に受け取った政活費は計1834万円。この日午前6時51分に、野々村氏から「全額一括返納いたしました」とのメールが届いた。納付が確認できれば、利子約90万円を追加請求する。

 野々村氏は13年度までの3年間に、城崎温泉(兵庫県豊岡市)や東京、福岡などへの出張を計345回繰り返したとして、交通費計約780万円を支出したが、領収書を全く添付していなかった。更にスーパーで少額の買い物を繰り返し、議会事務局に「文具を買った」と説明していた。

 また、13年度に切手購入代として約176万円を支出。13年9月2日は大雨で特急が夕方まで運休していたのに城崎温泉に日帰り出張したと報告した。同11月21日には、学校行事に参加したとして交通費360円を計上したが、出席していなかったことが発覚。不自然な支出が相次いで見つかり、県議会が今月11日、虚偽公文書作成・同行使容疑で県警に刑事告発していた。

 野々村氏は県議会の聞き取り調査に不正を否定したが、支出を裏付ける証拠を示さず、「(出張の記録は)破棄した」などとあいまいな回答を続けた。県警は速やかな証拠保全が必要と判断し、既に野々村氏の銀行口座や支出先の鉄道会社、金券ショップへの照会を始めている。

 家宅捜索を受けて、梶谷忠修(ただお)議長は「捜査には全面的に協力する。野々村氏には一刻も早く説明責任を果たしてもらいたい」とのコメントを出した。【豊田将志、柳楽未来、後藤豪】

 元裁判官で法政大法科大学院元教授の木谷明弁護士(刑事法)の話 1834万円のうち、どの程度を私的な不正支出と認定できるかが捜査のポイントの一つだろう。収支報告書に虚偽の記載をして架空出張を繰り返していたと分かれば詐欺罪に問われる可能性はある。
絶対嘘

野々村2000万なんて持ってないよ
>>[18]
何に使ってるのかな?
やっぱりキャバクラですかね。
>>[19]

違うよ。
会社の知り合いの同級生が、野々村と同じ兵庫県太子町選挙に出馬、
2回負けて借金900万だから
選挙でたくさん落ちてる野々村はもっと負債があるはず。
>>[19]
植毛でしょ?
アデランスかリーブ21の顧客情報調べたら一発でしょw
 兵庫県の野々村竜太郎前県議(47)=西宮市=の政務活動費を巡る問題で、県議会事務局は24日、野々村氏が一括返納したと連絡していた政活費(2011、12両年度は政務調査費)計1834万円の納付(17日付)を確認したと発表した。今後、入金日までの利子約89万円を請求する。

 野々村氏は県議会の聞き取り調査や自身のブログに政活費全額を一括返済する意向を示し、18日午前6時51分、県議会事務局に「全額一括返納いたしました」とのメールを送信していた。【久保聡】
まじかよ。

2000万 ポンと出した?

むかつく
チンコに真珠入れるのに金使ったとわしは見とるで。
 兵庫県の野々村竜太郎元県議(49)が政務活動費をだまし取ったとされる事件で、神戸地検は18日、野々村元県議を詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪で在宅起訴した。政活費を巡る事件での起訴は極めて異例。事件は今後、神戸地裁の法廷で裁かれることになる。地検は認否を明らかにしていない。

 野々村被告は昨年7月の記者会見で、号泣しながら不正を否定。同月、県議を辞職した。その後、2011年4月の初当選時からの政活費計1834万円の全額を返還したが、公の場に姿を見せていない。

 起訴状によると、野々村被告は初当選した11〜13年度の3年間に受け取った計1684万円の政務活動費(12年度までは政務調査費)のうち、収支報告書にうその使途を記載したり、クレジットカードの利用明細書を改ざんしたりして、約913万円の返還を免れた、としている。

 検察当局は、こうした手口を「悪質性が高い」と判断。全国的に政活費の支出ルールの見直しが進み、厳格化する一方、不適正な支出が今も相次いでいることから、意図的な不正に対しては、厳しい姿勢で臨むことを明確にした。

 また、今年1月の書類送検段階では兵庫県警が大半の立件を見送っていた「日帰りのカラ出張」について、検察は補充捜査で新たな証拠を見つけ、起訴できると判断。13年度の城崎温泉(兵庫県豊岡市)などへの195回分約343万円と、東京や福岡に出張したとされる11年度の57回分約143万円、12年度の92回分約343万円について起訴した。このため、詐取金額は、送検時の約220万円から大幅に増えた。

 事件を受け、兵庫県議会は政活費を月50万円から月45万円に減額した。支給先も議員から会派に変更され、一部の会派では事後精算方式になった。また、今年1月には議会事務局内に使途を審査する部署も設けられ、厳格化された。この結果、14年度に使われずに返還された支給額は過去最高の約1億1500万円に上った。【神足俊輔】毎日新聞
20160122朝日新聞
政務活動費をだまし取ったとして、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われ、昨年11月の初公判を欠席した元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)について、神戸地裁が強制出廷させる勾引状を発付したことが分かった。刑事訴訟法に基づくもので、前回の不出廷の理由に正当性がなく、今月26日に延期された初公判も欠席の可能性があると判断したとみられる。

 野々村被告は昨年11月24日に予定されていた初公判を欠席した。当日朝、弁護人に「自宅前にマスコミ関係者がいて精神的に不安定になった」とメールで連絡してきた。

 刑事裁判の被告が正当な理由なく出廷しない場合、裁判所は強制的に出廷させる勾引という手続きを取ることができる。勾引状の発付により、検察官が指揮し、検察事務官や警察官が被告を裁判所に強制的に連れていく。

 最高裁によると、勾引状が発付されたのは民事訴訟も含め▽2011年度57件▽12年度86件▽13年度91件▽14年度88件。

 起訴状によると、野々村被告は初当選した11〜13年度の3年間に受け取った計1684万円の政務活動費(12年度までは政務調査費)のうち、収支報告書にカラ出張などうその使途を記載したり、クレジットカードの利用明細書を改ざんしたりして、約913万円の返還を免れた、としている。
政務活動費をだまし取ったとして詐欺罪などに問われ、昨年11月に予定されていた初公判を欠席した元兵庫県議、野々村竜太郎被告(49)に対し、神戸地裁は25日午前、野々村被告を強制的に出廷させるための手続きに着手した模様だ。検察関係者が大阪市住之江区の市営住宅の自宅を訪問した。

 26日の初公判(午前10時半開廷)に向け、神戸地裁は勾引状を発付していた。

 野々村被告は昨年11月24日朝、弁護人に「精神的に不安定になった」とメールで連絡し、同日に予定されていた初公判を欠席した。【神足俊輔】
政務活動費900万円余りの詐欺罪などに問われた元兵庫県議の野々村竜太郎被告(49)について、神戸地裁は25日、初公判に強制的に出廷させるため異例の「勾引(こういん)」に踏み切った。神戸地検の係官らは25日午前9時半すぎ、野々村被告が父母と住んでいるとされる大阪市住之江区の市営住宅に到着。複数の報道機関が見守る中、玄関ドアから室内に入った。被告は午前11時40分ごろ、神戸地裁へ身柄を移送され、勾引の手続きを受けたという。

 弁護人の高木甫(はじめ)弁護士は取材に「本人は一貫して出廷すると言っており、強制的な措置には反対してきた。ただ、裁判所が職権で行ったこと。抗議はしない」と話した。

 野々村被告は当初予定された初公判を欠席した理由について「マスコミ関係者と鉢合わせし、精神的にパニックになった」などと説明。捜査関係者によると、今回も「マスコミが付きまとうので出られない」と不安を口にしたという。

 「理由に正当性がないのは明らか」。元裁判官の川上拓一・早稲田大大学院教授(刑事訴訟法)は指摘する。勾引は不出廷を複数回繰り返した場合にすることが多く、1度だけで手続きをとるのは珍しいという。「ただ、勾引は裁判所に連れて来てから24時間以内に釈放しなければならない。次回以降も出廷しない可能性があると裁判所が判断すれば、刑事施設に収容する勾留に切り替えることもあり得る」と言う。
ののちゃん、お久しぶりです(≧∇≦)
速報ニュースの原稿書いたやつ、しっかり見直しましょうね。
さすがは期待を裏切らないののちゃん!
「はい、無職でございます」。神戸地裁の101号法廷。佐茂剛裁判長に現在の職業を問われた野々村竜太郎被告(49)は背筋を伸ばし、比較的大きな声ではきはきと答えた。

 野々村被告は公判開始時刻の午前10時半、弁護人に付き添われ、顔を紅潮させて入廷した。2014年7月の「号泣会見」から約1年半ぶりの公の場。頭を丸刈りにし、濃紺のスーツにストライプのネクタイ、細い黒縁眼鏡姿だった。傍聴席や裁判長、検察官らに一礼し、A4判の紙を持って証言台に進んだが、紙を持つ左手は震えていた。

 起訴状の朗読の後、佐茂裁判長に認否を問われると、「起立して発言してよろしいでしょうか」と言って立ち上がった。一呼吸おいてから「公判に欠席したことを深く反省し、謝罪させていただきます」と述べ、裁判長と検察官、弁護人、傍聴席に向かって計4回、頭を下げた。

 1回の不出廷では異例の勾引状が発付された今回の初公判。近畿大の辻本典央教授(刑事訴訟法)は「裁判所が審理を進める必要性が高いと考えたのだろう。不当な拘束ではなく、悪い判断ではない」との見方だ。「裁判をきちんとやろう、という野々村被告側へのメッセージもあるのでは」とも指摘する。

 強制的に出廷させるための勾引状は25日に執行され、26日は初公判開始前の午前9時20分ごろ、収容先の施設から神戸地裁に地検関係者の車で到着したとみられる。約150人の報道陣が地裁前に集まったほか、80席の一般傍聴席に対し、1013人が並んだ。【神足俊輔、宮嶋梓帆】
政務活動費900万円余りをだまし取ったとして、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪で在宅起訴された元兵庫県議・野々村竜太郎被告(49)の初公判が26日、神戸地裁で始まり、被告は起訴内容を否認した。「虚偽の収支報告書を提出して返還を免れようとしたことは決してありません。結果として誤ったかもしれないが、一つひとつの記憶がございません」と述べた。

 2014年7月の「号泣会見」以来、本人が公開の場で説明するのは初めて。初公判は昨年11月の予定だったが、「精神的に不安定」(弁護人)と出廷せず延期された。佐茂(さも)剛(たけし)裁判長は正当な理由なく再び出廷しないおそれがあると判断。強制的に出廷させる「勾引(こういん)」の手続きをとり、神戸地検が25日に身柄を拘束して地裁へ移送。26日午前、収容先の神戸拘置所から出廷させた。

 検察側は冒頭陳述で、野々村被告が初当選した11年度から13年度までに受領した政活費1684万円のうち913万円をだまし取ったとする手口や使い道を説明。適正に使ったように装うため、虚偽の内容を記した収支報告書を県議会側に提出した、と述べた。

 収支報告書には、城崎温泉(兵庫県豊岡市)や東京都などへの日帰り出張344回分のうその証明書類を添えたと指摘。また、商品券代なのに切手・はがき代に見せかけようと単価や数量を修正テープで消したレシートのコピーなどの改ざん書類も添えたという。

 さらに、議会事務局から出張先の具体的な場所を記すよう修正を求められた際、被告は「昨年もこのやり方で通った」と拒否。毎月支給される政活費は貯蓄や商品券の購入などにあてた、と述べた。

 野々村被告は14年7月、疑惑を受けて開いた記者会見で号泣しながら釈明し、国内外に報じられた。辞職後、過去に受け取った政活費1834万円を全額返還したが、県議会や市民団体の告発を受けて兵庫県警が捜査。神戸地検は昨年8月に在宅のまま起訴した。(佐藤啓介)
詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪で在宅起訴された元兵庫県議・野々村竜太郎被告(49)の初公判が1月26日、神戸地裁が開かれ、午後の被告人質問では、同被告は肩を震わせながら、今にも泣き出しような雰囲気となった。

 裁判官の質問に対して、野々村被告は「記憶がない」を連発するなど、自らの記憶障害にも言及。さらに、「お時間を頂けますか?」と繰り返したため、裁判官が「時間がないのだから」と急かす場面もあった。

 一方、優しい口調で質問した検察官に対して、野々村被告は「覚えがありません。おっしゃることの意味がわかりません」と述べるにとどまった。

【野々村前議員関連の記事はこちらでも】

 休憩で法廷の外に出てきた傍聴者は「今にも号泣しような雰囲気ですね。寝そべるようなしぐさをみせて態度が悪い。弁護団も検察官も不快感をあらわにしていました。ただ、野々村被告は話す人の方向に右耳を向けようと体を傾けているようにもみえた。耳がよく聞こえないのかもしれません」と話している。

(フリーランス・ライター・秋山謙一郎+dot.編集部)
野々村被告の勾留確定=逃亡の恐れ、特別抗告棄却―最高裁
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=voice&id=3856385
政務活動費913万円をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた元兵庫県議野々村竜太郎被告(49)に対する神戸地裁の勾留決定が15日付で確定した。最高裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)が被告側の特別抗告を棄却した。
 野々村被告は、神戸地裁で予定されていた昨年11月の初公判を「精神的に出廷できる状況にない」として欠席。延期された1月の初公判では起訴内容を否認し、閉廷後に地裁は3月25日までの勾留を決定した。次回期日は今月22日。 
野々村元県議に懲役3年求刑 政活費詐取事件で検察側297
2016年04月25日 11:27 提供:朝日新聞デジタル
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写真野々村竜太郎被告
野々村竜太郎被告
 兵庫県議が政務活動費900万円余りをだまし取ったとされる事件で、神戸地検は25日、詐欺と虚偽有印公文書作成・同行使の罪に問われた元県議の野々村竜太郎被告(49)に対し、懲役3年を求刑した。神戸地裁での論告で「県議の地位と信頼を悪用した大胆不敵で狡猾(こうかつ)な犯行。裁判では否認し、反省の態度もまったくない」と述べた。

 一方、弁護側は最終弁論で「被告は記憶がなく否認せざるを得なかった。政活費は全額返還し、社会的制裁も受けた」と執行猶予付きの判決を求めた。野々村被告は最後に「収支報告書を作成した時の記憶がなく、説明責任を果たせず申し訳ありません」と謝罪した。これで審理は終わり、佐茂(さも)剛(たけし)裁判長は判決を7月6日に言い渡すと決めた。

 起訴内容によると、野々村被告は2011〜13年度に受領した政活費を日帰り出張344回分の交通費や切手・事務用品代などに使ったとする書類を偽造。収支報告書に添えて県議会側に提出し、政活費913万円を詐取したとされる。検察側は論告で「書類の改ざんや虚偽の認識は明らか。詐取金は大半を貯蓄しており、私腹を肥やすための犯行だ」とも指摘した。(佐藤啓介、島脇健史)
野々ちゃん不足の皆さんに面白動画発見したナリ

https://www.youtube.com/watch?v=q341Lleq1-c
失礼致します。
この度、豊田真由子のコミュニティーを作りましたので是非ともご参加して下さい。

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