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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき」】 韓国危機。米中の狭間で選択迫られる。

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「ファーウエイ問題で米国が韓国に踏み絵、"反華為戦線"は米中新冷戦の最前線。米国、韓国の真意を測ろうと問い詰める姿勢強化」(産経)韓国の輸出中国24.8%、ASEAN16.6%、米国12.0%、日本4.7%
2019-06-26 07:213

A:事実関係「ファーウエイ問題で米国が韓国に踏み絵」(産経)

韓国の文在寅大統領が、今月末のトランプ米大統領との会談を前に、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)への態度をめぐり追い詰められている。米国とその同盟国が、「反華為」で同調するなか、韓国は中国の報復を恐れてあいまい戦術を繰り返してきたからだ。いわゆる徴用工訴訟問題などで日本と決定的な亀裂を生み、北朝鮮問題では米国からの不信を買うなど失策が続くなかでの新たな火種。文政権の外交は、袋小路に向かいつつある。

米政府が米IT大手グーグルやインテルに華為との取引禁止を指示し、日本をはじめとする同盟国と各企業がこれに追随していることで、「反華為戦線」は米中新冷戦の最前線となった。米国はこのところ、韓国の真意を測ろうと問い詰める姿勢を強めている。

B;評価

1:米中貿易戦争の中、最も厳しい対応を迫られているのが、韓国である。

 韓国にとっては、貿易相手国一位は中国である。2017年を見る。

 中国: 142,120(単位100万ドル) 世界全体への割合24.8%

ASEAN: 95,248                   16.6

 米国: 68,610                    12.0

 日本: 26,816                    4.7

 最早,韓国にとって中国市場重視以外の選択肢はない。

2:この中、米国の厳しい追及が始まっている。

  この舵取りは実に難しい。

コメント(5)

日本も高みの見物というわけには、いかない。
今は、アメリカ隷従を続けているが、それでいいのか?
>>[1]

>日本も高みの見物というわけには、いかない。
今は、アメリカ隷従を続けているが、それでいいのか?

中国が謙抑的であれば、自然と他の国々も中国についたことだろう。
中国のチベット・ウイグルでの行いや南シナ海での行い、沖縄や尖閣を中国領と主張する日本に対する態度などを見れば、日本としてはそういう横暴な国の側につけば大損をすることが目に見えている。

中国と言う狂犬のように人の国の物を次々に奪うべく待機している国と、日本から現状以上は何も奪う気のない(こういう言い方でさえサヨクに合わせているが)親分肌の国アメリカとでは、その下につくとしたならば圧倒的に後者の方になるだろう。

しかも、中国は貿易によりアメリカから約40兆円ほど稼いで発展している状態だから、それらが関税により大きく削られれば、中国の内政はやって行けない。
つまり、政治云々以上に、中国は経済戦争において「必敗」の状態にある。

威張り散らす上に弱い国の側に付く者たちはいないだろう。

過去にはチンコム・ココムなどの対象国であり、アメリカの監視対象でもあった国に対して、韓国が何年も前から見通しを誤っただけの話だ。
朝鮮戦争の時に支配地域がプサン周辺数十Kmだけに押し込まれた韓国は、アメリカの底力により何とか38度線まで押し返してもらって国を維持している。
そういう国が、北朝鮮と組んで韓国に攻め入った中国の方と手を組み、アメリカをないがしろにしていたのだから、苦境に陥るのは自業自得と言えるだろう。

ついでに、中国は軍事競争や経済競争においても、相手国の政府や企業から情報を盗み出すというような汚い真似をしている。
状況証拠からは真っ黒なファーウェイ問題などでも、証拠をうまく隠滅するために中国側はなかなか直接の尻尾を出さないが、そういう点も用心すべき相手であることを肝に銘じるべきだ。
例えば、以下のような話なども存在する。
https://www.youtube.com/watch?v=la2F5MFprF0
私は、世界の貿易、そして、低開発国をはじめ、世界の国の発展のためには、アメリカ企業や
アメリカの国家だけの独占資本、独占経済だけでなく、それが、冷戦の状態であっても、世界の2極化が必要だと、考えています。
中国は、日本の失敗、そして、ロシアソ連の失敗を大いに研究し、今の体制でなければ、経済強国、アメリカに対抗できないと、考えているのだと思います。(単なる、共産党独裁による、利権の維持だけでなく)
そもそも、科学技術は、まねたり、盗んだりするところから、発展するもので、日本も、特許料は払ったでしょうが、そこから、世界2位になった。
かっての、冷戦時代のような、ココムチンコム貿易になれば、いまや、米国が困るので、ありえないと思うが、中国は、もちろん、頭の中にあるだろう。
さて、中国は、もう30年以上、嫌中の人々は、いまにもつぶれるような解説をしてきているが、本当に、そうだろうか?
インドも、14億の人口を超えたそうな。果たして、次の時代は、中国がつぶれて、インドが世界の2位になるのだろうか?
アメリカの覇権はいつまで続くのだろうか?
>>[3]

>私は、世界の貿易、そして、低開発国をはじめ、世界の国の発展のためには、アメリカ企業やアメリカの国家だけの独占資本、独占経済だけでなく、それが、冷戦の状態であっても、世界の2極化が必要だと、考えています。

日本にとって何の利益にもならないどころか、沖縄や尖閣を失う大損害を被りそうなことをやる必要はないはずだ。
中国は、公人が公の場で堂々と「沖縄の奪還」や「尖閣の占拠」などを主張している。
日本では、議員が半分プライベートな場で戦争の可能性を質問しただけで辞職勧告決議案が出されたりしたが、そういう環境とは全く違うことをまず理解してから「アメリカの対極候補うんぬん」を言うべきだ。

また、中国は40兆円もの貿易黒字をアメリカから得ることにより経済を維持しているのだから、アメリカと対等の独立した一対極になれるわけもない。(ちなみに、日本は高度成長期にアメリカに対して2〜3兆円の貿易黒字を出して経済を発展させ、現在でもアメリカから4兆〜6兆円くらい貿易黒字を出している。そのため、為替操作国の疑いを持たれて監視対象国になっている。今度の参院選後の日米貿易交渉でも、かなり突かれるのではないだろうか?)
今の中国は、アメリカから餌を貰ってアメリカの肩にとまっている肥え太った雀がアメリカのことをつついているような滑稽な構図にある。

中国が「後進国のことを思う謙抑的な国だ」という認識は、1980年になるまでは皆が持っていたが、ベトナム侵攻により一挙に否定されたはずだ。
その後の行いを見ても、目に余る傍若無人なふるまいの連続だ。
そういう古い認識にこだわって「悪党」の肩を持つのでは、中国にやられている他の民族や他の国に対して非常に失礼でもある。(アメリカも中東ではあまり良いことをしていないのは確かだが、その比ではない。)
中国は、歴史的にみても、大きな大陸にいる、日本の隣国です。永久に・・・。
いまの共産党政権がつぶれるかどうかは別にして、日本としては、うまく、付き合っていかなければなりません。

ある意味では、ころころと角度をかえて攻めてくるトランプ政権よりは、どこまで付き合うかの限度をもって、
いまの共産党政権と付き合うほうが、外交としては容易かもしれません。
悪い方向ばかりを強調して敵対するよりは、利用するぐらいの余裕外交を期待しています。

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