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反改憲!【条約より憲法が上】コミュの競争するから勉強嫌いになる

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(引用元:「競争するから勉強嫌いになる
2017年04月20日08:19
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959922088&owner_id=38378433」)
*−−−−以下展開(写真は上記リンク先でご覧ください)−−−−−*
■勉強嫌い、中2で6割に=好きになる子も―東大・ベネッセ
(時事通信社 - 04月19日 20:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=4535653

●【競争するから勉強嫌いになる】

ことに算数や数学が面白くないのは、わからないから面白くないのだ。

どこかで躓くと、その先が全部砂上の楼閣になり、崩れ去る。


その他テストで、競争することで、比較され比べられ、

最も大事な、学習しようとしている勉強の内容を自分のものにするということとは違う要素が入ってきて、勉強が面白くなくなっていく。
(ごく少数の勝ち組だけが「競争に勝ったことが面白い」というシステム。勉強なら「私に任せておけ!」というオタクが排出(輩出ではない)されていく。
それが体制側になり、人民の自然権たる基本的人権を抑圧する支配構造を世代を超えて構築していく)

できない子はどんどんできない子に振り落とされていく。
(それが体制に搾取され蹂躙される側になり、世代を超えて人民の自然権たる基本的人権を毀損され続けていく)



入学試験無し

学費無料

チャイム無し

時間割自由

テスト・宿題無し

でも日本より学力が高い国がある。


●【近代社会契約の国家であることの本当の教育とはこういうものだ。】

尾木ママの「オランダの教育は日本の3周先を行く 」を写真の抽出で並べてみました。

https://www.youtube.com/watch?v=BnVfJMK3kak


1<photo src="v2:2227486270:l">
2<photo src="v2:2227486757:l">
入学試験無し
 学費無料
 チャイム無し
 時間割自由
 テスト・宿題無し

でも日本より学力が高い

日本では当たり前の教育システムをオランダでは100年近く前に見直しはじめていた。
現在一人あたりの労働生産性は日本の1.5倍。成果はすでに数値としてあらわれている。
3<photo src="v2:2227487290:l">
公立・私立を問わず入学試験が無い。
宗教関係の学校もあったりして、どこでも選べる。
あちこちからくる。遠いところからこの学校へ行きたいという人も、自己責任ではなく自由に選べる。
交通費は全額控除(公費から出る)
究極の選択の自由
4<photo src="v2:2227487993:l">

5<photo src="v2:2227488303:l">
授業料も全部無料
日本では当たり前の教育システム(良い学校へ、お受験、高い授業料・・・)を100年前に見直し始めていた。(1917〜)
6<photo src="v2:2227488681:l">
現在一人当たりの労働生産性は日本の1.5倍
成果はすでに数値として表れている。
7<photo src="v2:2227489156:l">
尾木ママが最優秀賞を受賞した小学校を見学に
8<photo src="v2:2227489403:l">
学年の概念が違う。
オランダが5歳からが義務教育だが4歳から任意で小学校へ行ける。
9<photo src="v2:2227489698:l">
日本のような学年の概念が無い。
違う年の子が一緒に学習する。
低学年(4〜5歳)
中学年(日本の1〜3年生)
高学年(日本の4〜6年生)
10<photo src="v2:2227490042:l">
11<photo src="v2:2227490132:l">
12<photo src="v2:2227490226:l">
これは絵遊び的に見えるけれども自分で並べ替えて絵を説明していく。
13<photo src="v2:2227490678:l">
14<photo src="v2:2227490875:l">
15<photo src="v2:2227491052:l">
進行役の司会者のコメント「4歳言うたらおもちゃ屋さんの前で暴れるときじゃないですか」
16<photo src="v2:2227491470:l">
続いて今度は3人一組で自分たちだけで、一つの答えを導く
17<photo src="v2:2227491627:l">
3人一組となり、総意で絵をつないでいく。
論理力が発達してくるから、友達と言葉で上手にやり取りできなくて喧嘩するとか争いごとをするんじゃなくて、
僕はここをこういう風にした方がいいと思うよ、というように、論理力により協調性ができる。
それやめてくれる?とちゃんと言えるようになる。
18<photo src="v2:2227492088:l">

19<photo src="v2:2227492257:l">
尾木ママの感想
「ここまで見ただけで、勝ち負けで言うと変だけど、(日本と比べて)話にならないですね。」
20<photo src="v2:2227492451:l">
「日本だったら肩を抑えて順番に座らせて行かなければいけない。
先生が、静かにしなさい!とかね」
21<photo src="v2:2227492726:l">

22<photo src="v2:2227493032:l">
先生笛吹かなくても自主的に静かに。
23<photo src="v2:2227493292:l">

24<photo src="v2:2227493623:l">
「ところが(4歳児5歳児がこのように)できてるんですもの」と尾木ママ驚く。
25<photo src="v2:2227493789:l">

26<photo src="v2:2227493965:l">
授業と授業のあいだに行われるサークルというのがある。
リーフ注:挙手に指を立ててることを注目していただきたい。これがすごい意味を持つ!
サークルというのは日常の出来事を発表するというもの。
27<photo src="v2:2227494213:l">
なぜ手を挙げるのではなく指を挙げるのかというと、
28<photo src="v2:2227494381:l">
手をあげるのはヒトラの敬礼(ハイルヒトラ)に似てるから。

リーフ私見:ナチスへの批判力、ファシズムへの批判力、人間の自然権を守る矜持をこうして教えてることは画期的だと思います。
哲学者の武田康弘氏がネオテニーを指摘されている。
「ネオテニー(幼態成熟)と呼ばれる人間の生物としての特性」(「ヒトは、その身体、精神、感情、行動のいずれにおいても、幼児的特徴を減少させるどころか、逆に、強調するような方向で成長し発育するhttp://www.shirakaba.gr.jp/home/tayori/k_tayori150.htm)」

そのネオテニーを前提に、
子供に、種をまいている。
この子供たちは、<指を立てて挙手する>ことの意味の果実を、大人になるにつれてどんどん膨らませていくでしょう。

≪この子供たちは、【挙手において、指を立てて挙手する】ことで、歴史を体で体得しているだけではなく、【<ここを蹴飛ばせばあそこが飛び出る>という事実の連関(=理論)】を察知する能力の芽を与えられ、育てている。≫

上記ヴィデオをご覧になればわかりますが、ナチス式敬礼「ハイルヒトラー」を否定するこの挙手方法で、ナチスのファシズムを否定する価値観を体得している。これは成長するにつれ近代市民革命で樹立した【democracy】、【基本的人権】、【人民主権】という、人類普遍の原理を大前提に持つ人間になることを方向付けられている。

大前提にdemocracy、基本的人権、人民主権の価値観を持つ人間がはじめて、
その人間の行動や言論の結論にも、democracy、基本的人権、人民主権の価値観に沿った結論を生み出す人間になれる。

≪そして、ナチスを許せば、【最高の規律である自由が死ぬ】という、事実の連関を察知する能力(社会科学的論理)を培っている。≫

<ここを蹴飛ばせばあそこが飛び出る>という判断力を知る意義は大きいと思います。

一人の人間が生まれてから死ぬまで学習して体得する知恵とは別に、
社会が人類に「こういう制度は危険だよ、危ないんだよ」という【生きる知恵】を理屈抜きの価値として伝承していくことは大変重要なことだと思います。
この子たちは、この先、自分の判断力でナチスを許してはならないことを自覚するようになる。
<これを許せば、どういう結果になるか>という論理を歴史的に知ることで、
未知のこと、未体験のことについても、
<これを許せば、どういう結果になるか>という理論を推察できるようになる。

社会科学的に<これを許せば、どういう結果になるか>、そうした事実の連関の判断力をつけていくことは、とても重要なことだと思います。

日本の子供たちにはこうした社会科学的な事実の連関を予測する能力は著しく欠けていると私は思います。

自由の追求は自由の確信に至る必要がある、そこには、上記のような自由の自律性、本物の規律が出現する。
幼い子供、4歳の子供においてさえ出現する。

以上はリーフ私見。


尾木ママ「手を挙げてるのはヒトラのあれ(敬礼)に似てるから、やめてる」
29<photo src="v2:2227495639:l">
サークルは、何気ないことでも自由に発表する場。
何を狙っているのかというと、擬似的な家族体験。
教室ではなくてここはみんなリビングだよ、という位置づけ。
信頼関係ができてきて、相手を思いやるような心を育てようとしている。
30<photo src="v2:2227496048:l">

31<photo src="v2:2227496395:l">
「ほら見て、この子なんか」と尾木ママは指差す。
32<photo src="v2:2227496629:l">
「この子なんか膝の上に乗っけられてるでしょ。
日本でこんなことしたら、不平等でこの子だけ可愛がってるって親だってモンスター化しますよ。
オランダは違うんです。
この子の気持ちがみんなは汲み取れるんです。
ああこの子つらいことがあったんだなぁって。
だから先生のおひざが必要なんだなぁって。
(司会者・・ここまでみんな理解できるんですか?)
そうです、できるんですよ。」
と尾木ママの解説。
33<photo src="v2:2227497262:l">
ナレーション、及び字幕。<何気ない会話を重ねるjことで
(日々の自分を伝え、相手の事を知ることで)
家族の様なきずなが生まれるのだという。>

尾木ママ「これができると、発達障がいを持った子とか、
遅れた子とか、
同じ授業を受けることができるんです。
で、周りの子供たちが理解して補う、
その子を助けたりサポートもできる」
34<photo src="v2:2227498184:l">
子ども同士で助け合える。

リーフ私見:これは都市なんです。ヨーロッパの近代社会契約に基づく、近代市民革命を経た人民の都市。ここには横のつながりがある。日本は縦割り。横のつながりが無い。日本には都市がないんです。建物があり人がいるだけで。

尾木ママ「助けなさい、といわなくても・・・」
35<photo src="v2:2227498859:l">
休み時間は日本の子供と変わらない。
36<photo src="v2:2227498942:l">
子どもたちは決して自分を抑えつけていたわけではない。
授業の子供たちは我慢して静かにしているわけではない。

37<photo src="v2:2227499171:l">
この学校にはチャイムが無い。時間通りに自主的に行動する。

休み時間の終わりには、
チャイムのないこの学校では生徒たちが自主的に教室に戻ってくる。
38<photo src="v2:2227499475:l">
尾木ママ「こうしたらさっと静かにするとかね、型にはめてるんじゃないんです。」
尾木ママ「自己管理能力がついてくるんです」
39<photo src="v2:2227500284:l">
ナレーション<こうした教育を幼いころから受けると人はどう成長するのか、こたえは高学年(日本の4年〜6年)の教室に有った>
40<photo src="v2:2227501712:l">
尾木ママ「家族同士、兄弟って感じがするでしょ」
41<photo src="v2:2227502094:l">
子どもたちが自分で自分の時間割を決める。
42<photo src="v2:2227502450:l">
自分にとって必要だと思うことを学ぶ。
自分にとって必要だと思う科目を自分でノルマを決めて学ぶ。
43<photo src="v2:2227502710:l">
先生はアドバイスを与えるだけ。
44<photo src="v2:2227502988:l">
なぜ、生徒だけで授業ができるのか?
3学年混合クラスの利点。

尾木ママ「たとえば5年生が4年生に教えることで、互いを刺激し合っていけるから脳が発達してくる。
45<photo src="v2:2227503539:l">
3回ぐらい自分が一番下のポジションであったり、リーダーのポジションであったり、
(「教わる」←→、「教える」を、お互いの立場を取り換えて、反復的に繰り返すことで、)
学習能力が身につく。

尾木ママ「そうしたらものすごくトレーニングされてますよ、お互いの立場の違いもみんなわかるようになってくる」

そして、上下関係から社会性も身につく。
46<photo src="v2:2227504522:l">
宿題は一題も出さない。
親から出すように頼まれることが有っても先生は断る。
学校こそが学ぶ場。全部学校で勝負。
宿題だけでなく塾も願い下げ。ナンセンス。

それで実際に成果を出している。
尾木ママ「日本より学力が上。」
司会者「最近日本の学力落ちているんですよね?」
尾木ママ「競争やればやるほど成績が落ちる。」
47<photo src="v2:2227505137:l">
尾木ママ「競争というのは人と比べるのであって、自分で決めさせるというのがものすごく重要なんです」
48<photo src="v2:2227505543:l">
他人と競うことに意味はない。
だからテストも成績表も無い。
49<photo src="v2:2227505820:l">
ナレーション<社会に出ればテストの点数何て何の価値もない。そのことはすでにデータが証明している>
ナレーション<相手は他人じゃない自分自身だ>
尾木ママ「(他人と競争するのじゃなく)ベストを尽くすという訓練を4歳からやってるんですよ。」
尾木ママ「理想的なんですよ。勉強は自分でやるべきことであって、
親の管理ではないという発想。
子供を自立させる。人間教育なんです。」
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ナレーション<教育それは人間を育てるということ、
論理力、自己管理能力、そして、人を思いやる気持ち。
その上に立つ自由な勉強が(字幕は「自分を磨く自由な勉強」)やがて大輪の花を咲かせ、大きな実を結ぶ。」
51<photo src="v2:2227508049:l">
ナレーション<そんな最先端の教育現場で先生が最も大切にしていること

先生の弁「一番大切なことは自分が自分であることです。そうでなければ生徒との関係は持ってはいけないと思います」

リーフ私見:日本語としては難しい。日本人にはない表現ですね、日常会話言語としては。私見では、自分が人間として自分はこういう人間であるという、これを無くしたら自分ではない、これを無くしたら人間ではない、ロボットになってしまう、そういう、自分の人間としての原点(アイデンティティ)を持つことを言ってると思います。「政治的思想の中立」なんて許さない考え方です。一人の人間として、自然権を持つ人間として、確固たる自分の主張というものが有って当たり前。
52<photo src="v2:2227510092:l">

53<photo src="v2:2227511099:l">

54<photo src="v2:2227511319:l">
ナレーション「先生と生徒、大人と子供ではなく、人と人。」

リーフ私見:権力に嘘を言わされている大人をも先生をも、生徒は信用しない。生徒は人間だから。人間として信用しない。




●【本当の都市とはこういうものだ】

「君の心が戦争を起こす 」
光文社
羽仁五郎著
P.55
*−−−−引用開始−−−−−−*
 本当の都市ならば、ひとりひとりが横のつながりをもっている。自分のおかれた不安な状況を、おたがいに話し合い、助け合い、解決の方向に向かうこともできる。だが、今の日本では、その横のつながりを許すような、自由な都市はない。人は、タテに仕切られたせまい枠の中で、団結することも知らずに、孤独のうちに死んでしまう。だれかが、それを望んでいる。
 こういう問題を考えるには、けっきょく子どものときから、自由そのものを奪われてきた、ということに、目を向けなければならないのだ。抑圧や管理というものは、すでに子ども時代からはじまっているからである。そして子どもの抑圧は、ただ無残なだけではない、人間の自由を徹底的に奪いつくす、現代の象徴的な構造でもあるのだ。
*−−−−引用終了−−−−−−*

【関連日記】
まるで、盗賊強盗の首領連合が、教育界、役人、メディアを構成しているような記事だ。「俺の町で何で強盗や盗みが発生するのかよくわからん」と
2017年04月21日12:03
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1959941718&owner_id=38378433

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