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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】 ラサール石井攻撃は彼一個人の問題でない。

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ツイッターで「#検察庁法改正に反対します」 が累計数百万二達し、法案は「先送り」。国民の反対で政策転換余儀なくは余りない。運動の中心は芸能関係者の発言。だから安倍政権側はこれらの人の発言封じに動く。その一環。
2020-06-14 06:375
ラサール石井が今、ソーシャル・メディアで激しく叩かれている。かつ、東京スポーツは、テレビ等がかれを使わない動きがあると報じた。
 何故こうした動きが出てきているのか。そしてそれは日本の政治にどれ位の意義を持つか。
 日本の政治を見ると、ツイッターでの「#検察庁法改正に反対します」書き込みは新しい流れを作った。これまで安保法制等安倍政権の重要方針に対し、デモ等の反対運動が展開された。しかし多くの場合、デモは10万人程度を動員できるのが最大の成果である。しかし、今回検察庁法改正に反対するツイートは累計数百万に及び、結局「先送り」された。重要法案が国民の動きによって頓挫した例はあまりない。
 ツイートで政府の動きを批判する、そして政府の動きを止める、こうした動きが今後拡大していけば、政府は様々な政策の実施が難しくなる。
 ここで何故「#検察庁法改正に反対します」のツイートが数百万にもなったかを考えなければならない。それは、従来安倍政権を批判してきた政治家・運動家が牽引したのでないということだ。多くの国民に知られている芸能関係者が発言し、これに国民が応じた。
 したがって、政府側から見れば「#検察庁法改正に反対します」のような動きを再び起こさないためには、芸能関係者の発言を封ずる必要がある。その第一番にとられら手段は発言者のツイートに猛烈な攻撃、炎上工作を仕掛けることである。最も大きい影響を与えた一人、
きゃりーぱみゅぱみゅは「誹謗中傷を気にするななんて難しいよ。芸能人だって1人の人間」と悲痛なツイートをした。こうした中で、ツイートでの攻撃を受ける中で、依然、毅然と批判の姿勢を続けているのがラサール石井である。
 これまで、安倍政権を批判した人々が、どれだけテレビや新聞から消えていったことか。安倍政権側は莫大な人間を動員して、標的を攻撃する。だが、いわゆるリベラル側はどれだけ、擁護の声をあげたであろうか。
A-1事実関係「ラサール石井を与党がマーク? 炎上招いた反安倍発言「ひるおび!」起用に賛否」(東スポ、6月12日)
政治的発言で賛否両論巻き起こしているタレント、ラサール石井(64)の扱いを巡って、テレビ局が“警戒心”を強めている。4月、5月にはTBS系情報番組「ひるおび!」に出演するも、その発言を巡って大炎上。ついにTBS内では、報道・情報系番組にラサールを起用することはNGとの通達が回っているという。
 近年のラサールの“主戦場”は、テレビや舞台以上にネットとなっている。反安倍政権を前面に打ち出したツイートはファン、アンチから注目の的で頻繁に炎上している。
 黒川弘務前東京高検検事長が辞職した後の先月25日には「今までのパターンだと、そろそろ芸能人が逮捕される頃だが、どうなんだろう。黒川さんいなくなったからできないのかな、なんて妄想も生まれる。どちらにしても芸能人の皆様気を付けて。襟を正して生きましょう。」とつぶやき「政権の不祥事↓芸能人逮捕で世間の注目そらし論」と唱えたことも。
 これだけ注目の人だけあって、常に話題と刺激を求めるテレビ局ならばこぞって出演オファーを出しそうなものだが…。「ラサールさんはあまりにもハッキリと“色”が付きすぎてしまい、ワイドショーのコメンテーターとして起用するのは、どんどん難しくなっている」とテレビ局関係者。そんな理由もあり、各局報道・情報番組ともラサールを“遠巻き”に見ているなか「ひるおび!」だけは違った。4月28日、ツイッター上で吉村洋文大阪府知事とパチンコ店名の公開を巡って論争していたタイミングでゲスト出演させたのだ。
 5月12日にもリモート出演し、当時の争点だった検察庁法改正に猛反対を表明し、政権を批判。両日ともネットではラサールの発言を巡り、侃々諤々(かんかんがくがく)の議論が繰り広げられた。“炎上体質”のラサールの起用には、TBS内でも賛否両論が飛び交った。「テレビ局は基本的に政治的な公平さが求められる。誰もが明確に公平とはいえないが、ラサールは明らかに枠から大きくはみ出している。ネット上では『テレビ局も炎上商法を始めたのか』などと揶揄されたほど。局内でも『なんで炎上するのが分かって起用したんだ?』と懐疑的な人もいた」(TBS関係者)
 中には再々登板を期待する人もいるだろうが、当面は「ひるおび!」でも見られなさそうだ。
「局の上の方からワイドショーなどの情報番組に“ラサールの起用はNG”と禁止令が出た。いくら話題の人とはいえ、2度も出演させて予想通り厳しく政権批判したのだから、これ以上は“難しい”と判断したようだ」と前出の関係者だ。
 しかも、TBS内では何ともきなくさいウワサまで出回っている。「ラサールの出演にストップがかかったのは『与党筋からクレームが入ったから』とスタッフの間でささやかれている」(同)
 先日発売の「週刊ポスト」は「玉川徹氏、岡田晴恵氏、岩田健太郎教授…安倍官邸『反政府ニュース監視』の記録文書」という記事を掲載。安倍政権が報道・情報番組をくまなくチェックし、キャスターやコメンテーター、特に批判的な人の発言を重点的に収集し“監視”していたという。 ラサールの主張・スタンスは政府にマークされてもおかしくないだけに、与党圧力説はTBS内でまことしやかに流れている。

コメント(6)

>>[2]  

2つの充実したコメントにお礼申し上げます。
私も「盗聴法」とかさまざまな管理が法的にも正立されるたびに、日本から民主主義的自由権が侵蝕されていくことを感じます。
でも一進一退でもあります。道理のあることは黙っているとさらに追い詰められていくでしょう。
ラジカルになれるには年齢をとりました(ポスト団塊の世代)。まあそこそこにと思っております(^^;)
>>[4]

ものをいうときのためらいや悩みは、重要ですよね。
悩みもなく猪突猛進しないためにも。
すーちゃんさん

イイネ」にお礼申し上げます。

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