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詩季、折々。コミュのテーマ「想」

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此処には、日々のふと感じた想いを詩に出来た時に、載せていってくださればと思います。

コメント(29)

  『いたいがな』


そこを突付かれると痛いがな

痛い
痛い。

せやから

そこは流しとかないかんやろ

人間て、

そないに
強うも
弱わぁも

ないんやで。

人を責めるときは
どっかで逃げ道用意しとったらな

あかん。

じぶんの正義に酔いしれてもうたら
あかんねや

良い塩梅って

えぇ言葉が
なんであるのか

考えてみ。
  『怖くなったらとりあえず書け』


文字に集中してると
だいじょうぶだった

どんなときでも
だいじょうぶだった

虐めらてるときも
だいじょうぶだった

おばけに怯えてるときだって
だいじょうぶだった

お留守番してる自分のお家が
まるで知らないお家に感じても
だいじょうぶだった

好きな子が同じクラスのあのコと
手を繋いで帰ってるところを
見つけてしまっても
だいじょうぶだった

一緒にこれから先も
生きていきたいと思ったひとが
ぺしゃんこに潰れて消えてしまったとき、

、、、そのときは

、、、、、書けなかったけれど

想い出にしまうために
書けだしたら
だいじょうぶになった

怖くなったらとりあえず書け

ぼくの詩(うた)は
ぼくの味方だ
  『きもち。』


まぁるっくって
やわらかで
ほんのりとあたたかい


それは
優しいものだと
思っていたの

トゲトゲないし
さきっぽはとがってないから
ケガもしない

それは
優しいだけだと
思っていたの


でも
あの子、泣いた

痛い
いたい

って泣いた

まぁるくっても
やわらかくても

あの子のかたちには
あってなくて

痛い
いたい

って
あの子、泣いた

ぼくも
それを受け取って
ほんのりあたたかいのに

痛くて泣いた

やさしい
きもち。


たったひとつ
じゃないんだね
  『これ見よがしの朝陽』


空虚さをスパイスに

朝を迎える

今朝は、昨夜の打ち付ける雨のお陰で
鳥たちが上機嫌

はっとする様な朝に
空っぽな気持ち

私、こんなに哀しいのよ
そんなアピールを怠らない

今日という朝にも
  『孤』

さらさらの
疎外感

わたし
だけの世界
の海

誰も
誰か
どこに

おかえりが
枝に揺れてる
  『月が無口に寄り添う弔い』


百合が
香がきつくて

夜中に何度も目が覚めた
最善は尽くした
つもりでいた

つもりなだけで
そうでも無かったのかもしれない

今となっては
答えてくれるものも居ない

言葉にすれば
そこから疑いが生まれるだけだから

答えもいらないのかも
しれない


群青が
蒼がきつくて

夜に覆われているようで
眠ることすら
出来なくなった

出来なくなったのではなくて
そんな気も無かったのかもしれない

今さらなので
どうでもいいように思う

帷は必ず
誰の人生にも降りるもの
なのだから


良いんだ。


口についたそれは
僕の諦めでは無い

遮光カーテンのほんの僅か
僕が揺らしてしまった動揺の隙間から
月光が射す

一条伸びた月の先が断りもなく
居座った僕の部屋の一点を見つめ

溢れる涙が枯れてくれるまでは
月光の無礼を許す

僕の恩赦の呟きだ
  『情趣』

そして、誰かもいってました。

元気な人は元気でいてください
幸せな人は幸せでいてください

哀しい人が悲しんで
泣きたい人が泣けばいい

そうでないと
誰がその悲しみを悲しみとして受け止めてくれるというのか

そうでないと
本当に泣きたい人が泣けなくなってしまうじゃないか


幸せを謝られたら
元気でいる事に後ろめたさを感じられたら
本当に悲しい人たちが悲しみを抱きしめられなくなってしまう

元気な人は元気でいてください
幸せを噛み締めてください

そうして、

人は人を愛するのです
優しくできるのです

優しさを知るのです
愛、を考えるのです
隠れて
あの子たちは
ぼくを悪く言う

ぼくも隠れて
あの子たちを悪く言う

同じなだけさ

怖がってるのさ
あの子もぼくも

自分だけが違うだなんて
思い上がりも良いとこさ

自分だけを悪く言うなんて
思い上がりも良いとこさ

自分だけを庇うのも
思い上がりってやつなのさ
  【独り言の唱】


ひとりでいたかったらひとり
誰かといたかったらいてくれる誰か
誰かといたいのにいなかったら泣く


世の中は単純じゃないとあるひとは言う
単純でいられるほど子どもではいられないし
単純と捉えられるほど大人にはなれないらしい


雨ニモ負ケズ
の唄をうたった人は木偶の坊に憧れた
憧れたのは成れないからか
憧れたのは目指したからか


孤独は嫌だとナクくせに
孤独を愛して已まないコドモ
それが哲学だとでも謂うように
今日も今日とて悩むを選ぶ


自分を高みに置いといて
自分で自分を見下すような事を云う
それが美学だとでも謂うように
今日も今日とて道化を選ぶ


気づかなくても良いことばかりに思考を奪われ
気づけば幸をもたらすことほど遠ざける
人はどうやら悩みたい生き物らしい
悩むことが至高と思う生き物らしい


幸福を安穏を求めて已まない振りをして
幸福と安穏を遠ざけたがるのがヒトらしい
己はどうだろう?
オノレハドウダロウ?


木偶の坊には憧れる
わかったようなことを言って

わかったようなことで説教して

後で恥じ入る

それぞれの基軸とそれぞれの速度のある人生で

何が正しいのかなんて

きっと

あるわけがないのに

わかったようなことを言って

本当は

自分が救われたがってるだけなんだ

いつも

そうやって後で恥じ入る
【日本人へ】

僕たちは人として日本人として生まれて
毎日を無力感や閉塞感が襲う毎日で
悩み苦しみ生きている

けれど理解しているであろうか
我々はどれだけ恵まれているかを
先人によってどれだけ暮らしを約束
されたのかを

視点を世界に置き換えると
我々は経済・物理的な豊かさで
上位8%以内に入るということを
十分に理解している人がどれだけいるのか

もしも魂が ありとあらゆる生物・植物に
平等に還元され尊い命を保つのであれば
我々日本人は計り知れないくらいの
宝くじに当たったようなものではないか

パラダイムや価値観は人それぞれであって
投獄されても希望を失わない人もいれば
恵まれた環境の中で脱力してる人もいる

パソコンや携帯を手に出来るのは
世界で1%に満たないという
僕たちは自由に踊り自由に歌える

世界では戦いの危険・投獄・孤独・拷問
に苦しんでいる人は半分以上もいて
楽園にほど遠い人は僕らの想像をはるかに
超えて多数いるのが現実だ

蟻や蜂の世界でも8割はまともに働いていない
残った2割を残しても
その中からまた8割が働かないという
パレートの法則というのがある

現状に満足できない者は
より恵まれて生まれても満足できないであろう
現状を理解できている者は
どのような困難にも立ち向かい
より向上に努めることであろう

負けるな 負けるな 日本人よ
君たちは 飛ぶための翼を備えている
『明日がみえない』

明日どうなるか誰にも分からない
明日も今日と同じ日がやってくると
誰も断言できない
ただ今日という日々を怠惰に過ごして
明日出世する
明日天才になる
明日屈強な身体になる
明日今日よりも動けるようになる
なんていうことは絶対にない
今日何もしない人は
明日がみえている
明日も今日と同じく憂鬱な日だ

人生というのは やった人しか結果が出ない
当たり前の世界
もし遊んでいて 宝くじで一億円が当たっても
それは今後も君を活かせる糧にはならない

確実に言えることは
今日何もしない人は
明日は今日よりも落ちてしまうことだ
何もしない人は
やる人よりも明日はみえている
明日がみえないというのは
今日を一生懸命生きている人の特権なんだ
だから人は今日を懸命に生きる
『時』
時は万人に平等だ
時に格差は存在しない
時は嘘をつかない
ごまかすのはいつも自分だ
無駄にした時を言っても
時は戻ってこない
時はモノと違って修復不可能だ
時は残酷だというならば
時を無意味に殺してしまった
怠惰な貴方はもっと残酷だ
しかし決して一巻の終わりではなく
残された時を大事にして
やれるところまでやる
時が無限にあるという甘い考えは
また時を無駄に削る
無駄にした時は戻らないが
大切なのは自分が無駄にした時を
どれだけ自覚できるかどうかだ
時の無駄に気づいたならば
残された時は貴方にとって
有効に使われるだろう
『神』

少しずつ忍び寄る衰え
急増する心の病
希望という灯が点す余裕が
激怒 失望 優越感 無慈悲
未練 憤慨 失態 愚弄
渇望 絶望 後悔 失念
様々な色を描き出す
欲望というパイの奪い合い
いきつく先は自暴自棄という終点
人という生き物を愚弄する神の暴挙
考えることすらも与えられない不公平
選択の是非すらも問えないままに
あがめられるだけの木偶
今も絶えず続く無益な争いに
無関係を装う欠片
居場所に疲れ果て瞳を閉じ
その先に新しい光が見えたなら
神は貴方だ
 『人生ゲーム 』


付け足すように貶める言いわけを口に乗せる
愚かだと
後ろ指を指され嘲笑される人生を間違わないように選んでいこう



己や他人を特別に侮蔑したがり何者かに成りたがる哀れな群衆
を見た


望もうと望まざろうと結果が同じなら
今この苺の群生の中に身を投じて甘く染まって挙句の果ては
蟻の軍勢に集られ女王に差し出される極上の御馳走になってしまっても良いじゃないか

何を貫こうと貫かまいと貴方がたが出す答えが変わらないなら
今このセイウチの軍勢の中に身を放りだし圧迫されて挙句の果ては
鴎辺りの糞になってしまっても誰にも文句なんて言われる筋合いなどないのだから

こういった全ての事柄に逐一感情の波を逆立て子猫の如く怯えてる様を
誰に気づかれる事の無いまま終わりにしてしまって何が悪いというのだろう

そうして今この瞬間でさえもこうして想いを綴ることで誰の赦しを讃辞を得ようとしているのだろう
なんて滑稽な僕たち

そう僕たち

僕たちは誰に強制されるわけでもなく
けれど僕たちは誰かに視られている焦燥感に急き立てられながら

嫌悪する人間に愛を注ぐゲームを
幾度となく繰り返す

なんて滑稽な僕たち

そう僕たち
さぁ、笑って駒を進めよう
『どこからどこまで独りだろう』


知りえない世界は

ひとりぽっちで楽しくない

脳の機能を停止させてしまうほどの

静けさ


 独り

どうせなら呼吸も停止しないだろうか



いま 此処で


 立ち竦み 怯え泣く





  独り
『輪廻転生』
例えば 輪廻転生があるとして

前世はどういう人でしたとか

来世はどういう人になるとか

言われたとこで 記憶が無ければ

何の意味も為さないし

国や歴史如何によっては

ヒトの醜さを思い知らされるような

争いごとに巻き込まれていたかもだし

次に生まれ変わる環境にしたって

今より良くなるというのは

ある意味奇跡的な確率だろうし

仮に来世は 鳥になりたいと思い

鳥になってしまったところで

鳥の世界にだって 諍いや孤独 不平等は

当たり前にあるわけで

自由に羽ばたいて はい!終わり!

という快楽は実際全く無いわけで

『オレは以前はヒトだったんだ!』

と言ったところで 信じてもくれないし

虚しいだけだし 鳥になっても ヒトの驕り

を捨てきれてないし 勝手に差別化まで

しちゃってるし

じゃあヒトに生まれ変わったらいいじゃん

なんて言われたところで 来世なんて

考える余裕も今は無いわけで

ぶっちゃけ 今世が終わったら

次は幸せになれますとか

もっとお金持ちになれますとか

次こそは幼少のうちから学びましょうとか

あるのかないのか分からない来世に

希を託すような余力も 今世の僕には

注ぎ込む余裕もないわけで

そんなこんなで 今日を精一杯生きてる

そんな次第であります
          『creation』

もしも自分の創造という思考が現実として稼働されるとして

最終的に求められ与えられるのはきっと孤独だろうと思う

不可解で受け入れがたいけど 儚いけど きっとそうなる

もちろん確信があるわけじゃないし 好きな人もいれば

尊敬している人だっている 大事な友達だっている

夢や創造が現実になるのであれば

瞬間移動 飛行 みなぎる体力 若さ 治癒 テレパシー

娯楽 不老不死 物欲 性欲 食欲 すべてを満たす力

それから 資源 戦争 汚染 貧困 宗教の壁 人口問題

核兵器 教育 より良い社会 平和 感動

そんな創造をコントロールできる世界でも

合う人や合わない人だってもちろんいる

全人類の理想を糧に自己満足で好き勝手に

世界を創っているのだから 全てに崇められるわけ

でもないわけで

世界のすべての人の為という 壮大なお題目の中にも

不満やデモ ストライキ 反発は起こるわけで

じゃあ逆らうものは消してしまえばいいとしても

すると今度は自分が消されるかもという不安にかられ

不安要素のあるものは 次から次へと消していく

唯一信じてくれた人すらも疑いを持ち

その人の心の中すらも覗くことが怖くなり

消えてほしいと念じてしまう

やがて独りになってしまうと

孤独と不安が病んできて

勝手に新しい生命 種を育成し始めて

その種が自分を脅かす知性を持ち始めると

その種を全て抹消しようとする

永久にある理想よりやはり自分が可愛いんだろうなと

白い息を吐きながら笑い 悟った冬の日なのでした

望むべき世界は1人で創るものではないと

心が折れてしまうのでした
            『生きる』
ただ生きていたら ダメですか
意味を持たないとダメですか
生み出さないとダメですか
貢献しないとダメですか
立ち位置がないとダメですか
前に出ないとダメですか
役に立たないとダメですか
流されるとダメですか
忙しくないとダメですか
気を持たないとダメですか
形にしないとダメですか
概念を持たないとダメですか
歩き続けないとダメですか
変わらないとダメですか
欲がないとダメですか
信じないとダメですか
誇れないとダメですか
残さないとダメですか
愛されないとダメですか
求められないとダメですか
力がないとダメですか
愛想がないとダメですか
懸命でないとダメですか
遣り甲斐ないとダメですか
身の程知らないとダメですか
挑戦しないとダメですか

心のままに
ただ生きていたらダメですか
〖LOST GENERATION〗

失われた10年 20年 30年...ロストジェネレーション

自分が育ってきた世代が このような呼び名で

呼ばれてしまうことは凄く辛く哀しい

私たちが何かを失ったのか

誇りか 富か 力か

成長が停滞していることがロストなのか

世界第二位だった経済大国が堕ちたことか

戦後やバブル期 人は懸命に働いた

今もそうだ 現在も人々は懸命だ

いつの時代も人は懸命に生きてきた

世間は私たちに何を期待しているのか

何を求めているのか

私たちは決して止まっていない

成長している 豊かになっている

便利になっている

決して批判されるようなことはない

くだらない年寄のセンスないネーミングで

私たち世代を表されることは不快でならない

人間はプライドの生き物である

言いようのない憤懣に

涙ぐみそうになりながらも

揺れることなく

今日も生きていく
    【よりいい〗

いい幼稚園
いい学習塾
いい小学校
いい中学校
いい家庭教師
いい高校
いい大学
いい会社
いい生活
いい人生
いい老後

何に対して「いい」のか?
いいの定義が言えない者が
露骨に「いい」を連呼する
「いい」を推し進める

「いい」を得るために
自由を奪い
「いい」を得るために
衰弱し
楽しさを奪う
永遠に終わらないゲーム

満足に「いい」を送れなかった者
の自己満足のために
棘だらけのレールを歩き
他人のレシピで
今日も不味い料理をつくる
生への屈辱
〖灰色の記憶〗
明日の為に今を犠牲にする
灰色の時間の繰り返し
残るのは屈辱と虚しい記憶

今という時間は今しかない
起こりうるかわからない未来
くるのか確定できない明日
そのために今という時間を
一瞬一瞬を台無しにしている
充実感なく息苦しくなり
疲弊している
希望を願うな
今を生きよ

未来のための苦難の上乗せ
達成のための焦燥

屈辱 焦燥 苦痛 失望 絶望
ブリザードのような
雪と風に襲われ
真っ白な視界を通り抜けた先が
路頭に迷う崖であっても
それも人生
〖虚無〗
何を期待するんだろう
何を求めるんだろう
何故生まれたんだろう
何故に生きてるんだろう
不遇の時に生まれ
考えを抹消し
ただただ一途に生きてゆき
机であぐらをかいている将に
ときに代わり ときに命がけで
そしてときに 放り投げ
頭痛と妬み 哀れみ
全ての事象に八つ当たり

より苦労しろ
より磨き上げろ
より努めろ
(なんで???)

より恨め
より憎め
より滅せよ
(なんで???)

朝の光が心地よく
目の中に飛び込んでく
その光は 僕らを
粉々に弾き飛ばす
昨日まで夢を語った友も
一片の欠片に変わり
心が惑い壊れてく

生きたい 生きたい
逝きたくない
その先へは逝きたくない

砕けた友の声が聞える
「靖国で待っている」と
(なんで?)
「なすび→びーなす」



なすびとびーなすの関係は?

エロスです。
と、
斜め前の席の男の子は答えました

曲線美です。
と、
後ろの席の優等生は答えました

永遠に続くしりとりです。
と、
ぼくは心のなかで答えました


先生は、
そのどちらもが違うとも正しいとも言わず

「そうか」
と、
微笑まれていました

ぼくは、ぼくの答えを
声に出してみようかと何度か試みたけれど

美術のあの風変わりな先生の微笑が
どちらに転ぶのか判らない不安から

とうとう
ごっくんと飲み込みました

なすび→びー・なす。


けど、
あの先生なら
笑ってくれたかも知れないな

笑ってくれたかも知れなかったな

学生の頃のぼくは
思い出のなかで
いつまでも内向的なままです
理解される事はさほど重要視してない
避けたいのは
理解したがられること
理解出来ないと苛(さいな)められること
呼吸は大事
ヤブカラボウ

捻出する動力を粗末にしないこと
重要視してないことに足を掬われること
厄介な
デクノボウ

間違うな
間違うことを恐れるな
どちらも、を選べないと思うな

夜明け間近の隠れ行く星に
祈りを捧げる暴挙に出るな
お前はお前だ


優しいって海は
たゆたうには居心地良いけど
時々やってくる波に飲まれると
苦しくて堪らない

解ってるくせに
優しいの海に浸かりたがるんだ

楽だから

優しいってことに溺れているぼくたち
            『刹那』

もしも毎日決まって24万円もらえて・・・

使っても使わなくても一日で消えてしまう・・・

その状況なら何が何でも必死に使うかなあ

絶対に24万きっかり使ってしまうかなあ

適当に何でも買い込んだりしてしまうかもなあ

変にコレクターになったりしてるかもなあ

ウチの中がガラクタだらけになるかもなあ

ついに買いたいものが尽きてしまったら・・・

ギャンブルでもやるのかなあ

きっちりと毎日使い切るまで頑張るのかなあ

これって頑張るっていうのかなあ

それで稼いだとしても使い切らなきゃ意味ないか

だとしたら最後は欲しくないものまで買いそうだなあ

家の中はモノで支配されてしまいそうだなあ

僕の心はお金に支配されてるんだろうなあ

もしも時間を買えたら 時間を買い取って

ゆっくりと考えたりするんだけどなあ

時間を買い取ってまでお金の使い道を考えるのも

何なんだかなあ・・・

やっぱり僕には重すぎるなあ

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