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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】 「金正男氏はCIAの情報提供者 マレーシアでCIAと接触 米紙ウオール・ストリート・ジャーナル報道」

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過去にも、金正男がCIAと接触報道あり。それを今回米国代表的新聞WSJが追認した形。殺害の動機につながる。
2019-06-12 08:262

A:事実関係「金正男氏はCIAの情報提供者 マレーシアでCIAと接触 米紙ウオール・ストリート・ジャーナル報道」(産経新聞)

米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は10日、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄で2017年2月にマレーシアで暗殺された金正男氏が米中央情報局(CIA)の情報提供者だったと報じた。関係筋によると、金正男氏はCIA工作員と複数回接触しており、双方には「つながりがあった」としている。

 関係筋によると、正男氏がマレーシアを訪れた目的の一つはCIAの連絡係と接触することだったとみられるが、別の目的もあった可能性があるとしている。

 暗殺事件の公判では、正男氏が事件の数日前にマレーシアのランカウィ島で韓国系米国人と接触したことが捜査員の証言で判明しているが、この米国人の正体は判明していない。

 関係筋はまた、正男氏がマカオに滞在することが多かったことから、中国など他国の治安機関と接触していたのはほぼ確実だとしている。

 CIAが正男氏に接触したのは北朝鮮情報の収集が目的だったとみられる。ただ、複数の元米政府高官は同紙に、同氏は北朝鮮を長らく離れており、確認された権力基盤も存在しなかったことから、北朝鮮の詳細な内情を提供できたとは思えないと指摘した。

 米当局者や専門家は、金正恩体制が崩壊の危機に陥った場合、正男氏が後継候補になり得るとの見方が中国など諸外国の間で出ていると指摘していた。しかし、複数の元米政府高官が同紙に語ったところでは、米情報機関は正男氏が後継候補に適任でないと結論づけたという。

 正男氏はクアラルンプール国際空港で、猛毒の神経剤VXを顔面に塗られ、間もなく死亡。暗殺を主導したとみられる北朝鮮国籍の男4人は逃亡し、北朝鮮に戻ったとみられている。

B:補足(Wikipedia)「金 正男は第2代最高指導者・金正日労働党総書記の長男、金正恩労働党委員長の異母兄。

2017年2月13日午前9時頃(日本時間同10時)に、クアラルンプール国際空港で、マカオへの出国手続きのためにエアアジアの自動チェックイン機を操作している最中に、ベトナム人とインドネシア人の女性2人が突然襲いかかり逃げ去った[44][45]。直後に襲われた男性は体調不良に陥り、空港内の医務室から近くのプトラジャヤの病院への搬送中に急死した。

金正男は暗殺直前に、米情報機関の関係者と接触して、米政府から資金援助も受けていたという報道もされており、マレーシア警察の捜査関係者も金正男は暗殺の4日前に米国人と接触していたことを裁判で証言している。事件後に金正男の長男の金漢率を保護した組織とされる千里馬民間防衛は「金正男の家族の人道的避難を支援した米国政府、中国政府、オランダ政府、匿名の政府に感謝する」と発表している。暗殺の理由は脱北者の亡命政府構想と関係を持ったこととする見方もされている。2017年11月20日にトランプ米大統領は理由に金正男殺害の事件を示唆して北朝鮮をテロ支援国家に再指定し、2018年3月6日には米政府は金正男の事件についてVXガスによる北朝鮮の暗殺と結論して追加制裁を発表した。

韓国の情報機関である国家情報院は、金正恩は5年前から正男の殺害を計画しており、暗殺の理由は金正恩の「偏執的な性格による」とした。また、中国は太子党とパイプを持つ金正男を北朝鮮の最高指導者に担ぐ狙いがあったと分析した。

暗殺から1周年となる2018年2月13日、NHKが中国の政府関係者から取材で得た情報として、張成沢の処刑とその後の正男の暗殺の原因は、元中国共産党中央政治局常務委員の周永康が、張成沢が正男を後継にしようとしているという情報を金正恩に密告したことにあると報じた。これによると、2012年8月に北京で張と胡錦涛国家主席の会談が行われたが、この際、周永康が部下を使った盗聴により、張成沢が胡錦涛に金正男を後継者に就けようと思っていると発言したことを掴んだ。2013年初頭に周永康がこの情報を金正恩に密告したことで金正恩の逆鱗に触れ、その後の張成沢の処刑と正男の暗殺につながったという。その後、周永康は国家機密漏洩罪と汚職で無期懲役の判決を受けたが、機密漏洩は本件の事であったとされる。密告した理由については、周永康はこの時汚職容疑で捜査を受けており、金正恩が後継者指名を得た2010年に金正日・金正恩親子と肩を並べた唯一の外国人という緊密ぶりを内外に示していた北朝鮮とのパイプを利用することで中国指導部の動きをけん制しようとしたのではないかと推測されている]。一方、中華人民共和国外交部はこの報道を「でたらめ」と記者会見で否定した。

同時期、NNNがマレーシア警察の捜査関係者と捜査資料から得た情報として、暗殺直前の正男はマレーシアのランカウイ島でCIA関係者と接触していたと報じた。また、日本円で1300万円相当の米ドルの授受もあったとされる。

また、2018年2月14日付の朝日新聞は正男はマスコミを避けるためにシンガポールの代わりにマレーシアに滞在するようになってアメリカ情報機関の関係者と半年に1度は会っており、暗殺前の2017年1月26日にマカオで会った友人の話として正男が「米国のカジノ関係者」なるトランプ米大統領の密使と接触していたことを認めていたと報じた。

コメント(1)

このあたりが、真相なのかもしれませんね。

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