2019-09-23 07:347
日本国の正体 「異国の眼」で見た真実の歴史
内容紹介――「彼を知り己を知れば、百戦殆うからず」(孫子)
私たちは何者なのか――。
令和の日本人は「己」について知っているだろうか?
『戦後史の正体』の著者が、「複数の外国人の目=フェイクのない客観的な」日 本通史を通じて、「日本人とは何か」という難問に挑む。日本人論の決定版!
【目次】
第一章「戦略」、決められた「地図」を歩む日本人、米国大学生による日本の（戦略）評価、真珠湾攻撃は「国家の自殺行為」、日本人は戦略的思考をしない」と言ったキッシンジャー、「日本式経営には戦略はない」と断言した「経営学の権威」、「未知領域の地図」を描けない日本の官僚 世界のジョークが皮肉る日本人、番外「山縣有朋」
第二章風土と日本人、日本の最大の特徴は孤立、「一体性」「均質性」をもたらした日本の風土、孤立した日本人は拡大志向、日本人の堅実さはどの様に培われたか、「個人主義がない」アインシュタインの見た日本、欧米人は源氏物語をなぜ高く評価するか、日本人はなぜ自然を愛するのか、伊勢神宮は日本人の自然観そのもの、日本人はなぜ勤勉なのか,変わりやすい気候と日本人の気質の本質的な関係、番外和辻『風土』、集団行動が好きな日本人のルーツ、スケジュールに厳しい日本人と稲作、番外中根千枝「タテ社会」
第三章古代、多民族の混合が日本人を作った、朝鮮系移民の末裔が今日の日本人（ジャネット・ダイヤモンド）＜「素足で食事は手づかみ・魏志倭人伝、日本武尊がヒーローの原型である理由、倭による日本統一を中国はどう見たか。日本人のルーツと韓半島、白村江の戦いの真実、遣唐使を中国はどう見見た、番外編・山上憶良の見た唐の文化、「開国」によって栄えた奈良時代、神道と仏教の違い、何故八百万の神が生まれたか、万葉集を評価したドナルド・キーン、法隆寺はなぜ美しいか、番外・なぜ万葉集が世界古代文学の「最高峰」か。
第四章平安時代「大和魂」の誕生、日本に独自文化が誕生した理由、日本語はどのようにして誕生したか、「有能」ではない藤原家がなぜ天下をとったか、仏文学者はなぜ古今集を評価したか、源氏物語を世界の一流品と断言した米国学者、枕の草紙は真似のできない傑作
第五章―７００年にわたる武家支配の始まり、武家支配はなぜ始まったか、日本の封建制時は欧米と似ている、頼朝ｖｓ義経にみる政治不信のルーツ、日本とは戦いたくないという大陸の本音、フビライの使者がみた獰猛な日本人、元からの亡命者が戦争を煽った、日本人のイメージを侵略者に変えた倭寇、何故仏教が民衆に広まったか、禅は「聖地を極めた哲学」ではない、はかなさの美の誕生、方丈記の説く無常感、
第六章戦国時代、戦国時代はかつてない邪悪な時代、倭寇対策がとりもつ日朝関係、人口・文化で日本が世界の頂点に、何故安土桃山時代に活力？『日本国の正体』�テ�本が鉄砲を捨てた理由、日本人は傲慢と語った宣教師、日本人は有能と語った宣教師、何故キリスト教は弾圧されたか。ダヴィンチと千利休の意外な接点、永遠を映す能楽が生まれた理由、秀吉の朝鮮出兵の真相、文禄・慶長の役は明滅亡の一因、
第七章徳川幕府の政治、三浦按針が語る徳川幕府が長続きした理由、スエーデン人が驚いた「礼儀正しい」日本人、「横柄な役人」が誕生したワケ、「過酷でもあったほうがマシ」徳川幕府の功罪、江戸時代に何故商業が発達したか、民はよらしむべし、知らしむべからず、
『日本国の正体』�¬濃篳�公の生まれた理由、江戸時代が現代日本の原型であるのはなぜか、富の増大とライフスタイルの変化をもたらした徳川時代、ロンドンに先駆けて上水道を整備した江戸、鎖国はなぜ必要だったか、鎖国を支持した哲学者カント、日朝友好は両国のためになるといった家康 「日本人は勇敢ではない」ロシア人捕虜の印象、「大塩平八郎に学べ」三島由紀夫の言葉の謎、「規則でがんじがらめ」の社会が生まれた理由、徳川牧夫を支えた「諜報機関」の正体、庶民の文化が江戸時代に発展した理由、日本文化が「二つの潮流」に大別されるワケ、桂離宮はアテネのアクロポリスに匹敵、「変化と不易」芭蕉が語るキーワード、禅の真髄の捉えがたさに魅了されたドイツ人、尾崎光琳を絶賛する仏美術評論家、
第八章 倒幕と明治政府樹立、武士はなぜ没落したか、オランダ国王の開国勧告、開国を迫るペリーの作戦、「日本は強力な国になる」初代米国総領事・ハリスの予言、開国は正しい選択だったか、アーネスト・サトウの訴えた「倒幕の必要性」、幕末を舞台に演じられた英仏の争い、坂本竜馬が「英雄」になった理由、廃藩置県が行われた理由、明治維新の資金を出したスポンサーの正体。明治政府が徴兵令を急いだワケ、明治維新の「真の立役者」、明治維新の統治は徳川時代の延長、天皇制「万世一系」の正体、小泉八雲が看破した同調圧力の正体、日本人が西郷隆盛に心酔する理由、「無謀な戦争」は明治の時点ですでに予見されていた、日清戦争に勝利できた理由、実はドイツの作戦だった「黄禍論」、トルストイが批判「日露戦争を煽った知識人」、伊藤博文を暗殺した安重根の対日観、
第九章明治の社会と文化、ヨーロッパが熱狂したジャポニズム、ゴッホはなぜ日本に傾倒したか、「日本画は油絵に勝る」フェノロサが断言した理由、『日本国の正体』�ぅ癲璽垢�驚いた日本人の善徳や品性、「西洋に吉良べて幼稚」といった米国人、敵国の捕虜を救う日本の看護婦、「日本人は精神的奴隷」インドの詩人、番外編石川啄木、
第十章 日米開戦への道、日本をターゲットに戦争を準備していた米国、番外編米国の悪意指摘の日本人学者、「軍は農村の支持を狙った」軍国主義化の背景、”ラスト・エンペラーは日本をどうみたか、ソ連のスパイは二二六事件をどう見たか、「小さな国で兵力は不足」毛沢東の対日観、意外に読まれていない「東京裁判」の“判決文、「真珠湾攻撃は日本の自殺行為」を見抜いていた米国 真珠湾攻撃を喜んだチャーチル、「日本に先に撃たせる」は米国の作戦、「戦争は回避できた」駐日英国大使の証言、「日本は二年で勝利」指導部の勝手読み、トルーマンが原爆投下した真の目的、国家の制御不能」が起きた背景、盤外編中国が宮沢賢治を評価する理由、日本の繁栄も衰退も米国のしわざ説の真偽、
第十一章なぜマッカーサーが絶対権力者になったか、日本軍の残虐行為が発生した理由、戦後東京の悲惨、「ここにデモクラシーが成長する望みはない」、「日本人は奴隷」マッカーサーが強調したわけ、日本の民主主義はニセモノ 日本の民主主義はアメリカの強要、戦後の官僚とGHQの関係、「日本人は蟻のように働く」ロシアの本音、「日本人は戦略が弱い」とスターリン、世界から高い評価を受けた戦後の詳説『野火』、番外編「戦後起きたこと」を高村光太郎が智恵子に伝えられない理由。
日本国の正体 「異国の眼」で見た真実の歴史
内容紹介――「彼を知り己を知れば、百戦殆うからず」(孫子)
私たちは何者なのか――。
令和の日本人は「己」について知っているだろうか?
『戦後史の正体』の著者が、「複数の外国人の目=フェイクのない客観的な」日 本通史を通じて、「日本人とは何か」という難問に挑む。日本人論の決定版!
【目次】
第一章「戦略」、決められた「地図」を歩む日本人、米国大学生による日本の（戦略）評価、真珠湾攻撃は「国家の自殺行為」、日本人は戦略的思考をしない」と言ったキッシンジャー、「日本式経営には戦略はない」と断言した「経営学の権威」、「未知領域の地図」を描けない日本の官僚 世界のジョークが皮肉る日本人、番外「山縣有朋」
第二章風土と日本人、日本の最大の特徴は孤立、「一体性」「均質性」をもたらした日本の風土、孤立した日本人は拡大志向、日本人の堅実さはどの様に培われたか、「個人主義がない」アインシュタインの見た日本、欧米人は源氏物語をなぜ高く評価するか、日本人はなぜ自然を愛するのか、伊勢神宮は日本人の自然観そのもの、日本人はなぜ勤勉なのか,変わりやすい気候と日本人の気質の本質的な関係、番外和辻『風土』、集団行動が好きな日本人のルーツ、スケジュールに厳しい日本人と稲作、番外中根千枝「タテ社会」
第三章古代、多民族の混合が日本人を作った、朝鮮系移民の末裔が今日の日本人（ジャネット・ダイヤモンド）＜「素足で食事は手づかみ・魏志倭人伝、日本武尊がヒーローの原型である理由、倭による日本統一を中国はどう見たか。日本人のルーツと韓半島、白村江の戦いの真実、遣唐使を中国はどう見見た、番外編・山上憶良の見た唐の文化、「開国」によって栄えた奈良時代、神道と仏教の違い、何故八百万の神が生まれたか、万葉集を評価したドナルド・キーン、法隆寺はなぜ美しいか、番外・なぜ万葉集が世界古代文学の「最高峰」か。
第四章平安時代「大和魂」の誕生、日本に独自文化が誕生した理由、日本語はどのようにして誕生したか、「有能」ではない藤原家がなぜ天下をとったか、仏文学者はなぜ古今集を評価したか、源氏物語を世界の一流品と断言した米国学者、枕の草紙は真似のできない傑作
第五章―７００年にわたる武家支配の始まり、武家支配はなぜ始まったか、日本の封建制時は欧米と似ている、頼朝ｖｓ義経にみる政治不信のルーツ、日本とは戦いたくないという大陸の本音、フビライの使者がみた獰猛な日本人、元からの亡命者が戦争を煽った、日本人のイメージを侵略者に変えた倭寇、何故仏教が民衆に広まったか、禅は「聖地を極めた哲学」ではない、はかなさの美の誕生、方丈記の説く無常感、
第六章戦国時代、戦国時代はかつてない邪悪な時代、倭寇対策がとりもつ日朝関係、人口・文化で日本が世界の頂点に、何故安土桃山時代に活力？『日本国の正体』�テ�本が鉄砲を捨てた理由、日本人は傲慢と語った宣教師、日本人は有能と語った宣教師、何故キリスト教は弾圧されたか。ダヴィンチと千利休の意外な接点、永遠を映す能楽が生まれた理由、秀吉の朝鮮出兵の真相、文禄・慶長の役は明滅亡の一因、
第七章徳川幕府の政治、三浦按針が語る徳川幕府が長続きした理由、スエーデン人が驚いた「礼儀正しい」日本人、「横柄な役人」が誕生したワケ、「過酷でもあったほうがマシ」徳川幕府の功罪、江戸時代に何故商業が発達したか、民はよらしむべし、知らしむべからず、
『日本国の正体』�¬濃篳�公の生まれた理由、江戸時代が現代日本の原型であるのはなぜか、富の増大とライフスタイルの変化をもたらした徳川時代、ロンドンに先駆けて上水道を整備した江戸、鎖国はなぜ必要だったか、鎖国を支持した哲学者カント、日朝友好は両国のためになるといった家康 「日本人は勇敢ではない」ロシア人捕虜の印象、「大塩平八郎に学べ」三島由紀夫の言葉の謎、「規則でがんじがらめ」の社会が生まれた理由、徳川牧夫を支えた「諜報機関」の正体、庶民の文化が江戸時代に発展した理由、日本文化が「二つの潮流」に大別されるワケ、桂離宮はアテネのアクロポリスに匹敵、「変化と不易」芭蕉が語るキーワード、禅の真髄の捉えがたさに魅了されたドイツ人、尾崎光琳を絶賛する仏美術評論家、
第八章 倒幕と明治政府樹立、武士はなぜ没落したか、オランダ国王の開国勧告、開国を迫るペリーの作戦、「日本は強力な国になる」初代米国総領事・ハリスの予言、開国は正しい選択だったか、アーネスト・サトウの訴えた「倒幕の必要性」、幕末を舞台に演じられた英仏の争い、坂本竜馬が「英雄」になった理由、廃藩置県が行われた理由、明治維新の資金を出したスポンサーの正体。明治政府が徴兵令を急いだワケ、明治維新の「真の立役者」、明治維新の統治は徳川時代の延長、天皇制「万世一系」の正体、小泉八雲が看破した同調圧力の正体、日本人が西郷隆盛に心酔する理由、「無謀な戦争」は明治の時点ですでに予見されていた、日清戦争に勝利できた理由、実はドイツの作戦だった「黄禍論」、トルストイが批判「日露戦争を煽った知識人」、伊藤博文を暗殺した安重根の対日観、
第九章明治の社会と文化、ヨーロッパが熱狂したジャポニズム、ゴッホはなぜ日本に傾倒したか、「日本画は油絵に勝る」フェノロサが断言した理由、『日本国の正体』�ぅ癲璽垢�驚いた日本人の善徳や品性、「西洋に吉良べて幼稚」といった米国人、敵国の捕虜を救う日本の看護婦、「日本人は精神的奴隷」インドの詩人、番外編石川啄木、
第十章 日米開戦への道、日本をターゲットに戦争を準備していた米国、番外編米国の悪意指摘の日本人学者、「軍は農村の支持を狙った」軍国主義化の背景、”ラスト・エンペラーは日本をどうみたか、ソ連のスパイは二二六事件をどう見たか、「小さな国で兵力は不足」毛沢東の対日観、意外に読まれていない「東京裁判」の“判決文、「真珠湾攻撃は日本の自殺行為」を見抜いていた米国 真珠湾攻撃を喜んだチャーチル、「日本に先に撃たせる」は米国の作戦、「戦争は回避できた」駐日英国大使の証言、「日本は二年で勝利」指導部の勝手読み、トルーマンが原爆投下した真の目的、国家の制御不能」が起きた背景、盤外編中国が宮沢賢治を評価する理由、日本の繁栄も衰退も米国のしわざ説の真偽、
第十一章なぜマッカーサーが絶対権力者になったか、日本軍の残虐行為が発生した理由、戦後東京の悲惨、「ここにデモクラシーが成長する望みはない」、「日本人は奴隷」マッカーサーが強調したわけ、日本の民主主義はニセモノ 日本の民主主義はアメリカの強要、戦後の官僚とGHQの関係、「日本人は蟻のように働く」ロシアの本音、「日本人は戦略が弱い」とスターリン、世界から高い評価を受けた戦後の詳説『野火』、番外編「戦後起きたこと」を高村光太郎が智恵子に伝えられない理由。
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