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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【色平哲郎氏からのご紹介】社会制度の相違があるにもかかわらず、両国は、平和友好関係を樹立すべき

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【色平哲郎氏からのご紹介】社会制度の相違があるにもかかわらず、両国は、平和友好関係を樹立すべき

https://japan-indepth.jp/?p=70018  
習近平主席「軟禁」説の検証 もんたにすうちょう 2022/9/27

https://www.cnn.co.jp/world/35193877.html  
香港(CNN) 中国の習近平(シーチンピン)国家主席は27日、北京市内で展示会を視察した。公の場に姿を見せたのは、中央アジア訪問から帰って10日ぶり。この間に「クーデター」で軟禁されたなどとするうわさが広がっていた。
2022.09.28 Wed posted at 20:57 JST

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「日中両国間には社会制度の相違があるにもかかわらず、両国は、平和友好関係を樹立すべき
であり、また、樹立することが可能である。両国間の国交を正常化し、相互に善隣友好関係を発展させることは、両国国民の利益に合致するところであり、また、アジアにおける緊張緩和と世界の平和に貢献するものである」

1972年9月29日「日中共同声明」 今日9月29日が50周年
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ネトウヨのみなさん、よかったですね!安倍元首相は反日カルト・統一教会に送られて旅立ったようです!今ごろ文鮮明の足元にひざまずいて、天国に迎え入れられていることでしょう。
心よりご冥福をお祈りします!

https://www.gosen-dojo.com/blog/36916/
安倍元首相は統一協会に見送られて天国に旅立った?
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先日、(2014年)9月20日に死去した元社民党党首の土井(たか子)元衆院議長を追悼する
「お別れの会」があって参加してきたのですが、その霊前で河野(洋平)元衆院議長が次のように弔辞を述べました。

「私が自民党総裁だった94年1月、当時の細川(護煕)首相とのトップ会談で衆院の小選挙区比例代表並立制の導入を決めた。この時、議長だった土井氏から議長公邸に呼ばれ、慎重な検討を求められたにもかかわらず強行してしまった。それは政治の劣化をもたらすことになる大きな間違いだった」と。

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/42479
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「結局のところ、安部安保の本性は対中国海洋進出阻止法なのです。これは突き詰めれば、個別的自衛権か周辺事態法で事足りている話なのです。ではなぜ、無理して集団的自衛権行使にまで踏み込もうとしたのか」「米国に迎合したからです」「立憲主義に反すると言わざるを得ません」「安全保障とは本来、『敵を減らし、味方を増やす』外交努力にかかっている」
「わざわざ敵を増やして味方を減らす」
「『小選挙区比例代表並立制』『派閥の弱体化』『小泉純一郎元首相が仕掛けた郵政選挙』」
「自民党が変質し」「『不自由民主党』になってしまった」「安部政権は、大政翼賛会より多様性のない政治」「国民や有権者に目を向けないで、上のことばかり見ている、、、
『ヒラメ議員』が、、、多くなりつつあるのが自民党の現状」

村上誠一郎 「自民党ひとり良識派」 (講談社現代新書)
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日本にまだ自由という言葉が存在しなかったころの話である。少数の蘭学者たちはそれをフレイヘイトとよんでいた。フレイヘイト(vrijheid)はおそろしい言葉であった。高野長英は平素は警戒してこの言葉を決して口にしなかった。弟子の大槻如電がそう書いている。しかしたまたま親しいものと酒を飲んで五杯六杯とさかずきをかさねると、長英は咽喉につまったものがあふれでるように、フレイヘイトと低い声でささやく。そしてひとたびその言葉がくちびるにのぼるや、起ちあがってフレイヘイトをくりかえしたという。
長英のさけんだフレイヘイトのひびきは、後世の講義の手垢でよごれた概念的な自由とはことなるものであった。日本の全歴史のエネルギーはかかってこの言葉に結晶し、それは全歴史に対置された。外の広い世界を知ったことにより、卑小な自己の内部に広大な領域を発見し、
無名の民衆の前に無辺の可能性があることを遠望したものの、おそろしい戦慄的なうめきがそこにはある。
「編集後記」  平凡社 日本残酷物語 第五部 近代の暗黒
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このように日本が大軍拡の泥沼に嵌り込もうとしているのは、結局、米国発の「ロシアだけじゃない、中国も怖いぞ」「台湾有事は近い」といった情報操作に何の疑問を抱くこともなく振り回されてしまう知的レベルの低さにある。
例えばの話、米インド太平洋軍デービッドソン司令官が昨年3月9日に米上院軍事委員会で証言
した「6年以内〔つまり2027年までに〕中国が台湾に侵攻する」という見通しは、軍事のプロフェッショナルから見れば、この証言全体が「取るに足らない内容で、まして『6年以内』と言うのはこの大将の『個人の勘』のようなものでまるで根拠がない」と一笑に付される程度のものである。

ところが、岩田明子の「安倍晋三秘録」(文藝春秋10月号)によれば、同証言が大々的に報じられた1週間後に安倍が自宅に麻生太郎を招いて酒を酌み交わした際には「台湾海峡の有事は5年以内に起こるのではないか」と話し合っている。
それ以上に詳しい中身は書かれていないが、日本のトップが米軍人のプロパガンダ発言を何の吟味もすることなく既定の事実であるかに素直に受け入れている雰囲気が感じられる。トップがそれほどまでにナイーブであれば、下がそうなるのは当たり前で、佐藤正久が著書で、あたかもそれが自分の説であるかに自慢げに「台湾有事は日本有事で、早ければズバリ2027年というのが私の“読み”」と書くという恥知らずを演ずることにもなる。

総理と副総理がそうで、その下の“ヒゲの隊長”=党外交部長もそうなら間違いないということで、メディアも自分でデービッドソン証言を検証することはせず、それに乗っかって行くので、「27年台湾有事」説はどんどん独り歩きし、あちこちで常識であるかに言及され、人々の頭に刷り込まれていく。そういうことが何百件でも起きているのに、人々はもちろん安倍や岸田も気がつかないうちに米国の心理操作に絡め取られ、結局は上記のような莫大な金を米国製兵器購入に注ぐことになるのである。

https://www.mag2.com/p/news/553009
安倍元首相の要らぬ“置き土産”。日本という国を葬る6つの「負の遺産」

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「政府においては、平和、経済、交流等の武力によらない手法によって、アジア太平洋地域の現在及び将来にわたる安定した発展を図るため、国及び地域間の協調を基本とする外交に取り組んでいただきたい」
2022年5月「平和で豊かな沖縄の実現に向けた新たな建議書」

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玉城デニー知事@沖縄県県議会(2022年3月)

「沖縄が有事の的になるのは絶対に認められない」「政府の努力で日米安保を確保しつつ、日本の立ち位置として、韓国、中国、東アジアの国々とどのような外交努力をしていくかが肝要だ」

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混沌とせめぎ合う世界の背後で何が起こっているのか。世界の支配的エリートは「世界へのロシアの脅威、絶え間ないロシアの侵略」という「神話」を自国民にすり込ませるだけではなく、ロシアのステレオタイプを利用しようとしている。そして、それはいまやロシアから中国に言葉を置き換える行動指針にとって代えられようとしている。
「戦後」を再審する日中関係と東アジア共生の課題展望   佐藤幸男
@武者小路公秀先生追悼シンポジウム

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反戦運動、それは
「下からの外交を実践し、支援物資を送って援助を提供し、難民の逃走を手助けして出会いの空間を拡大すること、戦争からの逃走・脱走することによってである」

Sandro Mezzadra サンドロ・メッザードラ ボローニャ大学

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「中国にとっての優先順位は国民を富ませること」に尽きる。
それにプラスにならないどころか致命的なマイナスにしかならない台湾武力統一を中国の側から突然、一方的に仕掛けることはない。従って、台湾統一は何年かかろうと平和的に解決するのが北京の基本姿勢である。とはいえ、武力を発動しなければならない場合もある。それは、仮にも台湾が独立を宣言した場合で、それは「中国は一つ」という建国以来の国家的アイデンティティの崩壊であり、国土の一部の失陥であるので、断じて座視するわけには行かない。
文谷は述べている。
「台湾有事は台湾が独立を選択した場合にのみ生じる事態である、、、台湾は独立の危険性を熟知している。台湾は中国に対し圧倒的に劣位にあり、単独で戦える相手ではない。また独立着手によって中国との全面交戦、台湾進攻を招くことも理解している。さらには台湾の繁栄に必須の中国との経済交流を失うことにもなる。だから独立は宣言しない」と。

これは、私も李登輝元総統を含む台湾の与野党要人、軍人OB、専門家、日本の真っ当な中国研究者などとさんざん議論してとっくに達している結論で、台湾人はみな「今が(多少の不便はあるけれども)事実上、独立している状態であって、無理に事を荒立てて中国軍を招き寄せる意味はない」と言うのである。

ただ蔡英文政権は実は人気が降下していて、「中台ゲームの駆け引き」でほどほどに緊張を高めることに意味があるので、中国側の言う「危なっかしい火遊び」に出、それにこれまた人気薄の米バイデン政権も便乗しているという関係である。従って、と文谷は端的に言う。
「台湾有事をもたらす最大の要因は台湾政治、、、支持層におもねた李登輝政権や蔡英文政権の冒険主義にある。抑止すべきは台湾なのである」と。

https://www.mag2.com/p/news/552307
「早ければ2027年」台湾有事で国民脅す“ヒゲの隊長”佐藤正久議員の半狂乱
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> 「日本防衛の根本問題―武力攻撃に脆弱な国」
> 福好昌治
> 日本の国土は狭く、人口密度は高い。重要な都市は沿岸部に多い。産業が発達しており、人々の生活水準も高い。
> 日本は、武力攻撃を受けた場合、勝っても負けても、失うものが非常に多い国なのである。
> これに対し、中国やロシアのように国土の広い国は、武力攻撃への耐久力が比較的大きい。
> 北朝鮮のように軍事施設の地下化が進んでいて、生活水準の低い国は失うものが比較的少ない。 防衛政策の立案において、この点は考慮されているのであろうか。

(以上、福好さんの発言より)
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結論 (福好昌治)

日本の利点は、海という天然の障壁があること(ただし、ミサイル攻撃には無力)。日本防衛では、航空優勢・海上優勢の確保とミサイル防衛が重要になる。航空優勢と海上優勢を取られれば、その時点で勝負あり、となる。国土が狭い(縦深が浅い)ため、逃げ場がない。陸上自衛隊は沿岸部に進出するが、住民は沿岸部から避難する。陸上自衛隊と避難者が鉢合わせる可能性が高い。それでも国土戦を敢行すれば、自衛隊、民間人を問わず、大量の死傷者が発生し、
産業は壊滅的なダメージを被る。個人の私有財産(家など)も損害を受ける。住民は長期にわたる避難所生活を強いられる。テレビ、エアコン、水洗トイレ、プライバシーのない生活に長期間耐えなければならない。それは無理だろうから、日本は武力攻撃に耐えられない。

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◆19800216 「精神病棟の中で…京都・十全会病院の場合」
 NHK総合『ルポルタージュにっぽん』1980年2月16日放送
 1)http://www.youtube.com/watch?v=9ApdfkHYLkA
 2)http://www.youtube.com/watch?v=o0dsm3mqV4U
 3)http://www.youtube.com/watch?v=ktaEY5FUhUI

つい先日、これを撮った桜井均ディレクター(キンさん)とお話し

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ある国の文明度を測る規準は、どれほど高いビルがあるか、どれほど速い車があるかではない。どれほど強力な武器があるか、どれほど勇ましい軍隊があるかでもない。どれほど科学技術が発達しているか、どれほど芸術が素晴らしいかでもない。ましてや、どれほど豪華な会議を開き、どれほど絢爛たる花火を上げるかでもなければ、どれほど多くの人が世界各地を豪遊して爆買いするかでもない。ある国の文明度を測る唯一の規準は、弱者に対して国がどういう態度を取るかだ。

「武漢日記」方方著
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コメント(5)

最後の「武漢日記」の言葉が、頭に残りますね。「ある国の文明度を測る唯一の規準は、弱者に対して国がどういう態度を取るかだ。」
その通りですね。
>>[1]
ありがとうございます。知りませんでした。
著者
方方(ファンファン)
1955年、中国・南京生まれ。現代中国を代表する女性作家の一人。2歳時より武漢で暮らす。運搬工として肉体労働に従事したあと、文革後、武漢大学中国文学科に入学し、在学中から創作活動を始める。卒業後はテレビ局に就職し、ドラマの脚本執筆などに従事。80年代半ばから、武漢を舞台に、社会の底辺で生きる人々の姿を丁寧に描いた小説を数多く発表。2007年からは湖北省作家協会主席も務めた。2010年、中篇「琴断口」が、中国で最も名誉ある文学賞の一つである魯迅文学賞を受賞。「新写実小説」の代表的な書き手として、高い評価を得ている。主要な作品は映画化もされた「胸に突き刺さる矢」(2007年)、『武昌城』(2011年)、『柩のない埋葬』(2016年)など。
すーちゃんさん
「イイネ」に感謝申しあげます。

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