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デモクラシーな言葉
@whatsdemocracy
流されているつもりはなく、いつか流されていた。昭和初期、米英批判は極端な意見に過ぎなかったが、人々がそれに慣れ受け入れるうちに主流に。リベラリストが排除され、打倒米英を本気で唱える社会に。教科書改訂で『修身』が忠君愛国の精神を強調し『日本臣民』が続々と世に増えた。（半藤一利）
12:52 - 2018年10月18日
アステローペ・リーフ
@reef100
返信先: @whatsdemocracy
考え方が逆だと思いますね。もともと明治憲法は、臣民しか認めてない。主権者は天皇一人、官は天皇の為に働く官であり、民は民草として天皇は教育されてきて、天皇の為の民＝臣民。主権のありかが初めから天皇一人の世界。
今を問題にするなら、人民主権と憲法が変わったのに、人民主権というものが、人民は理解しているのかということ。「人民主権」の主権って何か？「選挙で議員を選ぶこと。それで政治をすること。人民の意思が反映されてるから人民主権」こんな答えしか返ってこないのでは？
しかし、選挙は戦前もあった。女性に選挙権が増えたから戦前とは違う？じゃあやっぱり「選挙で議員を選ぶこと。それで政治をすること。人民の意思が反映されてるから人民主権」の範疇。
貴族院がなくなったとかいうかもしれないが、人民主権は、国家が仕組みを変えることで人民主権になったり、人民主権でなくなったりする、そういう人民の外の環境に依存するものなのか？
憲法がお前には基本的人権がないと決めれば、基本的人権はなくなるのか。じゃあ、基本的人権は、憲法という法律（憲法も広義では法律）に書いたり書かなかったりすることで国家から与えられたり奪われたりするのか？人民主権も、基本的人権だが。天皇主権に戻せば、人民に主権はなくなるのか？
もしそういう認識なら、自民党憲法草案は、基本的人権はそういうものだと書いている。同じ認識でいるということだ。
戦前と何も変わってない。
人民主権だけではない。人民の頭の中に「論理という資源」を解放しなければ、（※半藤一利さんの言葉で恐怖を覚えたり、感情的な面で気を引き締めたりはするだろうが）、人民主権も、国家権力も、国家も、憲法も、立憲主義も、そして、Democracyも、論理として人民の頭に入らない。
それが入れば、人民の頭の中で、人民主権が確立する。それがあって外の世界に反映する。
過去の反省という、内心の反省という感情の範疇では、情緒的なものはキックされるだろうが、「論理という資源」を解放しなければ、社会科学としての事実が動かない。政治が変わらない。
(了）
【追記】
●【人民主権の主権と言うのは最も重要な人権の一つであり、自然権だ。】
命や自由と同じく。
近代社会契約の国家の約束定義「国家は人民が作った。人民の個人個人の自然権力を守るために人民が国家を作った」
国家を作った人民が主人。政治を最終的に決定する権利、すなわち、主権、それは、人民にある。
人民個人個人の自然権を守る為に国家を作る権利があって国家を作ったのだ。自然権そのものだ。
天賦人権そのものだ。
憲法制定以前の自然権だ。国家制定以前の自然権だ。
天賦人権に他ならない。
基本的人権に他ならない。
近代社会契約の国家の約束定義をオーソライズして、継承して、今がある。
近代憲法は、人民の自然権を守れと、目録にして国家に認めさせたものだ。
日本国憲法、そこに人民主権も無論明記されている。
だが、重要なことは、文字で憲法に書こうが書くまいが、自然権は憲法や国家以前にあると言うことだ。
自然権と呼ぼうが、天賦人権と呼ぼうが、基本的人権と呼ぼうが、自然権は憲法や国家以前にある。
公明党が基本的人権に環境権がないから追加のために改憲するなどといっているが、環境など人間の生命を守る為のあらゆる権利は、近代社会契約の国家の約束定義で意味するところの自然権だ。すなわち、天賦人権であり基本的人権だ。権利の名前を細分化してその名がないから改憲だなどという理屈は全く成り立たない。
個人個人の生命や自由などの自然権を守る為に作った【人民が国家を作る権利】も、
その国家で個人個人の生命や自由などの自然権を守る為の、【人民が国家の政治を最終的に決定する権利を持つこと=人民主権】も、自然権でなくて何の権利だというのだ。
近代社会契約の国家の約束定義「国家は、人民が作った。人民個人個人の自然権を守る為に、人民が国家を作った。」ここに【人民が国家を作る権利】も【人民が国家の政治を最終的に決定する権利を持つこと=人民主権】も自然権そのものであることを言いつくしている。
（了）
デモクラシーな言葉
@whatsdemocracy
流されているつもりはなく、いつか流されていた。昭和初期、米英批判は極端な意見に過ぎなかったが、人々がそれに慣れ受け入れるうちに主流に。リベラリストが排除され、打倒米英を本気で唱える社会に。教科書改訂で『修身』が忠君愛国の精神を強調し『日本臣民』が続々と世に増えた。（半藤一利）
12:52 - 2018年10月18日
アステローペ・リーフ
@reef100
返信先: @whatsdemocracy
考え方が逆だと思いますね。もともと明治憲法は、臣民しか認めてない。主権者は天皇一人、官は天皇の為に働く官であり、民は民草として天皇は教育されてきて、天皇の為の民＝臣民。主権のありかが初めから天皇一人の世界。
今を問題にするなら、人民主権と憲法が変わったのに、人民主権というものが、人民は理解しているのかということ。「人民主権」の主権って何か？「選挙で議員を選ぶこと。それで政治をすること。人民の意思が反映されてるから人民主権」こんな答えしか返ってこないのでは？
しかし、選挙は戦前もあった。女性に選挙権が増えたから戦前とは違う？じゃあやっぱり「選挙で議員を選ぶこと。それで政治をすること。人民の意思が反映されてるから人民主権」の範疇。
貴族院がなくなったとかいうかもしれないが、人民主権は、国家が仕組みを変えることで人民主権になったり、人民主権でなくなったりする、そういう人民の外の環境に依存するものなのか？
憲法がお前には基本的人権がないと決めれば、基本的人権はなくなるのか。じゃあ、基本的人権は、憲法という法律（憲法も広義では法律）に書いたり書かなかったりすることで国家から与えられたり奪われたりするのか？人民主権も、基本的人権だが。天皇主権に戻せば、人民に主権はなくなるのか？
もしそういう認識なら、自民党憲法草案は、基本的人権はそういうものだと書いている。同じ認識でいるということだ。
戦前と何も変わってない。
人民主権だけではない。人民の頭の中に「論理という資源」を解放しなければ、（※半藤一利さんの言葉で恐怖を覚えたり、感情的な面で気を引き締めたりはするだろうが）、人民主権も、国家権力も、国家も、憲法も、立憲主義も、そして、Democracyも、論理として人民の頭に入らない。
それが入れば、人民の頭の中で、人民主権が確立する。それがあって外の世界に反映する。
過去の反省という、内心の反省という感情の範疇では、情緒的なものはキックされるだろうが、「論理という資源」を解放しなければ、社会科学としての事実が動かない。政治が変わらない。
(了）
【追記】
●【人民主権の主権と言うのは最も重要な人権の一つであり、自然権だ。】
命や自由と同じく。
近代社会契約の国家の約束定義「国家は人民が作った。人民の個人個人の自然権力を守るために人民が国家を作った」
国家を作った人民が主人。政治を最終的に決定する権利、すなわち、主権、それは、人民にある。
人民個人個人の自然権を守る為に国家を作る権利があって国家を作ったのだ。自然権そのものだ。
天賦人権そのものだ。
憲法制定以前の自然権だ。国家制定以前の自然権だ。
天賦人権に他ならない。
基本的人権に他ならない。
近代社会契約の国家の約束定義をオーソライズして、継承して、今がある。
近代憲法は、人民の自然権を守れと、目録にして国家に認めさせたものだ。
日本国憲法、そこに人民主権も無論明記されている。
だが、重要なことは、文字で憲法に書こうが書くまいが、自然権は憲法や国家以前にあると言うことだ。
自然権と呼ぼうが、天賦人権と呼ぼうが、基本的人権と呼ぼうが、自然権は憲法や国家以前にある。
公明党が基本的人権に環境権がないから追加のために改憲するなどといっているが、環境など人間の生命を守る為のあらゆる権利は、近代社会契約の国家の約束定義で意味するところの自然権だ。すなわち、天賦人権であり基本的人権だ。権利の名前を細分化してその名がないから改憲だなどという理屈は全く成り立たない。
個人個人の生命や自由などの自然権を守る為に作った【人民が国家を作る権利】も、
その国家で個人個人の生命や自由などの自然権を守る為の、【人民が国家の政治を最終的に決定する権利を持つこと=人民主権】も、自然権でなくて何の権利だというのだ。
近代社会契約の国家の約束定義「国家は、人民が作った。人民個人個人の自然権を守る為に、人民が国家を作った。」ここに【人民が国家を作る権利】も【人民が国家の政治を最終的に決定する権利を持つこと=人民主権】も自然権そのものであることを言いつくしている。
（了）
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反改憲！【条約より憲法が上】 更新情報
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