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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの孫崎享のつぶやき 2018-04-25 07:36

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孫崎享のつぶやき 2018-04-25 07:36
安倍首相には、苦しい時の「拉致問題」。だが拉致問題の解決には北朝鮮との合意が不可欠。では北朝鮮は、安倍首相を拉致問題を話すのに適任と思っているか。北朝鮮在留の元よど号実行犯は北朝鮮は安倍首相を拉致問題を協議できる人物とみなしていないという


 
 よど号実行犯は今日、日本で自己の見解を発信しているが、その主要論点
*****************************************。
・トランプ大統領は日本を置き去りに米朝首脳会談に応じる挙に出た。
 あわてて日朝対話を申し入れた朝鮮からは「一人ぼっちになった安倍政権」(労働新聞)と揶揄された。
・安倍首相の対米追随の対北朝鮮敵視政策が米国によって裏切られたのは、今回で二回目である。
・「拉致問題で政権をとった」と言われた安倍首相だが、2008年、ブッシュ政権の対朝鮮圧力一辺倒路線から対話への転換した。米国の一方的な「対北朝鮮テロ支援国家指定解除」通告に慌てて「日本には拉致問題がある」とこれに抵抗を試みた。北朝鮮で安倍政権への圧力をかけ続けた米ブッシュ政権は、結局安倍首相を「体調不良」による政権放り投げに追い込んだ。
 安倍政権といえば、小泉政権時の官房副長官時代にブッシュ政権の意を体現して「日朝ピョンヤン宣言」履行、日朝国交正常化への流れを阻み、「拉致問題」をもって日朝敵対を極限にまで追いやった張本人である。手島龍一氏『小泉訪朝 破綻した欺瞞の外交』に詳細に書かれている。「永住帰国」として子供や家族の居る朝鮮に帰国させないなど、「敵対から友好に向かう」という信頼関係を出鼻でうち砕いたのが、安倍副長官だったと手嶋氏は明かしている。
 こうして対米追随の朝鮮外交の体現者「拉致問題最強硬派」として安倍首相は首相の座にまで上り詰めた。
・そもそも我が国が朝鮮と敵対する理由、根拠は全くない。朝鮮敵対を要求する米国に追随しなければ、敵対以外の道を日本は選択できるのだ。

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