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ものを考える会コミュの2050年の日本を考える

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フロンティア分科会

テーマ・「働き方」

  
    今まで企業が負担してきた福祉を国や地方自治体が担う。

    週休三日制や自宅勤務など、企業も社員が自由に動ける人事制度を設ける。

    フレキシブルな勤務が可能になり、仕事の掛け持ちも当たり前になる。

    解雇は容易になる一方で、就労支援の責任を社会保障が受け持つ。

    そうした中で、「夫が稼いで妻は専業主婦で」といった昭和型の働き方が減って
    いく。

    一人が家計を支えるのではなくて、若者や女性、高齢者が、自分の生活に合わせて
    働いていく。
    そんな、全員参加型の社会をこれからの日本は目指していく。

    日本の人口ボーナス(若い戦力が多く、年寄りが少ないので税収が多く社会保障費が少ない)
    時代は、とうに1990年で頭打ちで、2013年現在は、
    日本の人口オーナス(負担)期に入っているから、上記の働き方は必要。


    
    ツイッターや2ch、NHKに寄せられた声を見聞きすると、
    「そんなエリートみたいな働き方が誰でもできるわけではない」
    「解雇が簡単な社会なんて嫌だ」
    「理想としてはいいが財政負担はどうするのか」

    という意見が多かった。

    だけど、そんな突飛な提案ではない。
    日本でも1993年に発表された「平岩レポート」以来、定期的に提唱されてきた雇用のあり方
    だ。
    
    それは「能力」と「やる気」がある人にとっては、どこまでも自由な世界だ。
    そして、「能力とやる気がない」と見なされた人にとっては、とても窮屈な世界だ。
    しかも、窮屈なことにさえ気がつかない。
    

   
    新しい階級社会は、除々に始まりつつある(゜▽゜)

    「失業しても幸せの社会」から、「働かないと食べていけない社会」になりつつある(゜▽゜)

    暗い暗い、未来がないと嘆くことはない(゜▽゜)

    たとえば、フリーターが南米に旅すると、現地のエリートに怒られる(゜▽゜)

    「なんで定職がない若者が世界を旅できるの?ヽ(`Д´)ノ」、となる(゜▽゜)

    日本は世界的に見たら、まだ富裕国だ(゜▽゜)

    何の資格がなくても、東京都のコンビニでアルバイトをすれば、時給1000円くらいになる(゜▽゜)

    中国では同じ仕事をしても、時給100円ちょっとだ(゜▽゜)

    しかも、日本国籍を持っている人は、105もの国にビザなしで入国できる(゜▽゜)

    これはちっとも当たり前のことではないし(゜▽゜)

    日本国籍を持って生まれてきただけで、世界的に見たら、とんでもなエリートなのだ(゜▽゜)


                                            まや子

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