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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの【孫崎享のつぶやき】福田康夫元首相 「南京事件について犠牲者数を議論する問題でない、あったことは事実。中国の全土にどれだけ被害を与えたか、日本人は考えなくてはいけない」

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【孫崎享のつぶやき】
福田康夫元首相は講演で、南京事件について犠牲者数を議論する問題でないとし、「(事件が)あったことは事実。中国の全土にどれだけ被害を与えたか、日本人は考えなくてはいけない」。東京裁判では「10万人以上の人々が殺害された、強姦、財産の窃盗等も」
2018-10-06 08:10


A:事実関係「福田康夫元首相、南京事件「数の問題ではない」 群馬で講演」(産経10.5)

福田元首相は5日、日中国交正常化45周年と日中平和友好条約締結40周年を記念し、群馬県渋川市内で講演。中国やアジア諸国との関係などについて「世界中とお付き合いしていくことがこれからの日本の生きる道だ」と訴えた。

特に日中関係については「良い関係でなくてはいけない」とし、南京事件にも言及。見解が分かれる犠牲者数について議論する問題ではないとし、「(事件が)あったことは事実。中国の全土にどれだけ被害を与えたか、日本人は考えなくてはいけない」と述べた。と述べた。


B:参考

南京事件は、1937年12月日本軍が中華民国の首都南京市を占領した際、当時の日本軍が南京城内や周辺地域の一般市民などに対して殺傷や暴行を行った事件です。
様々な評価があります。証人を呼んで検討した、極東裁判での評価が、第三者の評価として最も信頼できるものとみられます。

朝日新聞法廷記者団著『東京裁判下(松井石根元中支那派遣軍司令官に対する判決文中)』
「南京が落ちる前に、中国軍は撤退し、占領されたのは無抵抗の市民であった。

 それに続いて起こったのは無力の市民に対して、日本の陸軍が犯した最も恐ろしい残虐行為の長期にわたる連続であった。日本軍人によって大量の虐殺、個人に対する殺害、強姦、略奪及び放火が行われた。

 残虐行為が広く行われたことは、日本人証人によって否定されたが、いろいろの国籍の、また、疑いのない信憑性のある中立国証人の反対の証言は、圧倒的に有力である。

 この犯罪の修羅の騒ぎは、1937年12月13日にこの都市が占拠された時に始まり、1938年4月の初めまでやまなかった。この6,7週間の機関において、何千という婦人が強姦され、10万人以上の人々が殺害され、無数の財産が盗まれたり、焼かれたりした。」

コメント(2)

福田元総理の言うとおりだと思います。

一部の人たちは、南京事件や慰安婦問題を取り上げると、やれ、自虐史観だ、やれ、中国韓国の謀略だ、と言い出しますが、あったという事実を、謙虚に反省するところから、信頼が生まれ、対立が解消されるのです。
>>[1]

ええ。
私も同感です。
福田康夫氏はずっと安倍政権の蛇行に厳しく正論を述べていますね。

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