ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

アーティストインレジデンス/AIRコミュのGuest Room Maribor 、マリボル(スロベニア)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スロベニア第二の都市であり、2012年欧州文化首都のマリボルで行われているレジデンス・プログラム。自分は2011年秋の滞在で2012年に向けた"パイロット・プログラム"といった体裁で、このプログラムが始まって2人目の受け入れ作家(この秋の公募では10組の作家が選ばれたようですが、滞在期間はばらばら)であり、レジデンスとしては組織的にまだまだ問題点はありましたが、滞在していたペカルナ・ユース・カルチャー・センターという場所の魅力を考えてみると、自分としてはなかなか興味深いレジデンスだった思います。

期間は1ヶ月(これは今後は2ヶ月にするそうです)で、スカラシップとして500ユーロ、交通費上限300ユーロ、制作費として最大400ユーロまで支給され(日本からだと交通費で全然赤字ですが・・・)、ホステル・ペカルナという最近改装されたばかりのホステルに滞在し、マリボル市内の提携機関、あるいは旧市街の空き家などをスタジオとして使用します。特に滞在成果を発表する機会が事前に設定されているわけではありませんが、作家の希望によりプレゼンテーションの機会を話し合いで決定します。また材料や機材、場所、コラボレーターなど、こちらのリクエストに対しては、最大限に協力してくれます。

ペカルナは100年くらい前のオーストリア・ハンガリー軍の食糧供給用のパン工場だったものを地元アーティストたちが1994年にスクワットして始まり、今ではマリボル市公認の、これぞヨーロッパのアーティスト・イニシアチブといった芸術複合施設。(ちなみにペカルナはスロベニア語でパン屋)。同じ敷地内には、前述の滞在用ホステル、ライブハウスのグスタフ、元ギャラリー・スペースのヘラディニリカ、本屋ブカルナ、そのほかクルド、スーパーノヴァなどクラブやグラフィティアートの作家のスタジオなどが入居していて、パンクでアンダーグラウンドな文化の発信地といえます。自分の場合はホステルと元ギャラリーだったヘラディニリカ(滞在の2ヶ月前に小火があってゴミ&ススだらけで放置されたままの)場所をスタジオにし、市内のカフェでパフォーマンス、滞在の終わりにカルチュニ・インクベイターというマリボル旧市街のメインストリート沿いにある、ペカルナの関連組織で滞在成果展を行いました。

マリボルは小さな町でちょっと排他的なところもあったり、いわゆるハイ・アート界とのつながりもほとんど皆無で、そういった需要も無かったりするかもしれません。ペカルナにたむろしている若者たちはかなりガラが悪く見えます。しかし話してみると意外といいやつだったりするし、何よりこういったパンクでファンキーで刺激的な場所で、自分に何が出来るかを短期間のうちに改めて考えて実践することで、自分としてはひとまわり大きくなれたというか、経験値が確実に上がったような気がします(いや、気のせいかもしれませんが)。万人にお奨めできるわけではありませんが、もし何か気になるようでしたら、ペカルナのメインサイトも含めてチェックしてみつつ、応募してみては如何でしょうか。

Guest Room Maribor
http://www.pekarna.org/guestroom

Hostel Pekarna
http://www.mkc-hostelpekarna.si

滞在中の日記
http://www.workth.net/grmdiary.html

コメント(1)

さね板君

滞在後すぐに投稿ありがとう。
コミュニティのtwiiterアカウントでも紹介させてもらいましたが、日記ちょくちょく見てました。

>何よりこういったパンクでファンキーで刺激的な場所で、自分に何が出来るかを短期間のうちに改めて考えて実践することで、自分としてはひとまわり大きくなれたというか、経験値が確実に上がったような気がします(いや、気のせいかもしれませんが)。

気になります。
どんな作品をつくったのか見たいです。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

アーティストインレジデンス/AIR 更新情報

アーティストインレジデンス/AIRのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。