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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】2022-03-18 08:0226

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【孫崎享のつぶやき】
戦車ミサイル「ジャベリン」や地対空ミサイル「スティンガー」は明確に戦況に影響を与えロシア軍は簡単に進めない。さらにSwitchblade ドローンが加わる。ロシア軍がウクライナを制圧することはなく長期戦に引き込まれる。ロシアはこれからの脱却が国益になる。
2022-03-18 08:0226




・プーチン大統領の「ゲーム・プラン」は確実に変化を迫られている。

・当初、プーチン大統領は戦車を中心に一気にウクライナを制覇できると想定したとみられる。

・だが米国の動きは速かった。
17,000の対戦車ミサイルが6日の間にウクライナに輸送
戦車ミサイル「ジャベリン」や地対空ミサイル「スティンガー」を効果的に使用。
「ジャベリン」は三脚で地上設置時最大有効射程4000m、歩兵携帯時2500m。目標をロックオンすると熱線画像イメージ(熱を発する物体を画像化する)をミサイルが記憶
スティンガー携帯式防空ミサイルシステム:主目標は、低空低速で飛行するヘリコプター、対地攻撃機等、低空飛行中の戦闘機、輸送機、巡航ミサイルなどにも対応:有効射程4km

・米国提供の武器にSwitchblade ドローン。通称”カミカゼ・ドローン”、バックパックで携行し、戦車、軍隊等を攻撃」

 ドローン導入により、攻撃的に戦車などに対応できる。

・最早プーチンは、早期終結を考える時期に入っている。
 ウクライナで勝利はない。
 継続すれば戦場はウクライナ、戦うのはウクライナ兵とロシア兵。
 加えて制裁がある。
 米国はこの紛争の長期化を狙っていることをロシアは理解すべきだ。

 確かに、米国はウクライナに中距離・短距離弾道ミサイルを配備する可能性はあるであろう。それにより、核兵器のバランスはロシアの不利が生ずる。だがそれは認識の問題で、そのこと自体が核兵器の攻撃が現実に生ずることを意味しない。他方ロシア軍のウクライナ駐留は現実に戦闘の継続を意味し、被害はロシア軍にも出る。制裁で経済はガタガタになる、それは現実に実現している不利だ。それは避けた方がロシアの国益だ。。

コメント(2)

プーチンが何を考え、国益をどう考えているのか、見当つきませんが、ここまでになったら、孫崎さんが言うように、長期化は、ロシアのためにはならない、と思います。
>>[1]

私もはじめはロシアは無謀と思っていました。
NATOとワルシャワ条約機構の約束やぶりから続いているようですね。
戦争はすぐにも辞めるべきと思います。

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