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アーティストインレジデンス/AIRコミュのPalais de Tokyo (Le Pavillon)、パリ

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以下、ナマモノプレゼンスさんのご投稿です。
旧トピックから移動して、新トピックをたてさせて頂きました。
ナマモノプレゼンスさんよろしくお願い致します。
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ナマモノプレゼンス

Le Pavillonに所属していました。一言でいうなら、いろんな意味で大変な経験をしました。

内容はoshimaさんが上に書いているとおりで、確かに学生証をもらえます。学生証には、行ったことのない大学の名前が入っていて、いいのかなーと思いながら、地下鉄の定期のディスカウントや、美術館に入る時にかなり使わせて頂きました。

そして、わざわざパリに来て、日本に3週間行きました。日本人は私だけだったので、まさに通訳状態で、複雑な心境にもなりましたが。屋久島など行ったことがない所に行けたので、渡欧11年の私にとってはとても新鮮でした。集団で作品を制作したのは、その時くらいで、みんなが旅行中に撮ったビデオを編集しました。集団行動が嫌いな人には、拷問かもしれません。ちなみに今年はカンボジアに行ったそうです。

住まいは自分で探すのが原則ですが、探すためのサポートをしてくれます。私はrecolletsとciteに住んでいました。こういうサポートは、ロンドンではあり得ません。流石パリだなーと感心しっきりでした。

原則として週に3日はスタジオに居なくてはならず、アーティストやキュレーターがしょっちゅう訪ねてくるので、ほとんどの時間はミーティングに費やされます。これも重なるとだんだん疲れてきます。Le Pavillonでは、フランス語と英語が共通語なのですが、やはり英語のみならずフランス語もできないと、かなり不利になります。ミーティング中はフランス語ですから。私のフランス語はかなりプリミティブだったので大変でした。しかし、慣れというものは恐ろしいもので、ひとりひとりの性格が把握できるようになると、大体言っている事が理解できてくるものです。ほとんどが想像ですが。ある意味、想像力が鍛えられるので、このままいけばテレパシー並のコミュニケーションもありだったかもしれません。

応募は、うまく応募の年とあえば、わりと簡単です。ポートフォリオとLe Pavillonから出題されるプロジェクト、それと応募用紙にCVなどを送り、書類審査を通れば面接に呼ばれます。私の場合は当時ロンドンに住んでいたので、直接面接に行きました。院の卒業試験の1日前だったので、連続徹夜の上に、作業後着替えもシャワーも浴びずにドロドロぼろぼろ状態で面接に行ったので、どんな事を聞かれたのかは、憶えていません。憶えているのは、行きの飛行機がなぜかビジネスクラスにアップグレードされていたことでした。

http://www.palaisdetokyo.com/

コメント(1)

Palais de Tokyo (Le Pavillon)に
関してはoshimaさんが以下にも書かれていますので
よろしくお願い致します。

Le pavillon, palais de tokyo
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=436730&comm_id=61452&page=all

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