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第54回日本SF大会 米魂コミュの「クイックスの齋藤さん」ふたたび!

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第49回日本SF大会「TOKON10」の実行委員会の事務局業務を請け負い、大会運営を強力にサポートしてくださったのは、株式会社クイックスさんでした。
そのご担当者である齋藤さんが、申込み受付業務から印刷物制作・発送、大会当日の受付等の大活躍をしてくださったおかげで、大会が成功しました。ありがとうございました。

しかし、SFとは縁もゆかりもない平和な生活を送っていた方にとっては、この異世界体験はカルチャーショックだったそうです。
そして事後の業務も片付き実行委員会との契約が終わって三年経ち、忘れたころに…米魂実行委員会より見積もりのお願いメールが齋藤さんに届きました。

齋藤さん、またしばらくお付き合いのほどを、よろしくお願いいたします。
そしてスタッフと参加者の皆様、そんな齋藤さんを応援してください。

コメント(26)

まずは、以前の齋藤さんのご活躍とご本人の困惑をまとめたTOKON10アフターレポートの記事を転載します。

≪TOKON10アフターレポートより≫ その1

クイックスの齋藤さん

TOKON10では、大会印刷物をお願いした株式会社クイックスに、事務局業務もお願いしていた。その担当者が、営業の齋藤誠氏。SFとはまったく縁のない人生を送ってきたSFノンケだが、その誠実で仕事熱心なお人柄から「クイックスの齋藤さん」という愛称でスタッフから親しまれ、なんとMixiのスタッフ・コミュには「クイックスの齋藤さんについて語ろう」というトピまで登場した。いったい、彼の人気の秘密はどこにあったのだろうか?
SFにもオタク業界にもまったく縁のなかった齋藤氏が、仕事でつきあうことになった日本SF大会とは、どのようなものだったのか?

まずは、「クイックスの齋藤さんについて語ろう」トピから、瀧川総務局副長による基本情報である。

(トピより)
 昨年の春、実行委員会がか弱き産声をあげた頃のことでした。
 役割や体制について様々な話し合いがなされた際に、事務局業務は外注することとなりました。
そこで(まぁいろいろな経緯があり)クイックスさんに発注が決定しました。
 当実行委員会から株式会社クイックスには、下記の業務を発注されました。
【申込み受付業務】
・郵送、メール、FAXの申込み受付と名簿化
・入金確認
・メルマガ用アドレス登録
・当日受付業務(予定)

【印刷、制作、発送等】
・案内書、申込書
・封筒
・プログレスレポート印刷と発送
・ゲストへの案内書類印刷と発送
・星雲賞関連書類印刷と発送(予定)
・事前送付物印刷と発送(予定)
・当日配布物印刷と袋詰め(予定)

 業務開始にあたり、まずは実行委員長・事務局長・副長の三名でクイックスさんにご挨拶に伺い、事務局業務の打ち合わせをしました。 先方は、担当の営業(齋藤氏)とその上司(神谷課長)でした。
 お話をしていて発覚したのが、神谷課長がオタク的知識豊富だったこと!さすがに年代的に昔の話が多いですが、小説・アニメなどよくご存知で、しかも「シティハンター」の原画などお宝も持ってるそうです。
 さて、実際に作業をしたり打ち合わせをするのは営業の齋藤さんです。
その齋藤さんは、「漫画はほとんど読まない」くらいのマジメ系。そんな方が全く知らない世界にいきなり放り込まれてしまいました。
 業務を始めてまず齋藤さんが苦労したのは、「手書き申込書の入力」です。
 申し込み開始は2009年大会T−CON会場にて。 そこで受け付けた200枚以上の申込書の束を、早速入力していただきました。
皆様ご存知の通りSFファンは決して字がうまいとは言えず(笑)、かなり判読困難だったようです。
一番悩んだのは、「名札に記載する名前」欄。(一般人には)理解不能な不思議な名前の連続に、入力が合っているかどうかもわからなかったようです。
 もちろんメールアドレスも判読不能や不完全が多く苦労しました。
 また、そうこうするうちに事務局にFAXが届きました。
これはきちんと書かれていて読めなくないのですが、なんと本名欄が未記入でした…。 しょっぱなからこれで、このとき齋藤さんは「悪い予感」を感じたそうです。でもそれは序の口でした(笑)。
≪TOKON10アフターレポートより≫ その2

「クイックスの齋藤さん」インタビュー(聞き手 広報局)

Q 他の仕事と比べて、TOKON10は違ってましたか?
齋藤 違ってましたね。印刷屋は、ふつう印刷物の内容を見ないんですよ。でも、社内の人間がけっこう読んでいたなって。
Q おもしろかったんですね。
齋藤 「スーベニアブックのなかのゲストの中に、齋藤、名前載ってんじゃん」と言われましてね。なに読んでんだよ、て言いましたけど。
Q あれ? すごく小さな文字で、一カ所ですよね。
齋藤 そこにチェックが入るほど、ちゃんと読んだってコトですよね。あともうひとり藤井も載ってるねって。守秘義務があるから、ふだん見ないですけど、おもしろそうだから、読んじゃったんでしょうね。
Q 作っている側からすると、嬉しい話ですが(笑)。校閲、ということにしておきましょうかw。特別に苦労されたこととかありますか?
齋藤 やはりファックス、ですよね。怒ってるファックスとか来るわけですよ。送信元不明のファックスとか。
そういうのは、話題になってましたね。へんなのがきたら、齋藤だろ、と。これはあいつの机へおいとけ、なんて言われました。で、だいたい合ってる、というか。ハズレはなかったです。でも、わたしが見てもよくわからないので、瀧川さんへ電話して「な、なんかきてますっ、どうしましょう?」とか、そういう感じでした。
あと、申込がハンドルネームで入金名は本名といわれたときはキレそうになりました(爆)。この人たちいくつ名前持ってんだって。・・今は笑えますけどあの時は。。。
Q 名前と言えば、スタッフが変な名前で呼び合っていて、それに慣れるのや本名との一致に苦労なさいませんでした?
齋藤 あ、途中で考えないことにしました。
Q 特別な思い出、あるいはエピソードはありますか?
齋藤 当日、「SF大会に巻き込まれた人々」というパネル企画で出させていただいたというのが、普通わたしの生活ではありえないことでした。皆さんの前で話をする、とかいうのがね。今回そういう意味では、たいへん勉強になったというか、貴重な経験をさせていただきました。

註 「SF大会に巻き込まれた人々」パネル
パネリスト
齋藤誠=クイックス(今年が初めて)
出山知宏=機材業者、2000年から断続的に日本SF大会と関わっている。
檜山完=タワーホール船堀(今年が初めて)
渡辺真帆=横浜観光コンベンションビューロー。2007年世界SF大会誘致活動で、海外出張まで関わった。終わってからも、スタッフのバーベキューに参加したり、大宮ソニックでのイベントに、司会で動員されたりも。
基本的には「巻き込んだ人」もペアで、客席に居るという凶悪な配置だった。

Q どうでしたか?  突然人前でしゃべれと言われて?
齋藤 ドキドキでしたよ、本当に。あんなに人がいると思わなかったので。
Q けっこうすし詰めな感じでしたよね?
齋藤  事前に、お客さんはスカスカだから大丈夫大丈夫、なんて言われていたけど、ぎゅうぎゅうでした。雰囲気は暖かかったから少しは楽でしたけど。
Q またSF大会から注文がきたら、引き受けますか?
齋藤 ことわりはしませんね。
Q 見積もり金額が変わったりして。(笑) じゃあ、これ、まとめ終わったら、起こしを見てもらいます。
齋藤 あ、これうちで見積もり出してましたから、どちらにせよ、うちのほうで預かりますよね。
Q あ、そ、そうでしたか。うわ?。お世話になります。
≪その後の齋藤さん≫

なお、齋藤さんは翌年の第50回日本SF大会「ドンブラコンL」内の企画、「夢のSF大会」にパネリストとしてゲスト参加してくださいました。
その後は特にSFやSF大会と関わることもなく、また普通の生活にお戻りになったようです。
>>[4]

運命って、皮肉なものなんですよ♪
お仕事をお願いするに当たり、一応確認しました。
「今度は断る、という選択肢もあったんですよ(笑)。」

> なるほど、その手がありましたか。。。って断りませんので(笑)。。

前回は怪しい郵便物やらFAXやらで、かなり社内でもご迷惑をおかけしました。
またそういったことでご迷惑をおかけするかとは思いますが。

> 今朝のミーティングで「またやるからね」と全員 に通達しましたので。。もう怖いもの無しです(笑)。。

・・・・・齋藤さん、決意表明しちゃいましたね。
そうか、申込がハンドルネームで振込が本名って、考えたら他ではあんまり無いんだ。
こいこんの事務をやっていて、全然不思議に思わなかった…。
スタッフをやるようになってやめたのがハンドルで申し込み。
あんなに混乱するとは思わなかった。
それを受け付けることが出来るスタッフはすごいです
↑今日、僕の本名を見て、これ誰だ?という事案発生。
ハンドルを使わないのも混乱の元らしいです
齋藤さんからの素朴な疑問。「会場の名前が船ばかりなのはなぜなのでしょう?」

船堀(2010)、グランシップ(2011)、そして2015はビッグシップです。
おそくなりました、本人でございます。
3年たってすっかりリセットされております、戸惑っている私を見たら
助けてください。


>>[013]
>>[014] チェルニー大尉さん
>>[015] としぼうさん

星巡る方舟
http://www.youtube.com/watch?v=W_9-Az_DewM&sns=em
>>[16]

齋藤さんご本人のご降臨を賜りまして、ありがとうございます。

せっかく記憶をリセットなさったところを申し訳ございませんが、またどっぷりとよろしくお願いいたします。
齋藤さん、「なつこん」ではいろいろとご協力を賜りましてありがとうございました。

前日に納品に来ただけなのに、さっそく配布物の封入作業にお付き合いいただきましてありがとうございました。
(参加者にお届けできるようにするまでの作業も含め「納品」と言う?)

また、会期中二日間、ディーラーズ内米魂申し込み受付のデスクに張り付いていただきましてありがとうございました。
おかげさまで、受付作業が滞りなくできました。

スタッフもバタバタしていて配慮できず申し訳ありませんでしたが、ちゃんとご自身で休憩等お取りいただけてよかったです。
「自分の身は自分で守らなければなりませんから」と、さすがに前回で学習なさってましたね(笑)。
これから一年が長いですから、よろしくお願いします。
>>[19] ありがとうございます。返信がいつも遅くて申し訳ありません。

(参加者にお届けできるようにするまでの作業も含め「納品」と言う?)
その通り、と言ってしまうと鳥取に行くのは今から確定ということになりますね(笑)。

仕事としては全くその通りと考えておりますが、鳥取行きに絡めるとなるたぶんあち
こちから横槍が入ります。社内にはいまからそんな雰囲気に持ち込んでみようかな、
と思ったりしております。

・・受付業務の件、お手伝い草々ご面倒をおかけしまして申し訳ございません(汗)。



>>[20]

ほんとにお疲れ様でした。ありがとうございました。

業務での鳥取行は難しそうですか…いえ、きっと齋藤さんでないとできない仕事が待ってます(笑)!
一年ありますから、お仕事に差し支えないよう準備していきましょう。
よろしくお願いします。
>>[22]

失礼いたしました!のんびり休んでおりました(汗)。。
・・申し訳ございません。。

>>[23]

お盆はしっかりお休みになれたようで何よりです。
大丈夫です、またコミケでのお申込みの入力の仕事が待ってますから!よろしくお願いします。
3月末の「コミケットスペシャル」のために、齋藤さんがチラシを納品に来てくださいました。
幕張までわざわざお越しいただきありがとうございました。
しかし、来ていただいたのは前日の搬入日。
残念ながら久しぶりの「現場」ご登場とはなりませんでした。

次の「現場」は、本番ですね(笑)!
齋藤さんよりこんなメールをいただきました。

「個人的には会社として仕事としてお手伝いというよりも、最近はどちらかというと仲間としてお手伝いさせていただいている気持ちになってきましたので
(・・とはいっても完全ボランティアとはならず。。経費はご請求しますが。。
申し訳ございません。)。。。」

ありがたいことです。
仕事で巻き込まれ→いつの間にかボランティアのパターンでしょうか。

業務時間中に給料をもらって大会業務をしているって、スタッフにはうらやましいような気がします。
しかし、私たちの大技である「本業が忙しくて」では逃げられないですよ(笑)。

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