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乙女新党コミュの雨とリボンと乙女とハローキティ

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「劇団乙女新党×ハローキティ ミュージカル公演 inサンリオピューロランド〜雨とリボンと乙女とハローキティ〜」へ行ってきました!
この日限りの2回公演です。

始まる前に特典会がありました。
メンバーの皆さんと握手してきましたが、皆さん笑顔の中にも大変な緊張が感じ取れました。
特に優里花ちゃんの手がとても冷たくて、緊張が伝わってくるようでした。

まずは第1部の始まりです。
場内が暗くなると、雷と雨の音。
有沙ちゃんが客席後方から舞台に駆け上がってきます。
有沙ちゃん「みんな、こっちこっち……見つからないなぁ」
呼ばれたメンバーのみんな、まりちゃん、真優ちゃん、優里花ちゃんも何かを探しながらステージに上ってきました。
「見つからないよ」
みんなの後を追ってあやめちゃん登場。
あやめちゃん「もう無理〜。山道はもう無理〜。雨降ってきたし最悪〜」
皆さん着ているのはたい焼き衣装です。
真優ちゃん「一番のお年寄りも頑張ってるんだよ」
優里花ちゃん「誰がお年寄りよ!」
あやめちゃん「こんな山奥に落としたキティちゃんのぬいぐるみ探すなんて無理だよ」
優里花ちゃん「みんなで新しいの買ってあげるから」
有沙ちゃん「あれでなきゃダメなの!」
そうこう探しているうちに。
優里花ちゃん「こんなとこ、通った?」
まりちゃん「見たことない」
真優ちゃん「2人ともぼけたの?」
まりちゃん「一緒にしないで」
しかし道に迷わないうちに引き返すことに。
まりちゃん「私たち、先に帰って大人に知らせるよ」
あやめちゃん「疲れたから有沙ちゃんとここに残るぅ」
まりちゃん、真優ちゃん、優里花ちゃんは一度舞台からはけます。
あやめちゃん「なんでそんなにこだわるの? そんなに大事なら、家に置いとけばいいじゃん」
有沙ちゃん「今日じゃなきゃダメなの」

そこへ、戻ったはずの3人がひょっこり顔を出しました。
優里花ちゃん「道に迷っちゃった!」
真優ちゃん「来た道戻ったはずなんだけどなぁ」
あやめちゃん「それって、遭難したってこと?」
まりちゃん「(ドヤ顔で)そうなんです!……ダジャレじゃないよ!」
「もう遅いから、今日はここで泊まろう」
有沙ちゃん「みんなでお泊まりだ!」
あやめちゃん「そんな楽しいもんじゃないよ」
「今日は寝て、明日は冒険だ」
という流れから「ビバ!乙女の大冒険っ!!」を歌ってくれました。
TVサイズの短めな感じでしたが、ダンスは1部アレンジされていて、「荒波でも♪」のところではみんなが一列になって手をつないで、波を作ったりしていました。

歌が終わったところで、舞台の端からキティちゃん登場。
キティちゃん「すてきな歌、ありがとう。有沙ちゃん、いつも大切にしてくれて、ありがとう」
「ぬいぐるみが喋った!?」
キティちゃん「乙女新党の皆さん、ここは妖精の森。ここではぬいぐるみも動けるの」
真優ちゃん「(キティちゃんのところに歩み寄って)帰り道を教えてくれますか?」
あやめちゃん「帰って宿題やらなきゃ」
まりちゃん「何で嘘つくの? やらないでしょ!」
あやめちゃん「とにかく帰りたいの」
真優ちゃん「そうだよ。エビ中さんとかロッカジャポニカさんとかHKTさんのライブ行けない」
キティちゃん「私も知らないの。でも長老さんなら知ってるかもしれない。聞いてみましょう。長老さんは何でも知ってるのよ」
そういうと中央の木が目を覚まします。
すかさず質問するメンバー達。
まりちゃん「背が高くなる方法は?」
あやめちゃん「食べても食べても太らない方法は?」
真優ちゃん「大好きなアイドルさんに認知もらう方法は?」
優里花ちゃん「違うでしょ!」
有沙ちゃん「変える方法を教えてください」
長老「今は、無い」
キティちゃん「この人達いい人だから、教えてあげてください」
長老「ふむ。あそこに花があるじゃろ。あの花が咲けば、人間の世界への道が開く」
キティちゃん「あの花は、この森にある5つのリボンが集まると咲く花ですね」
真優ちゃん「あった!」
そう言うときティちゃんの頭のリボンに手を伸ばします。
真優ちゃん「これ貸して」
長老「キティのリボンじゃないぞ。おまえ達が知恵、勇気、笑顔、信頼、友情の持ち主であることが証明されれば、リボンは手にはいるじゃろ」
まりちゃん「知恵」
あやめちゃん「勇気」
優里花ちゃん「笑顔」
真優ちゃん「信頼」
有沙ちゃん「友情」

長老「まずは知恵があるか、試してみよう」
あやめちゃん「まかせて!」
長老「円周率を10桁言ってみなさい」
あやめちゃん「できるはず無いよ」
キティちゃん「ここでは歌がパワーを持つのよ」
優里花ちゃん「知恵の歌……あれだ!」
というわけで、「お受験ロッケンロール」を歌いました。
まりちゃん「頭の中に、数字が浮かんできた」
まりちゃんが円周率10桁を言います。
「すごい!」
そのとき、空から青いリボンが振ってきました。
キティちゃん「これが知恵のリボンよ。まりちゃん、付けてみて」
まりちゃん「どうかな」
キティちゃん「お似合い」
真優ちゃん「そう言えば、私たちも言えたよね」
有沙ちゃん「エビ中さんの『仮契約のシンデレラ』」
2人で、「仮契約のシンデレラ」の円周率のくだりを歌います。
あやめちゃん「だったらもっと早く言ってよ」

長老「それじゃあ、早く残り4つを集めるんじゃぞ。わしはまた寝るからな。ふあ〜〜ぁ」
まりちゃん「私たちも寝よ」
有沙ちゃん「キティちゃん、一緒に寝よ」
キティちゃん「私はもう少し、このあたりを歩いてくるわ」
有沙ちゃん「ここでしか動けないもんね……(キティちゃん退場)私たち、本当に帰れるのかな」
優里花ちゃん「大丈夫だよ、みんな一緒だし。お休み」
舞台は暗転、みんな寝入った様子ですが、あやめちゃんが起き出してきました。
まりちゃん「あやめちゃん、寝られないの?」
あやめちゃん「うん。いろんなこと考えちゃって。私、一つも持ってないなって思って。知恵も勇気も。いつも笑顔ってわけじゃないし、信頼されてるかわからないし。みんな大切な仲間だけど、いつも一緒だから何が友情とかわからない」
まりちゃん「私、あやめちゃんが全部持ってること知ってるよ」
あやめちゃん「ありがとう、慰めてくれて。帰れなくて良いかな。私が人間の世界からいなくなっても何も変わらない……変なこと言ってごめんね。お休み」

朝になりました。
優里花ちゃん「ふぁ〜〜〜よく寝た。みんなまだ寝てる……あれ? 有沙ちゃんがいない!」
確かに、有沙ちゃんがいません。
みんなで有沙ちゃんを捜し始めると、有沙ちゃんの悲鳴と犬のほえる声が。
有沙ちゃんががけの上に姿を現します。
有沙ちゃん「怖くて逃げれないよ〜」
あやめちゃん「待ってて!」
そう言って、あやめちゃんは崖の方へと駆け出します。
優里花ちゃん「そこから降りれないの?」
有沙ちゃん「こんな高いところ、無理だよぉ」
そうこうするうちにあやめちゃんの声が。
あやめちゃん「もう! あっちいって!」
「きゃんきゃん」
あやめちゃんが崖の上に姿を見せました。
あやめちゃん「もう大丈夫だよ」
真優ちゃん「あやめちゃん、犬大丈夫?」
あやめちゃん「こんなにちっちゃい子犬だから」
といって、あやめちゃんが犬を見せます。
有沙ちゃん「こ、怖いぃ」
あやめちゃん「ごめんごめん」
真優ちゃん「もっと大きな犬かと思った」
優里花ちゃん「妖精の森なのに、怖い犬いるわけ無いよね」
あやめちゃんと有沙ちゃんが帰ってきました。
あやめちゃん「みんな心配したよ?」
有沙ちゃん「周りを探検していたら、犬に追いかけられて」
まりちゃん「ほら、あやめちゃん勇気あるじゃん。真っ先に走っていったのあやめちゃんだよ」
あやめちゃん「それは思わず……」
まりちゃん「それがあやめちゃんの勇気だよ」
空から黄色いリボンが振ってきました。
まりちゃん「あやめちゃんが付けて」

ここで「とりことりことりこ」を歌ってくれました。
ダンスしているときに、あやめちゃんのリボンがとれてしまったりしました。
また、フルコーラス歌って、間奏のところではメンバーみんなで客席の間を回ってくれました。
曲が終わって。
キティちゃん「すごい、もう二つ目!」
有沙ちゃん「キティちゃんは、それで良いの? 人間の世界だと動けないんだよ? 残っても良いんだよ?」
キティちゃん「約束があるから、連れてって……ほらほら、暗い顔しないの。笑顔のリボンがもらえないよ」
優里花ちゃん「そうか、みんなが笑顔になれる歌……あれだ!」
キティちゃん「聞かせて」
優里花ちゃん「キティちゃんも来て。一緒に歌おう」
優里花ちゃんが選んだ歌は「ときめき☆パラドックス」でした。
キティちゃんも一緒にダンスしてくれたのですが、動きが完璧で切れ切れのダンスを見せてくれました。
そして空からピンクのリボンが。
「笑顔のリボンだ!」
キティちゃん「優里花ちゃん、ありがとう。笑顔になれたわ」
優里花ちゃんがリボンを付けると。
真優ちゃん「優里花ちゃん、リボン似合(う歳じゃ)ないね」
優里花ちゃん「なんでよぉ!」
キティちゃん「もう、真優ちゃんたら」

あやめちゃん「残り2つ」
「どうすればいいの?」
「長老に聞こう」
「起きるかなぁ」
キティちゃん{300年寝てたこともあるし」
優里花ちゃん「おばぁちゃんになっちゃう!」
真優ちゃん「こら! 起きろ!!」
といって、真優ちゃんが長老を叩いたり蹴りを入れると、なんと長老が目を覚ましました。
「起きた!」
「信頼と友情はどうすれば証明できるんですか?」
長老「信頼は、心から誰かを信頼していること。そして友情は、友情が詰まったアイテムがあれば出てくるはず。まだ眠いわい。ふぁ〜〜〜」
そういって長老はまた眠ってしまいました。
優里花ちゃん「わかった! みんなが私をリーダーとして信頼すればいいのよ。みんな目を閉じて言ってね……『優里花ちゃんは、しっかりとしたリーダーです』」
4人「(気持ちの入らない声で)『優里花ちゃんは、しっかりとしたリーダーです』」
まりちゃん「優里花ちゃんしっかりしてないじゃん」
真優ちゃん「わかった! 私たち、アイドルだよ? 私たちを信頼してくれるのはあの人達だよ!」
まりちゃん「でも、みんな人間の世界だよ? どうすれば……」
キティちゃん「大きな声で歌って」
優里花ちゃん「みんな大きな声を返して」
歌ったのは「ファイヤイヤっ!!!」でした。
観客の皆さんも、大きな声で声援を送りました。
そして空からは緑のリボン。
真優ちゃん「リボンだ」
まりちゃん「真優ちゃん、付けて」

すると突然。
あやめちゃん「あ! 花が開き始めた!?」
優里花ちゃん「なんで? 4つなのに」
するとここでキティちゃんが歌い始めました。
みんなの力で道が開けるという感じの歌です。
乙女新党のメンバーも、交代で2番を歌い継ぎます。
歌が終わることには、花の中からキティちゃんのぬいぐるみが姿を現しました。
頭に真っ赤なリボンを付けています。
有沙ちゃん「キティちゃんがぬいぐるみに戻っちゃった」
いつの間にか目を覚ました長老「5つのリボンがそろったのじゃ」
まりちゃん「まだ4つなのに」
長老「そのぬいぐるみが友情のリボンじゃ」
まりちゃん「有沙ちゃんのぬいぐるみが友情のアイテムだったってこと?」
有沙ちゃん「これは、今病気で療養中のもう1人のメンバーからもらったの」
まりちゃん「愛里ちゃん」
有沙ちゃん「だから、どうしても連れてきたかったの」
あやめちゃん「だからあんなに必死に探してたんだね」
まりちゃん「友情が詰まったぬいぐるみだったんだね」
有沙ちゃん「でも、ここに置いていきます。連れて行ったらぬいぐるみのままだもん」
あやめちゃん「そうだね。寂しいよね」
優里花ちゃん「有沙ちゃんはそれで良いの?」
ここでまた、雷鳴がとどろき、雨音が聞こえ始めました。
長老「人間の世界への道はそんなに長く開いてはおらん。道を進むがよい」
「行こう!」
そう言って進みかけたとき。
キティちゃん「有沙ちゃん、元気でね」
有沙ちゃん「キティちゃんも」
キティちゃん「乙女新党のみんなも、ありがとう」
優里花ちゃん「私たちこそありがとう」
キティちゃん「愛里ちゃんによろしく……バイバイ」
「バイバイ」
キティちゃん「またね」
長老「みんな元気でな」

メンバーが舞台からはけたところで、「雨と涙と乙女とたい焼き」のイントロが流れます。
そしてメンバー再登場ですが、1人ずつ、歌いながらの登場です。
歌割りも変わっていて、手にはメンバーカラーのビニール傘を持っています。
優里花ちゃん、まりちゃん、真優ちゃん、あやめちゃん、有沙ちゃんのじゅんで、1番を6等分して1人ずつ登場した人が歌う感じでした。
ダンスも傘のパフォーマンスです。
2番になると、いつものダンスと歌割りでした。
優里花ちゃん「このあとは、ミニライブもあります。待っててね」

さてミニライブです。
いつもの「乙女新党のうた」の曲に乗って登場すると、1曲目は「ボクだけの世界」でした。
優里花ちゃん「初めてのミュージカル、どうでしたか、みんな?」
あやめちゃん「初めてのミュージカルで、コントとは違くて、間とか演技とか、今までとは違う物を見せられたと思います。初挑戦で勉強になりました」
まりちゃん「よく台詞覚えたよね」
あやめちゃん「握手会の時もみんなに言われた」
まりちゃん「お客さんがいるところでやると違うね」
真優ちゃん「顔みて笑っちゃう」
ここで2曲目、「ツチノコっていると思う...?♡」でした。

優里花ちゃん「次が最後の曲です。ここで私たちの仲間を呼びたいと思います。キティちゃん!」
キティちゃん登場です。
優里花ちゃん「キティちゃんも練習してくれました。キティちゃんのダンスにも注目してください」
ということで、歌ったのは「キミとピーカン☆NATU宣言っ!!!」でした。
キティちゃんも歌は歌いませんが、完璧なダンスですっかり乙女新党になじんでしました。
歌が終わったところで、みんなで手をつないで下手、上手、中央にむっかてカーテンコール。
優里花ちゃん「以上、乙女新党とハローキティでした」


さて2部です。
ミュージカルの内容は一部と変わらないのでここでは省略します。
そういうわけで、ミニライブ。
まず最初は「サクラカウントダウン」でした。
優里花ちゃん「一ヶ月稽古してきたのが終わっちゃったね」
あやめちゃん「今回、ほぼ毎日稽古してきたのにインフルエンザとかで全員そろわなくて、そろったの2日前とか。それでも各自で稽古してたからできたね」
有沙ちゃん「ストーリー良い感じ。あれほんとにあって。生誕で愛里ちゃんからキティちゃんのぬいぐるみもらって。実話っていうか、ぴったり」
優里花ちゃん「自分演じてるって言うか」
真優ちゃん「婆扱いしてごめん。いじったあとのリアクション練習してる間にどんどん激しくなってったよね」
優里花ちゃん「傘のダンス、1部で失敗して、休憩の間ずっと練習してた。」
有沙ちゃん「ずっとやってたよね」
優里花ちゃん「練習では失敗したことなくて、ドヤ顔でやったら失敗して」
「あ、こんなところに傘が」
優里花ちゃん「やっていい?」
あやめちゃん「一発勝負」
優里花ちゃん、開いた傘を投げてくるっと回してまたつかむ、という技を見せてくれました。
観客拍手喝采。
真優ちゃん「絶対、雨降ったらやるよね」

優里花ちゃん「それでは最後の歌です。仲間を呼びましょう。キティちゃん」
ということで、1部同様、キティちゃんも交えての「キミとピーカン☆NATU宣言っ!!!」でした。
途中、有沙ちゃん目に何か入ったらしく気にしていましたが、、なんとか無事歌いきりました。
最後はカーテンコールで終了。

終了後は特典会です。
2部の舞台は5時から始まったのですが、ピューロランドの閉園時間は6時。
シアターを出る頃には、すっかり人気の無くなったピューロランドが新鮮な感じでした。
握手の時はみなさんすっかり緊張もほぐれていて、特に優里花ちゃんの冷たかった手がホカホカしていたのがとても印象的でした。

写真は2部あとの特典会で撮ったチェキです。
あやめちゃんの頭についているのが勇気のリボン。
あやめちゃんには「勇気のポーズ」をお願いしました。

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