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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】 デルタ株出現で、ワクチン接種だけでコロナ抑制できず。イスラエル

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:12歳以上の約78%2回のワクチン接種。一時急減・世界モデル→今再発。ファイザー製ワクチンの感染予防効果は1〜4月上旬95%、6月下旬〜7月上旬39%。死者数増加。8月20日までに230人
2021-08-25 07:445


本ブログでは、これまで、デルタ株の出現により、ワクチン接種だけではコロナを抑制できない点に付き、米国、イスラエルの事情を説明してきたが、東洋経済は「接種率78%「イスラエル」で死亡者増加のなぜ。「集団免疫」の勝利から一転、ロックダウンも」の記事を掲げているので、その抜粋を紹介する。
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・今年春、ワクチン接種を驚くべき速度で進めたイスラエルは新型コロナ対策の世界的模範と目されていた。感染者は大幅減、最終的には、マスク着用義務も撤廃された。
・イスラエルは世界にとって、コロナ禍から抜け出す希望の光だった。
 今は、もう違う。「輝かしい手本」が「他山の石」に
・イスラエルの感染者数は現在、同国が最悪期を経験した今年冬の水準に急速に接近。。1日当たりの新規感染者数は過去2週間で2倍以上に増加。世界でも感染が最も急速に広がっている地域の1つ。8月中旬には、集会および商業・娯楽施設に関する行動制限が再開。政府はロックダウン(都市封鎖)の再発動も検討。
・輝かしい模範だったはずのイスラエルはなぜ「他山の石」に?。
 一部の専門家が懸念するのは、時間の経過とともにワクチンの効果が低下した可能性。イスラエルでは、早期にワクチン接種を済ませた人が感染する確率が増加。米が9月から3回目のブースター接種を開始するとした決定も、こうした知見に基づく。
・デルタ株は感染力が極めて強く、ワクチンの感染予防効果が弱まったおそれ。
 問題は、従来株の常識が「その後の変異株には必ずしも通用しなかったことと、そこに時間の経過によるワクチンの免疫力低下が重なったことだった」とバリサー氏(政府にコロナ対策を助言する専門家)は話す。
・イスラエルでは現在、接種可能な12歳以上の約78%が2回のワクチン接種。
・早い段階で接種を済ませた人々の間で重症化リスクが高まった可能性。感染率が上昇する中、ここ1カ月で死者数も増加傾向。
・子どもの学校感染が発火点
・イスラエル保健省が7月下旬に公開したデータによると、イスラエルにおけるファイザー製ワクチンの感染予防効果は1〜4月上旬の95%、6月下旬〜7月上旬には39%。
・8月の死者数は、月末まで10日以上残した段階ですでに230人を超過。
・イスラエルが今、望みをかけているのが3回目のブースター接種。(執筆:Isabel Kershner記者)

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