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この本、あげる。コミュのAntonio Gaudi i Cornet―アントニ・ガウディの自然・技術・芸術(デザインエクスチェンジ)

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サグラダファミリアで有名なバルセロナの建築家、ガウディ。
これはアントニ・ガウディ生誕150周年を記念して出版された写真作品集です。写真の多さ・クオリティ・新しさにポイントを置いて選んで買いました。ハードカバーA3サイズの、重い本です。

これです(アマゾン)↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4900852961/qid=1102839478/sr=1-8/ref=sr_1_10_8/250-7033869-5556254


この本は、『読む』のではなく『観る』本です。いや、別に読んでもいいんだけど、本書はガウディを持ち上げてばかりだからあまり面白くないんですよ。


・・・ガウディは、面白い文様や形を作り出すってことには天才的なんだけど、こと色付けに関しては折角のその天才っぷりに追いついていないんです。初期の作品と後期の作品とを比べると、そのセンスのなさ(いや、実際はそんな悪くはないけど、後期のがそれだけいい色なんですよ、私にとっては。)がわかると思います。後期の、あの 狂気と紙一重 的な配色のタイル使いは、助手のジョゼップ・マリア・ジュジョールの手によるところが大きいのです。
ガウディも惚れ込んだ彼の色彩感覚は本当に素晴らしい。ピンで作った建築もあるのですが、いかんせん造形の面白さはガウディに敵ってません。色はとにかく素晴らしいんだけど、日本ではガウディの陰に隠れて全然目立ってないしねぇ。かわいそうに。
しかもガウディ、飽きっぽいから途中で仕事投げてる建築あります。そういうのは当然助手どもが仕上げるわけですよ、ガウディ作にされちゃうにも関わらずね。助手達えらい。そんな奴の下でよく働いたよ。


・・・・っていうマメ知識を知った上で是非、この画集、観て見てください。あ、もしかすると私がガウディのこと けなしてる様に思われたかもしれませんが、大好きですから、ガウディ。もっと彼を、彼の作った芸術を、知って欲しいんです。


ちなみに本書内で私のおすすめは、色々あって迷うんですが・・・うーん、どれか1つ挙げろってんなら・・・彼のパトロンでもあった、グエルさんちのロゴ。非常に、かっこよろしいです。



●レシピエントの条件
読み終わったら、私にこの本を送りかえしてくれる人にあげます。

できれば1年以内で送り返して欲しいです。あ、私宛の送料は出してくれるとありがたいけれど、別に着払いでも一向に構いません。





立ち読みするには厳しい重さ&買うには値段が張りすぎる本の部類に入る本書。貸本感覚で手にとってみませんか?建築や造形、ちょっと興味あるけど買うほどでもないかなあって方・・・どうぞ、この機会をお見逃しなく。

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