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信天翁χヨーロッパ旅行記コミュの2016年6月25日土曜日パリ

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日暮里までハヤシに送ってもらい、みねちと二人きりでパリに向けて出発。パイロットのストでエアフランスの羽田発直航便がKLM成田発アムステルダムトランジットに変更。さぞかし飯がまずかろうと、チェックイン後何か食べるものを探すとドトールしかない、北ウイング恐るべし。ジャーマンドッグと一番搾りで1000円弱と情けないアルコールで乾杯しつつ、無事飛行機に乗り込みました。日本語が堪能なお姉さんと思ったら日本人のCAにサービスを受けつつ、食前にサンペレグリーノを飲み、ちょっと機嫌がよくなりました。機内食をハイネケンと共に食べてみました。まさかのシャケそぼろ丼の和食チョイス。そしてまさかのおいしかった。あんみつがついていた(爆。こいつはおいしくなかった、そうそううまくはいきません。
アムステルダム、スキポール空港でEUに入国。セキュリティを通過してすぐインターネットコーナーがあり、日本とつながりました。絢湖のリクエストでオランダのベタベタしたワッフル、私が食べたい冷凍ニシンを買い、変更なくC5のゲートからパリに飛び45分。外に出ると絢湖が1時間も前から待っていてくれました。
最近のパリは日本のニュースでも見るように大分殺伐としていて、空港から危ない場所にとまらない急行を選んでくれました。つい最近デモが大騒ぎであり、群衆が店のガラス戸を割って歩いた跡にガムテープが星型に貼ってあります。子供病院のガラスには翌日割れた跡にたくさんの風船が貼ってあり「子供たちごめんね」と書いてありました。
絢湖の家はDuroc と言う地下鉄の駅からすぐでモンパルナスの少し手前です。王宮?と思うような重々しい鉄の玄関をくぐった先、一階と地下が彼女の住まいです。一階は大家さんの趣味のビューローや飾り棚、ソファベッドのあるクラシックな作りで、バダール先生の家を思い出しました。地下にはグランドピアノと、割と広い台所、流れの悪いシャワールーム、いかにもパリな感じです。荷物を置いて、絢湖が探してくれたタルタル専門店へ。ワインを一本頼んで、20種類あるタルタルの中から、何も混ぜ物のないトラディショナル・タルタル。絢湖は鴨肉のキューブの入ったタルタル、他にもチーズの入ったタルタルや、トリュフオイルをかけたタルタル何かがありました。気をつけて乳成分なしの食事にしましたが、やはり疲れていたためか撃沈。地下鉄の駅からDuroc に戻り、そのまま泥のように眠ってしまいました。

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