孫崎亨・広原盛明・色平哲郎達見コミュの孫崎享氏のつぶやき二題

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孫崎享のつぶやき
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自民党はどういう政党か、2012年安倍政権誕生選挙公約は原発、消費税、TPPで皆嘘。
2014-12-01 08:2110時間前3
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総選挙が始まる。

自民党は公約を発表する。

しかし、自民党、安倍政権が公約をどのように守る政党であるかは、前回公約を見てみればよい。

選挙の時だけは国民に耳触りのいいこという。

しかし、全く逆を実施してきた。

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２０１２年衆議院選挙での自民党公約

Action　one「経済を取り戻す」「成長による富の創生への転換を図ります。名目３％以上の経済成長を達成します」

Action３外交「日米関係の絆を強化し、中国、韓国、ロシアとの関係を改善します

Action４暮らしの再生・「消費税は全額社会保障に使います」政治・行政改革の実施「議員定数の削減など国民の求める改革を必ず実施します」

経済、教育、外交、暮らしの再生の向こうにあるもの、経済成長で雇用と所得が拡大する国、老後の安心が目に見える国　　　　　　　　　「注：７５歳以上保険料特例廃止。８６５万人が負担増」）

エネルギー「原子力に依存しなくてもよい経済・社会構造の確立を目指す」

TPP　“聖域なき関税撤廃”を前提とする限りTPP交渉参加に反対します

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

　これを見れば、自民党政権、安倍政権がどれ位信用できる政党かわかる、。


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コメント3件 この記事のページ
国民はそんなに馬鹿でない。安倍政権への疑問は高まっている。選択は「自民党に投票しない」！
2014-11-30 08:276
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A事実関係

１：内閣支持率落ちてきている

（１）共同通信内閣支持率

共同通信社が２８、２９両日実施した衆院選に関する全国電話世論調査

内閣支持率は４３・６％、不支持率４７・３％で、不支持が支持を逆転。

（この支持率は３・７％の乖離）

（２）朝日新聞

２：安倍内閣の支持率は３９％（今月８、９日の全国世論調査では４２％）で、不支持率は４０％（同３６％）。第２次安倍内閣発足以来、支持は最低、不支持は最高を更新し、初めて支持と不支持が逆転した

２：その他の項目における支持の動向（20日朝日新聞）

消費税を１０％に上げる時期を１年半延期して、２０１７年４月に確実に上げると表明、

　評価する」は３３％で、「評価しない」の４９％

（２）。１７年４月に消費税を１０％に上げること

「賛成」３９％、「反対」４９％。

（３）この時期に解散・総選挙

賛成　１８　反対　６２

（４）２年間の安倍首相の経済政策は、全体として

成功だ　３０　失敗だ　３９

（５）安倍首相の経済政策が、賃金や雇用が増えることに結びついていると思いますか

安倍首相の経済政策が、賃金や雇用が増えることに結びついていると思いますか

B評価

　安倍首相が今の時機総選挙を行う決意をしたには次の2つがあるとみられる。

今後安倍政権の政策には批判が益々強まるとみられる。

具体的には

・原発の再稼働

・集団的自衛権での法律を強引に通す

・経済の混迷

　特に来年消費税支払いで、中小企業の支払い困難

　国民の生活にとりアベノミクスがマイナスであることへの実感拡大

・辺野古基地移転における沖縄県民の強い抵抗



従って国民の反対がまだ低い内に実施。

　この目論みは崩れた。

　共同通信、朝日新聞では政権不支持が支持を上回った。

野党の態勢不備

これは依然続いている。

国民が投票すべき党が見つからない。

３：どうすべきか

　・自民党の政策より悪い政策をおこなう党はない

　・したがって次の選挙では絶対に自民党だけには投票しない。

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