■改憲勢力は歓迎、民進など一斉に反発 首相メッセージ
(朝日新聞デジタル - 05月03日 22:52)
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●【『共謀罪は＜国民投票＞をすっ飛ばした改憲だ』と気付くべきである。ただの改憲ではない。致命傷になる。日本国憲法が事実上これで即死する。そのわけは・・・】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
憲法というのは、正しい意味での憲法というのは、
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
憲法というのは、正しい意味での憲法というのは、近代社会契約の国家の約束定義「国家は人民が作った。人民の自然権を守るために人民が国家を作った」から導かれる。
人民は国家に強大な権力を信じて託した。
人民の自然権を守るように使うようにと。
決して国家が、信託された強大な国家権力を乱用して、人民の自然権を棄損しないようにと国家を信じて託した。
しかし、油断ならない。信託しただけでは。
そこで、国家に絶対にこれは守るようにと、憲法を定めて、それを国家に絶対に守りますと約束させて、人民が国家を縛った。それが憲法だ。近代社会契約の国家の約束定義に立脚する近代憲法。
国家は、絶対にこの憲法を守ります。守って国家権力を人民の自然権を守るように使いますと誓った。その誓いが立憲主義。
それでも、国家権力がこの立憲主義を捨てタラどうする？
憲法を守らなくなり、国家権力を乱用して主権者人民の自然権を毀損したらどうすればいいのか？
そこに、抵抗権、革命権がある。
国家は人民が作ったのだ。
人民が主人。
『人民に、最終的な政治の決定権がある。』それが主権。それが人民主権。
国家が、立憲主義を捨て、憲法を守らなくなる、人民の自然権を毀損する、そうなったら、自然権たる抵抗権の行使、革命権の行使を以て、そんな資格無き国家をリセットする。
そういうのが、近代社会契約の国家の約束定義『国家は人民が、人民の自然権を守るために作った』から導出される、国家、国家権力、憲法、立憲主義、人民主権、だ。
さらに、自然権たる抵抗権、革命権だ。ｄｅｍｏｃｒａｃｙもそうだ。
ｄｅｍｏｃｒａｃｙはデーモス(民衆）によるクラトス(支配・権力）。
このｄｅｍｏｃｒａｃｙは人民主権と一体のものだ。
多数決がｄｅｍｏｃｒａｃｙではない。多数決はｄｅｍｏｃｒａｃｙを実現する可能性のある一つのツール(道具）だ。ファシズムでも多数決を使う。ヒトラーは多数決を使って躍り出た。天皇主権の日本軍国主義国家も、多数決を使った。多数決はｄｅｍｏｃｒａｃｙのことではない。多数決はｄｅｍｏｃｒａｃｙを実現する可能性のある一つのツール(道具）に過ぎない。
始めに戻ろう。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
『共謀罪は、日本国憲法を即死させる。』
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
なぜか。
共謀罪というのは、自然権たる基本的人権(天賦人権）を破壊するものだからだ。
内心の自由を罰し、言論の自由を罰し、表現の自由を罰す。
すなわち、自然権たる基本的人権を認めない。
１．既遂罪：犯罪の実行に着手し、結果的に遂げらた。
２．未遂罪：犯罪の実行に着手したが、結果的に遂げられなかったもの
３．予備罪：計画した殺人に使用する目的で凶器を購入することなどが「予備罪」。
４．共謀罪：「未遂」以前の、そのまた「予備」以前の、「合意したとみなされる段階」で裁くことが「共謀罪」。
共謀罪というのは、内心の自由を罰し、言論の自由を罰し、表現の自由を罰す。
すなわち、自然権たる基本的人権を認めない。
あらゆる盗聴を秘密警察が行う。
既読スルーも、拒否しなかったことを以て共謀とみなす。捕まえる捕まえないは警察の裁量。共謀の犯罪は成立している。
こうして一旦嫌疑を掛けられたら、逃れるすべはない。我先に罪を逃れようと警察に申し出る者、密告をそそのかす警察、そして密告が横行する社会。
もはや、まともな社会ではない。冤罪も当然あふれよう。
国家は、人民の自然権を守るためにある。
そういう国家を実現する装置として、憲法がある。
日本国憲法は、人民の自然権を国家に守らせるためにある。
だが、共謀罪は、人民の自然権を認めないのだから、人民の自然権を守ろうとする日本国憲法と真逆。
人民の自然権を認めない癌のような共謀罪が、日本国憲法を頂点とする法体系の中に埋め込まれて、人民の自然権を弾圧したのでは、日本国憲法が成り立たないのだ。
すなわち、日本国憲法の実質的な破棄、立憲主義の破棄と同値である。
日本国憲法でなくなる。日本国憲法の即死。
人民の自然権を毀損するような法律は、憲法からはみ出したこんな法律は、正しい意味での法律ではないのだ。
共謀罪を先に強行採決してしまうことは、
改憲しようとする自民党憲法の中身を切り取ってきて、ひと足さきに実行するものだ。
改憲の先取りだ。
しかも、【国民投票もなく、やらかす改憲】だ。
【国家テロ】である。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
共謀罪という【国民投票もなく、やらかす改憲】、
日本国憲法即死を狙う国家テロを前に・・・
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
どうすればいいのか。
国家権力が憲法を守らない時、通常時なら、抵抗権の行使として選挙がある。多数決という通常時の手段を使える。
だが、いまやそういうレベルではない。非常時だ。
立法、行政、司法の三権は癒着し、
自分でバンバン法律を作ってバンバン執行し、司法が追いつかない。追いついても国策判決を下す。三権の癒着が、学問的意味でのファシズムだ。今はファシズム。
そして、今、そのファシズムの上に、さらに、日本国憲法を即死させる共謀罪を強行採決せんとしている。
【国家テロ】だ。
国家は、「絶対にこの憲法を守ります。国家権力を人民の自然権を守るように使います」と誓った。その誓いが立憲主義。
国家権力がこの立憲主義を捨てて、すなわち、憲法を守らなくなり、国家権力を乱用して主権者人民の自然権を毀損したらどうすればいいのか？
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
そのためにこそ、抵抗権、革命権がある。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今は、この、抵抗権、革命権の行使をもって、資格無き国家、資格無き国家権力を一新するときだ。憲法を守らない資格無き国家権力者を現行犯逮捕し、しかるべき新国家で、裁判にかけるときだ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
わが国の憲法は、国民に法律を守れなんてどこにも書いてない。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
我が国の憲法は、
「この憲法に反する法律には従うな」と書いてあるのだ。
「無効だからそんなものに従うな」と。
「この憲法に反する国家の仕事は無効だから従うな」と言っているのだ。
判決も当然国家の仕事だ。
憲法を守らない法律も命令も判決も、国家を作った国家の主人である人民は従ってはならないのだ。そんなものに従っていては、人民の自然権を守ることができない。人民の自然権を守るために国家を作った意味がない。
だから我が国の憲法は「この憲法に反する法律や命令や判決など国家の仕事に従うな」と国家を縛っているのだ。そう国家を縛っている人民自身がそんな憲法に反する法律や命令や判決など国家の仕事に従っていてどうするのだ。当然ボイコットだ。
主権者人民のそれが当然のとるべき行動だ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
わが国の憲法は、公務員である天皇、公務員である大臣、
公務員である国会議員、公務員である裁判官という公務員職を名指しして、
「この憲法を守れ！」と命令してる。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
その他の公務員にも、「この憲法を守れ！」と命令している。
近代社会契約の国家の約束定義『国家は人民が、人民の自然権を守るために作った』に立脚した当然の「憲法による国家へ命令」である。
「この命令に背いても、しようがないね、放っておきなさい」などとわが国の憲法は言っているのではない。
近代社会契約の国家の約束定義『国家は人民が、人民の自然権を守るために作った』に従い、
資格無き国家権力者は現行犯逮捕し、パージしなければならない。
資格無き国家はリセットしなければならない。
近代社会契約の国家の約束定義に立脚している日本国憲法のそれが当然の意志だ。
今はその時だ。抵抗権の行使、革命権の行使を以て、この資格無き国家権力、資格無き国家権力者をパージし、国家をリセットする時だ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
丸腰人民蜂起の時だ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
強盗に短刀を突きつけられて、
「ちょっと待っててください。今お巡りさんを呼んできます」で通用するか？
しかもその警察が、強盗と仲間の時にそんなたわごとが通用するか？
「次の選挙まで待っててください」で通用するか？
しかも、メディアも政党の多くも、強盗の仲間、票集計装置まで八百長マシン。
これでなんで近代社会契約の国家の約束定義『国家は人民が、人民の自然権を守るために作った』に従った人民の自然権を守る国家が建設できるというのだ。
今は、非常時である。
資格無き国家権力が、
日本国憲法を即死させる【共謀罪】を、
人民の自然権たる基本的人権を認めない「日本国憲法即死立法」＝「共謀罪」を、
国民投票をすっ飛ばした改憲で、
すなわち、法律という衣装を着せての強行採決で、改憲の先取りをしてしまおうというのだ。
改憲の先取りで、正式な改憲の前に、完全に人民を縛り上げ、この国をのっとってしまおうとしているのだ。
非常時には非常時の手段が必要だ。
【日本国憲法を持つの国家の家の住人を共謀罪で縛り上げて、
抵抗するものは皆殺しにして、
家をのっとり、
中身をそっくり改造してしまって、
そのあとでゆっくりと、２０２０年、「新憲法」という表札に掛け変えればいいだけ】
安倍晋三はそういう魂胆だ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【総括的つぶやき】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
（つぶやきより：http://
＊−−−−引用開始−−−−−−＊
共謀罪というのは実態は改憲なんだよ。中身の先取り。だから、改憲は今、強行されようとしているんだよ、国民投票抜きで。だから、国家テロなんです、今国会で安倍晋三がしていることは。
自然権たる基本的人権を認めない、この１文をもって、日本国憲法は、即死するんです。九条破棄なんて、火葬にするか土葬にするかと言うレベル。
だから、待ったなしの丸腰人民蜂起の時だと言うんだけれど政党も政治家、インテリゲンチャ、揃いも揃ってピンボケか、確信犯か、国民投票がまだあるくらいにしか考えてない。
日本共産党の志位さんなんか今ごろ刑務所に内乱罪をそそのかした罪で放り込まれてなきゃ嘘だよ。
それを丸腰人民蜂起の群集が助け出す構図でなきゃ嘘だよ。
これじゃ日本共産党から一人の逮捕者もなく日本国憲法は即死する。
＊−−−−引用終了−−−−−＊
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
安倍晋三の国家テロ、クーデターのデジャヴュ・ドラマ
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【フジテレビドラマ『世にも奇妙な物語 冬の特別編』（1991年12月26日放送）】
世にも奇妙な物語 23分間の奇跡
https:/
(了）
【関連日記】
◆内乱罪と革命権の考え方
2017年05月01日00:47
http://
丸腰人民蜂起(内乱罪か革命権か）の話
2017年05月03日12:06
http://
(了）
この記事に反応したかたへ
あなたは、共謀罪というものを難しいと思っていませんか？
これは、事実上の改憲です、国民投票なしの。今月１２日にも委員会で強行採決されようとしています。
治安維持法という恐ろしい法律が戦前戦中とありましたが共謀罪もそういうものです。
しかし、法律より憲法が上位なのです。日本国憲法は厳然と存在する！
ぜひ、次のビデオを見て、共謀罪を理解し、反対の声をあげてくだささい。
拡散希望です。
＊＊＊＊＊＊拡散希望＋＊＊＊＊＊
「共謀罪解説の決定版ビデオ
https:/
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
(朝日新聞デジタル - 05月03日 22:52)
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●【『共謀罪は＜国民投票＞をすっ飛ばした改憲だ』と気付くべきである。ただの改憲ではない。致命傷になる。日本国憲法が事実上これで即死する。そのわけは・・・】
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
憲法というのは、正しい意味での憲法というのは、
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憲法というのは、正しい意味での憲法というのは、近代社会契約の国家の約束定義「国家は人民が作った。人民の自然権を守るために人民が国家を作った」から導かれる。
人民は国家に強大な権力を信じて託した。
人民の自然権を守るように使うようにと。
決して国家が、信託された強大な国家権力を乱用して、人民の自然権を棄損しないようにと国家を信じて託した。
しかし、油断ならない。信託しただけでは。
そこで、国家に絶対にこれは守るようにと、憲法を定めて、それを国家に絶対に守りますと約束させて、人民が国家を縛った。それが憲法だ。近代社会契約の国家の約束定義に立脚する近代憲法。
国家は、絶対にこの憲法を守ります。守って国家権力を人民の自然権を守るように使いますと誓った。その誓いが立憲主義。
それでも、国家権力がこの立憲主義を捨てタラどうする？
憲法を守らなくなり、国家権力を乱用して主権者人民の自然権を毀損したらどうすればいいのか？
そこに、抵抗権、革命権がある。
国家は人民が作ったのだ。
人民が主人。
『人民に、最終的な政治の決定権がある。』それが主権。それが人民主権。
国家が、立憲主義を捨て、憲法を守らなくなる、人民の自然権を毀損する、そうなったら、自然権たる抵抗権の行使、革命権の行使を以て、そんな資格無き国家をリセットする。
そういうのが、近代社会契約の国家の約束定義『国家は人民が、人民の自然権を守るために作った』から導出される、国家、国家権力、憲法、立憲主義、人民主権、だ。
さらに、自然権たる抵抗権、革命権だ。ｄｅｍｏｃｒａｃｙもそうだ。
ｄｅｍｏｃｒａｃｙはデーモス(民衆）によるクラトス(支配・権力）。
このｄｅｍｏｃｒａｃｙは人民主権と一体のものだ。
多数決がｄｅｍｏｃｒａｃｙではない。多数決はｄｅｍｏｃｒａｃｙを実現する可能性のある一つのツール(道具）だ。ファシズムでも多数決を使う。ヒトラーは多数決を使って躍り出た。天皇主権の日本軍国主義国家も、多数決を使った。多数決はｄｅｍｏｃｒａｃｙのことではない。多数決はｄｅｍｏｃｒａｃｙを実現する可能性のある一つのツール(道具）に過ぎない。
始めに戻ろう。
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『共謀罪は、日本国憲法を即死させる。』
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なぜか。
共謀罪というのは、自然権たる基本的人権(天賦人権）を破壊するものだからだ。
内心の自由を罰し、言論の自由を罰し、表現の自由を罰す。
すなわち、自然権たる基本的人権を認めない。
１．既遂罪：犯罪の実行に着手し、結果的に遂げらた。
２．未遂罪：犯罪の実行に着手したが、結果的に遂げられなかったもの
３．予備罪：計画した殺人に使用する目的で凶器を購入することなどが「予備罪」。
４．共謀罪：「未遂」以前の、そのまた「予備」以前の、「合意したとみなされる段階」で裁くことが「共謀罪」。
共謀罪というのは、内心の自由を罰し、言論の自由を罰し、表現の自由を罰す。
すなわち、自然権たる基本的人権を認めない。
あらゆる盗聴を秘密警察が行う。
既読スルーも、拒否しなかったことを以て共謀とみなす。捕まえる捕まえないは警察の裁量。共謀の犯罪は成立している。
こうして一旦嫌疑を掛けられたら、逃れるすべはない。我先に罪を逃れようと警察に申し出る者、密告をそそのかす警察、そして密告が横行する社会。
もはや、まともな社会ではない。冤罪も当然あふれよう。
国家は、人民の自然権を守るためにある。
そういう国家を実現する装置として、憲法がある。
日本国憲法は、人民の自然権を国家に守らせるためにある。
だが、共謀罪は、人民の自然権を認めないのだから、人民の自然権を守ろうとする日本国憲法と真逆。
人民の自然権を認めない癌のような共謀罪が、日本国憲法を頂点とする法体系の中に埋め込まれて、人民の自然権を弾圧したのでは、日本国憲法が成り立たないのだ。
すなわち、日本国憲法の実質的な破棄、立憲主義の破棄と同値である。
日本国憲法でなくなる。日本国憲法の即死。
人民の自然権を毀損するような法律は、憲法からはみ出したこんな法律は、正しい意味での法律ではないのだ。
共謀罪を先に強行採決してしまうことは、
改憲しようとする自民党憲法の中身を切り取ってきて、ひと足さきに実行するものだ。
改憲の先取りだ。
しかも、【国民投票もなく、やらかす改憲】だ。
【国家テロ】である。
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共謀罪という【国民投票もなく、やらかす改憲】、
日本国憲法即死を狙う国家テロを前に・・・
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どうすればいいのか。
国家権力が憲法を守らない時、通常時なら、抵抗権の行使として選挙がある。多数決という通常時の手段を使える。
だが、いまやそういうレベルではない。非常時だ。
立法、行政、司法の三権は癒着し、
自分でバンバン法律を作ってバンバン執行し、司法が追いつかない。追いついても国策判決を下す。三権の癒着が、学問的意味でのファシズムだ。今はファシズム。
そして、今、そのファシズムの上に、さらに、日本国憲法を即死させる共謀罪を強行採決せんとしている。
【国家テロ】だ。
国家は、「絶対にこの憲法を守ります。国家権力を人民の自然権を守るように使います」と誓った。その誓いが立憲主義。
国家権力がこの立憲主義を捨てて、すなわち、憲法を守らなくなり、国家権力を乱用して主権者人民の自然権を毀損したらどうすればいいのか？
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そのためにこそ、抵抗権、革命権がある。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今は、この、抵抗権、革命権の行使をもって、資格無き国家、資格無き国家権力を一新するときだ。憲法を守らない資格無き国家権力者を現行犯逮捕し、しかるべき新国家で、裁判にかけるときだ。
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わが国の憲法は、国民に法律を守れなんてどこにも書いてない。
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我が国の憲法は、
「この憲法に反する法律には従うな」と書いてあるのだ。
「無効だからそんなものに従うな」と。
「この憲法に反する国家の仕事は無効だから従うな」と言っているのだ。
判決も当然国家の仕事だ。
憲法を守らない法律も命令も判決も、国家を作った国家の主人である人民は従ってはならないのだ。そんなものに従っていては、人民の自然権を守ることができない。人民の自然権を守るために国家を作った意味がない。
だから我が国の憲法は「この憲法に反する法律や命令や判決など国家の仕事に従うな」と国家を縛っているのだ。そう国家を縛っている人民自身がそんな憲法に反する法律や命令や判決など国家の仕事に従っていてどうするのだ。当然ボイコットだ。
主権者人民のそれが当然のとるべき行動だ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
わが国の憲法は、公務員である天皇、公務員である大臣、
公務員である国会議員、公務員である裁判官という公務員職を名指しして、
「この憲法を守れ！」と命令してる。
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その他の公務員にも、「この憲法を守れ！」と命令している。
近代社会契約の国家の約束定義『国家は人民が、人民の自然権を守るために作った』に立脚した当然の「憲法による国家へ命令」である。
「この命令に背いても、しようがないね、放っておきなさい」などとわが国の憲法は言っているのではない。
近代社会契約の国家の約束定義『国家は人民が、人民の自然権を守るために作った』に従い、
資格無き国家権力者は現行犯逮捕し、パージしなければならない。
資格無き国家はリセットしなければならない。
近代社会契約の国家の約束定義に立脚している日本国憲法のそれが当然の意志だ。
今はその時だ。抵抗権の行使、革命権の行使を以て、この資格無き国家権力、資格無き国家権力者をパージし、国家をリセットする時だ。
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丸腰人民蜂起の時だ。
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強盗に短刀を突きつけられて、
「ちょっと待っててください。今お巡りさんを呼んできます」で通用するか？
しかもその警察が、強盗と仲間の時にそんなたわごとが通用するか？
「次の選挙まで待っててください」で通用するか？
しかも、メディアも政党の多くも、強盗の仲間、票集計装置まで八百長マシン。
これでなんで近代社会契約の国家の約束定義『国家は人民が、人民の自然権を守るために作った』に従った人民の自然権を守る国家が建設できるというのだ。
今は、非常時である。
資格無き国家権力が、
日本国憲法を即死させる【共謀罪】を、
人民の自然権たる基本的人権を認めない「日本国憲法即死立法」＝「共謀罪」を、
国民投票をすっ飛ばした改憲で、
すなわち、法律という衣装を着せての強行採決で、改憲の先取りをしてしまおうというのだ。
改憲の先取りで、正式な改憲の前に、完全に人民を縛り上げ、この国をのっとってしまおうとしているのだ。
非常時には非常時の手段が必要だ。
【日本国憲法を持つの国家の家の住人を共謀罪で縛り上げて、
抵抗するものは皆殺しにして、
家をのっとり、
中身をそっくり改造してしまって、
そのあとでゆっくりと、２０２０年、「新憲法」という表札に掛け変えればいいだけ】
安倍晋三はそういう魂胆だ。
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【総括的つぶやき】
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（つぶやきより：http://
＊−−−−引用開始−−−−−−＊
共謀罪というのは実態は改憲なんだよ。中身の先取り。だから、改憲は今、強行されようとしているんだよ、国民投票抜きで。だから、国家テロなんです、今国会で安倍晋三がしていることは。
自然権たる基本的人権を認めない、この１文をもって、日本国憲法は、即死するんです。九条破棄なんて、火葬にするか土葬にするかと言うレベル。
だから、待ったなしの丸腰人民蜂起の時だと言うんだけれど政党も政治家、インテリゲンチャ、揃いも揃ってピンボケか、確信犯か、国民投票がまだあるくらいにしか考えてない。
日本共産党の志位さんなんか今ごろ刑務所に内乱罪をそそのかした罪で放り込まれてなきゃ嘘だよ。
それを丸腰人民蜂起の群集が助け出す構図でなきゃ嘘だよ。
これじゃ日本共産党から一人の逮捕者もなく日本国憲法は即死する。
＊−−−−引用終了−−−−−＊
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安倍晋三の国家テロ、クーデターのデジャヴュ・ドラマ
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【フジテレビドラマ『世にも奇妙な物語 冬の特別編』（1991年12月26日放送）】
世にも奇妙な物語 23分間の奇跡
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(了）
【関連日記】
◆内乱罪と革命権の考え方
2017年05月01日00:47
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丸腰人民蜂起(内乱罪か革命権か）の話
2017年05月03日12:06
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(了）
この記事に反応したかたへ
あなたは、共謀罪というものを難しいと思っていませんか？
これは、事実上の改憲です、国民投票なしの。今月１２日にも委員会で強行採決されようとしています。
治安維持法という恐ろしい法律が戦前戦中とありましたが共謀罪もそういうものです。
しかし、法律より憲法が上位なのです。日本国憲法は厳然と存在する！
ぜひ、次のビデオを見て、共謀罪を理解し、反対の声をあげてくだささい。
拡散希望です。
＊＊＊＊＊＊拡散希望＋＊＊＊＊＊
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