ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

奥の談話室コミュのかわいいものが嫌いな人がいて

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
僕もかわいいものは嫌いじゃないはずなんだけれど・・・。

コメント(17)

「よつばと」がどうも好きになれない。
というかこの人のまんがは「あずまんが大王」頃からなんだか好きじゃないのだけれど。
そこらへんの「ナゼ」は自分でもはっきりはわからない。

以前「子供をもっていないからなんじゃない?」と言われた。
もしかしたらそうかもしれない。
今回「よつばは無敵だ」というセリフがあるのを知ってちょっと思ったのだけれど、このマンガはたぶん「親馬鹿マンガ」なのだ。よつばを中心に世界が回っている。
たとえ傍若無人でも独善的でも(もちろんそれは子供らしいかわいいものであるけれど)無敵という言葉でくくるのはやっぱり親の感性じゃないかと思う。
例えばハイジは彼女を画面の中心にすえていても、彼女を中心に世界は回らない。そういう違いはあると思う。

周りの大人がみんなやさしい。
いちいちかまってくれる。いつも見つめていてくれる。
そのへんが微笑ましいというよりちょっと気持ちが悪い。
例えば苦笑いしながら「よつばには かなわねえなぁ…」というのならともかく、真顔で「よつばは 無敵だ」とかいうのも…「この子は もしかしたら天才!?」というような感じがして、ああ はいはい ソウデショウネとか言いたくなる(汗)。

いや親馬鹿はいいんですよ。親馬鹿でなかったら子育ては出来ない気がするし。
ただあんまり主観的な物語(作り手が自分のキャラクター大好きでそこに思い入れを乗せているような感じがするハナシ)は見ていてやっぱりちょっと引く。
これが僕が「よつばと」を好きでない理由なのかどうかはわかりませんが。
映画「ガールズ&パンツァー」をレンタルで借りて見ました。
とりあえずこれで全部見ました。
やっぱり僕向きの作品ではありませんでした。
今時のアニメ美少女が嫌い。
具体的にどういうのが「今時の美少女」なのか切り分けはちょっと難しいけれど。

とにかくミクシイ画面の脇に出てくるようなのはだいたい嫌いです(笑)。
なんか腹立たしささえ感じてくる。もちろんこれは僕の個人的な感じ方なのですが。

「可愛い女の子」という記号なのは理解できるけれど、感覚として可愛いと感じられない。
いうならば人工甘味料のようなベタベタとした舌に残る甘ったるさのような感じが嫌なのです。
もう少し自然というか普通であって欲しいと思うのだけれど…。
僕はガルパンは嫌いだしダメだと思っています。
これは個人的な感じ方だし、個人的な嗜好の問題なので作品評諭ではありません。
それはそれとして自分でもナゼどこがそんなに嫌いなのかは興味があるので、自分の心に聞いてみたい(笑)。

まず例によって「画」が嫌い。
今どきの低年齢(幼く見える)的で保護欲をかきたてさせようとするカワイイ、萌えなアニメ美少女デザインのキャラクター。そしてそれは単に設定画やキャラデザインだけの問題ではない。
デザインが決まるとおのずから芝居や演出もそれに沿うようになる。それをひっくるめての「画」。そして声優さんの芝居もそれに沿ってくる。
それがいちいち嫌いで、もう生理的にがまんならないレベル(個人的な感じ方です・笑)。
例えばガルパンを実写で撮って、あの女の子たちが実在の女子高生だったらここまで拒否感はない気がする。また彼女たちがもっと体育会系風の女子部員だったらこんなに嫌悪感を持たなかったんじゃないかとか思ったりして。

女の子が戦車に…というのはもうある意味定番になってしまっているところもあるから、どうでもいいことにできたらよほど気が楽なのだけれど…。
ガルパンに関して「可愛いもの」とはちょっと別の視点からのことだけれど、見ていて引っかかるのが「戦車についてだけやたらと細かく正確に描くわりに、世界や事件や設定がひどくいいかげん」というアンバランスさ。

いや馬鹿馬鹿しくてでたらめなハナシ…は嫌いではない。
ただそのためにはあそこまで戦車をきちんと描くとかえって邪魔になる(ワタシ的には)。
戦車の形式、形状、動きなどリアルに描いているならもっと弾丸の重さや衝撃とかそれらしくしてもよかったんでは…とか思う。
またギャグ側にシフトするならあそこまで戦車を描きこまないほうがいい。
例えば極端にはチキチキマシンのような…あるいは旧ルパンで出てくる車や機関車のような見る人が見たら4号戦車とわかるけど詳しくは描きこまない…というような感じだったらよかったのでは。

まあそんなん言っても意味がないことはわかっている。
あの作品は、戦車マニアでかわいいアニメ美少女が好きという人に向けて作ったものであってそれ以外は気にしないアニメなのだから。
「戦車道」という設定(?)もコントとかでならいいと思うけれど、ああいった物語の中で使うには無理がありすぎるというか、最初からもっともらしい形にしようとする気がないというか…。

あれってどう見ても考えても「武道系」だよね。「女子のたしなみ」とは思えない。あの世界の中でそういうことになっている…という作りにも見えないし、まあそんなことはどうでもいいんだよね。そこらへんで気持ちが遠ざかったという点もある。好きな人たちに向けて作ったアニメです…ということなのだろう。
近年のアニメのキャラクターがウザい★。

いちいち女の子…それもキラキラしているアニメ美少女を出してくる。
なぜか。
それはみんなが求めているから。

あ〜あ…そうだよねえ。みんなこういうのが大好きなんだよね。やれやれ…★。
僕だって昔は「かわいい女の子」キャラは嫌いなわけではなかったけれど、なんだろう?今のキャラにはついていけなくなった。一つは生身の人間の記号化ではなく一旦出来上がった「美少女キャラ」のコピーのコピーのまたコピーになってどんどん劣化してきたからなのだと思う(個人的な感じかたです)。
表で言ってもしかたないのでここに書く。
今どんなアニメをやっている…とかこの夏にどんなアニメがよかったか…という話題が出るたびそれがどんなものなのか一応検索して見に行ってみるのだけれどもう9割がたうんざりするようなものばかり。
もちろん見てはいないので内容や物語は知らないし、多くの人がいいというのだからたぶんいいのだろうけれど、とにかくその絵はやめて欲しい…と思ってしまう。
たぶん老化ということだと思う。それはそれでしかたないがでも老化した感性で言うとやっぱり今のアニメキャラは大嫌いだし、個人的にはダメだと思っている。
なんでいちいち主人公を女の子にしなければならないんだろう?とか、女の子でもいいけれどこんなにキラキラチャラチャラしてなければならないんのか?とか思わずにはいられない。

答えはかんたん。そういうのが好きな人が多いから。それだけ。
需要が多いから…ということなんだよね。
ようやく「ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん」を見る。これは僕にとって今の日本のアニメの美少女偏重傾向に対するアンチテーゼみたいな作品である。

こういう絵柄なら素直にすんなり可愛いと思えるのになあ。

内容はロシアの帝政時代の貴族のお嬢さんが、冒険家で行方不明になった祖父を探しに北極を目指す…というもの。正直気になったのは「世間知らずのお嬢さんが自分の思い込みで周囲の人間を振り回す」展開にならないだろうか…ということ。まあ実質そういうところがないわけではない。
でも港の食堂での一か月の住み込みの描写はそういった彼女のイメージを払拭するもので良かったと思う。一番好きな場面である。
この物語は多分におとぎ話的なところがあって、おそらくリアルさという点では、女の子たちが南極を目指す「宇宙より遠い場所」のほうが現実的に描かれているにちがいない(未見だが)。

でもやっぱりロング・ウェイ・ノースのほうが好き。
「いやらしいと思うほうがいやらしいんだ」という言い方がある。

それはある意味当たっている…と思う。
例えば近年のアニメ美少女キャラ。その中で僕が好きになれないものには、なんというか「媚」のようなものを感じるからなのだが、それは感じない人には説明しても通じない。それは描き手としての僕の「スケベ心」が、描かれたキャラクターの中に込められている「スケベ心」に反応するからなのだ。たぶん。

つまり、絵を描く人間はその絵に何らかの思いを込める。線やマンガ記号に思いを込める。こもる。なので逆に線やマンガ記号などの絵からそこに込められた思いを読み取れる。…のだろうと思う。
ここでは具体的に画像を示さないのでわかりにくいかもしれないが「ほほ笑んだ表情」の中の目の描き方、頬の赤らめ方などに作者がどんな「思い」を込めたかがなんとなくわかる。
あるいは少女、幼女の描かれ方の中にエロチックな思いを込めて描かれたであろう部分がわかる。それは僕自身がそういうモノを描くときに込めるものと同じ匂いがするからだ。
いま世間で「赤いキツネのCM炎上」が話題になっている。
ちょっと見てみたが、双方の言い分がどちらもわかる(笑)。

まあわざわざ文句を言うほどでもない…という気もするがハッキリ言ってあれは基本的にエロいと思う。イマドキの特にアニメやイラスト系の美少女(全部とは言わない)は基本的にエロく描かれている。エロいという言い方は適当ではないかもしれないけれど例えば件のCMの女性は「TVで見ていた映画に感動した」という理由で目が潤んでいたしほおが紅潮していた。それはそのことだけを取り上げたら別に問題はないけれど、そういう状況であることを理由にしてか「とても繊細でエモーショナルな描き方」になっている。その表情はハッキリ言ってエロい。逆に言えばハウス食品でのジブリっぽいキャラで描いたら同じようには炎上しないと思う。
ただそれはこのCMだけの話ではない。イマドキはこういうのが標準になっていしまっているのだ。だから多くの人たちはこんなのはどうってことないと感じる。
でも引っかかる者には引っかかるのだ。わざわざ公に文句を言うかどうかはまた別の話ではあるけれど。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

奥の談話室 更新情報

奥の談話室のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング