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孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの安全保障関連法案衆議院通過。安倍支持を下げることで、実施させない方向にもっていく努力の要

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孫崎享のつぶやき
安全保障関連法案衆議院通過。安倍支持を下げることで、実施させない方向にもっていく努力の要
2015-07-16 15:211



A:事実関係

安全保障関連法案は16日午後の衆院本会議で、自民・公明両党などの賛成多数で可決され、衆院を通過。法案は参院に送られ、7月中にも審議に入る。

今国会は9月27日まで会期が大幅延長されている。法案が衆院を通過したことで、9月中旬には、参院で議決されなくても衆院で与党が再議決できる「60日ルール」が適用できることになった。

B::評価

1:「法治国家」、「民主主義国家」に疑問

今次、自民公明の大綱は、日本の「法治国家」、「民主主義国家」としての在り様に疑問を持たせるものである。

 まず、憲法学者の95%程度が、安全保障関連法案を軸とする集団的自衛権が「憲法に違反する」と判断している。

 過去内閣は幾度となく、集団的自衛権は実施できないとの見解を取ってきた。

 国会で多数を占めているから何でもしていいというものではない。国民主権で、その代表として国会議員は動くのであるから、国民多数の見解は十分に配慮する必要がある。

2:集団的自衛権はあくまで枠組みができたことにとどまる。

 今後実際に集団的自衛権の実施は将来の政権が、具体的案件によって対処する。

 こうした中、集団的自衛権で自衛隊を海外に派遣することは、政権の命取りになるとのメッセージを出していくことが重要になる。

 この観点から、国会周辺のデモなどは決して無駄ではない。

 すでに、安倍政権は世論調査では「反対」が「支持」を回る。

 この流れを一段と強めていくことが重要である。

 この中、マスコミがどのような対応を取るかが強い影響を与える。

 マスコミの監視が極めて重要である。

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私見
  国民の自覚は広がっている。なまじ知識人と思い込んでいる傍観主義的体制順応派はどこにでもいるものだが、立ち上がった国民の集いのなかにいると、傍観者は自らの課題と気付く時もあるかも知れないし、ないかも知れない。

コメント(1)

櫻井さんのおっしゃるとおりですね。
今回、憲法学者や知識人が、立ち上がって、デモや討論会の中に、いてくれることは、心強いです。

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