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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】辺野古移設巡り、沖縄県民の意思問う県民投票24日に投開票。

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琉球新報社説「高投票率で民意示したい、争点隠しと選挙結果無視の中で、今回の県民投票が必要とされた。」沖縄タイムス「沖縄の民意を反映した“実質的な負担軽減”求める声国内外で高まる可能性」
2019-02-15 07:46

米軍普天間基地の名護市辺野古への移設計画を巡り、沖縄県民の意思を問う県民投票が14日、告示。24日に投開票される。
A-1 事実関係1<社説>県民投票きょう告示 高投票率で民意示したい(14日、琉球新報社説)(要旨)
・熟考して1票を投じ、明確に民意を示したい。
・県内選挙で、政権の支援を受けた候補は新基地への賛否を明確にせず、公開の討論会も避けるなどして、争点隠しを徹底した。争点隠しと選挙結果無視の中で、今回の県民投票が必要とされた。
・論点は単純ではない。辺野古の自然環境の保護か、普天間飛行場の危険性の除去かという二者択一ではない。
 大浦湾の軟弱地盤のために、工期の長期化、費用の増大は避けられない。技術的に可能なのかどうかさえ専門家から疑問符が付けられた。普天間は本当に返還されるのか、それはいつなのか、政府は説明を拒んでいる。
・それ以前に、普天間飛行場を拠点とする米海兵隊は必要なのか。沖縄にいる必要があるのか。本当に抑止力になっているのか。そもそも抑止力とは何か。こうした根本的な問題も議論されるべきだ。
・今回、県政野党である自民党県連と中立の公明党県本部は自主投票を決定した。賛否いずれの立場にも立てないとしても、沖縄の未来に関わる議論を傍観すべきではない。
・沖縄の戦後史は人権と民主主義、自己決定権を求めてきた歴史である。今回の県民投票が実現した経緯、全県実施を巡る曲折も、民主主義実現の実践だった。その成否は投票率の高さで示される。結果は世界から注目されている。力強く県民の意思を示すため、投票率を高める努力が必要だ。
A-2社説[県民投票きょう告示]沖縄の将来像を語ろう(沖縄タイムス)
・「ようやく」という言葉がふさわしいのかもしれない。名護市辺野古の新基地建設を巡る県民投票が、24日の投開票に向け、14日、告示された。
・辺野古埋め立ての賛否を問う今回は、結果次第では、沖縄の民意を反映した「実質的な負担軽減」を求める声が国内外で高まる可能性がある。
 今さら法的拘束力もない県民投票を実施する必要がどこにあるのか−そんな声は今もある。だが、県民投票を実施する最大の理由は、まさにそこにある。「他に選択肢がない」という言い方は、政策決定によってもっとも影響を受ける者の声を押しつぶし、上から目線で「これに従え」と命じているのに等しい。
・米軍普天間飛行場の一日も早い危険性除去をどう実現すべきか。辺野古の自然環境は果たして保全されるのか。埋め立ての賛否を考える上で避けて通れないのは、この二つの論点である。
・自民党県連や公明党県本は、積極的に運動することはせず静観の構えで臨むという。政党としての立ち位置を明確にするためにも自公両党にはそれぞれの考えを示し、積極的に県民投票にかかわってほしい。
・「賛成」よりも「反対」よりも「どちらでもない」の選択肢が多かった場合、玉城デニー知事は、後ろ盾を失うことになる。知事にとっては大きな痛手だ。
・「反対」が多数を占めた場合、玉城知事は辺野古反対を推し進める強力な根拠を得ることになる。
 県民投票によって、疑う余地のない形で沖縄の民意が示されれば国内世論に変化が生じるのは確実だ。
 政府が辺野古での工事を強行しているのは、県民投票を意識している現れでもある。

コメント(2)

デニー玉城知事の、意図が達成されますように・・・・
>>[1]
玉城知事、素晴らしい取り組みですね。

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