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映画『愛の渦』を勝手に応援!コミュの私は映画『愛の渦』を見た! 感想文募集中!

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映画『愛の渦』をご覧になった方は感想を書き込みください。
試写を見たというマスコミなどの関係者の方も感想をお寄せいただければ幸いです。
ちなみに本コミュニティは勝手に応援した有志(笑)が作成したもので、アンオフィシャルです。
ご了解ください。

※追記
いよいよ、公開されました。ご覧になった方は、ご遠慮なく、感想、リポートを書き込みください。
お待ちしています。

コメント(10)

※私とも交流のある遊びを解する文化遊び人の方に試写をご覧いただいています。追々、感想を書いていただく予定ですが、私が書いた感想文を改めて、掲載しておきます。公開を楽しみにしててください。

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「午前0時〜5時。料金は男:2万円、女:千円、カップル:5千円」、「乱交パーティ」、「着衣時間は123分中、18分半」という惹句が躍る。

“過激でリアルな会話と描写で人間の性欲に真っ向から向きった2006年第50回岸田國士戯曲賞受賞作、三浦大輔自身の手により、衝撃の映画化!”だそうだ。

来年3月に公開される映画『愛の渦』は、元々、劇団ポツドールを主宰する三浦大輔が演出した同名の舞台の映画化らしいが、勉強不足のため、初めてその存在を知った。今回、たまたまご縁があって、映画『愛の渦』の試写を見せていただいたが、2時間を超える映画ながら、すっかりその世界に魅せられ、嵌ってしまった。

遊びの世界の住人にとって、“乱交”など、珍しくもないし、その題材そのものに好奇を抱くことはないだろう。しかも、上記の時間や料金設定を見れば、非営利ではなく、営利。裏風俗であることがわかる。

そんな粗探しを抜きに、差し引いても“パーティ”で交わされる会話ややり取りはリアルである。どこかしら、既視感のある風景が目の前に展開され、思い当たる言葉が発せられる。エロとエゴ、ネゴシエーションとリレーション、拒否と受容、笑いと怒り、日常と非日常、愛と欲望……パーティをとりまくエトセトラが描かれる。ある種、パーティあるある、とでもいうべきか。剥き出しの肉欲や欲望を描写の中心に据えつつも、そこにほのか愛憎や艶笑が立ち上るのだ。


公開は3月1日、まだ先なので、詳述は避けさせていただくが、ドラマの舞台は閑静な住宅街に佇むマンションの一室にある秘密クラブ「ガンダーラ」。バーラウンジがあり、階下にはプレイルームがある。事情通なら、かの伝説のマスターが不夜城の街に作った大人の秘密基地が思い浮かぶはず。「セックスがしたくてたまらない人たちが集まる」場所だという。

働きもせずに引きこもり、親の仕送りを使ってまで乱交パーティに参加するニ―トや地味で真面目そうな容姿ながら、誰よりも性欲が強い女子大生、“大きいですね”の茶髪のフリーター、真面目そうなサラリーマン、工場勤務の太った男、可愛らしいいまどきのOL、妄想好きの保育士、大量のピアスを付けた痩せぎすの女、そして、途中から参加する微妙なカップルなどが様々な人間模様を見せてくれる。

※字数の関係で入りきりませんでしたので、文章の続きを掲載します。

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秘密クラブに集う客や店員を演じるのは、池松壮亮、滝藤賢一、新井浩文、駒木根隆介、駒木根隆介、窪塚洋介 、門脇麦、中村映里子、三津谷葉子、赤澤セリ、信江勇、田中哲司という面々。いずれも実力と個性を併せ持つ役者たちである。彼らのリアルでありながら人間のおかしみをデフォルメした演技がこの作品に生々しい精気と、香しい気品を与える。

そんな役者の中でも話題なのは、真面目そうなサラリーマン役の滝藤賢一だろう。今年の流行語大賞を生んだ大ヒットドラマ『半沢直樹』と『あまちゃん』の両ドラマに出演した数少ない役者(ダンカンも両作品に出演)であり、このところ、バラエティやCMなど、その露出も増えているのだ。

また、“地味で真面目そうな容姿ながら、誰よりも性欲が強い女子大生”(笑)役の門脇麦。彼女は、竹野内豊が謎のバレエダンサーを演じる東京ガスのCM「ガスの仮面」に出演し、話題になっている。今年のNHK大河ドラマ『八重の桜』にも後半では重要な役どころで出ていた。

他の役者については、某ウィキペディアで調べていただきたいが、田中哲司は乱交パーティの店主(裏風俗なので、主催者というより、店主というのが相応しい)、窪塚洋介は同店員を演じているが、ちょっと強面な感じがいかにもという胡散臭さで、まさに適材適所である。


試写を見ると、つくづく、人の数だけドラマがあり、また、交わることで新たなドラマが生まれると思わされる。私自身、この世界に遊びだし、随分と経つが、単に性欲を満たし、願望を実現するだけでなく、そこで繰り広げられる人間ドラマに引かれているという側面もある。そんなドラマが見たくて、一時は毎週末、大人の秘密基地へ入り浸ったものだ。

やんちゃなハックルベリーやピーターパン、好奇心旺盛のシンデレラやラプンツェル、喧しいボニー&クライド……夜の帳が降りる頃、彼らや彼女達が蠢き、一幕物のドラマが始まる。

その日、その場限りの出会いだったものが、海賊や盗賊たちが心や身体を奪っていかれることもある。そんな時は、“好きになってんじゃねーよ”と、妄想夢芝居と心に留め置くべきだが、この『愛の渦』にもそんなシークエンスがあった。その意外な結末は敢えて明かさないが、妙に爽やかではあった。

R18の性愛描写ばかりのポルノグラフティーのようでいて、その実は、甘く切ない、極上の恋愛映画、人間の滑稽さを諧謔風味で綴るコメディー、大人になるための通過儀礼を盛り込んだ青春映画でもあるのだ。

この世界に関わる方は必見として、そうでない方にも是非、見ていただきたいと思っている。遊び仲間にも声をかけ、勝手に盛り上がろうと思っている。公開時には、以前、壇密主演の映画『私の奴隷になりなさい』を団体で見たように、大人の社会科見学的に鑑賞ツアーをするのもいいかもしれない。多分、女性一人では見にくいはず。多分、見に行ったら、行ったらで怪しい男性(勿論、私もそうだが…)の好奇の視線にさらされてしまうだろう。壇密映画の時は、追っかけられた女性もいたそうだ。まだ、思い付き段階だが、ちょっとそんなことを考えている。

自分も盛り上げたいという方は声かけいただきたい。アンオフィシャルで、勝手に盛り上がろうではないか!
セックスカウンセラーの潮英子様が映画『愛の渦』の試写会を見た感想をブログで紹介されています。乱交パーティ(!?)映画の本質を突いた文章です。是非、お読みの上、映画をご覧ください。

http://ameblo.jp/support50s/entry-11763011718.html
バイブコレクターのOL桃子様がコラムで、映画『愛の渦』の紹介をしていただきました。桃子様ならではの視点での感想、必読です。是非、映画もご覧ください。

http://mess-y.com/archives/6520
お馴染みの官能小説家の加藤文果様が映画『愛の渦』の試写会を見た感想をブログに書かれています。丹念な取材をする彼女ならでは文章です。ご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/fmailmode/e/23ffef1b85a028b1168928c8f7844b23

このところ、映画に関する記事も増えてきています。主演の池松壮亮もマラソンのCM(!?)で、注目を浴びてきています。

http://www.youtube.com/watch?v=RKHVFZAZv4g

加藤文果様がより詳細な映画『愛の渦』の紹介をされています。
流石、彼女ならではの分析です。
是非、お読みください。そして、今週末、3月1日(土)から公開です。

http://blog.goo.ne.jp/fmailmode/e/e840391297cc6291053b8e4663f95d4d
>>[7] ひろし 様

書き込み、ありがとうございます。
あの手のカップルはよく見ます(笑)。
以前よく参加していました。パー&ナーを選ぶ時は、自分自身の価値観が、問われるとと思います。
麦ちゃん、大河ドラマでの活躍がとてもうれしい。

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