音楽★美人コミュの０５３＃鈴木蘭々、驚きの新曲

以前のＵＰも１０年前になってたか・・・。
（動画のリンク切れを修正したので本文日付は直近になってる）

　音楽★美人０２４＃鈴木蘭々の名曲
　https://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=6083406&id=72266372

　＞あと数年で４０歳になろかという彼女だが、是非、唄を再開してほしい。
　＞２１歳の若さでこのポテンシャルであれば、挫折や栄光、多くの豊穣を
　＞経ての今後、きっと心に残る名曲を残す事ができるだろう

小生の予言は正しかった。
-------------------------------------------------------------------

＜新曲＞

　（2023/07/26）
　新曲「Rain」鈴木蘭々 Music Video
　https://youtu.be/oySYPONHizs

配信ストリーミングでも上がっている。
　spotify
　https://open.spotify.com/intl-ja/track/7amFzEFiv5MhVUDU5JwNG0

これ・・・スッごく好きなテイストだな。今、日本の女性ＰＯＰ歌手で
こんなエモーショナルかつ超クールな曲を唄える歌手がいるだろうか。

　　ミーシャ？ああいう「古典芸」はもう飽きた。
　　小生はブラック／ヒップホップ系は、もはや求めていない。
　　ブラック／ヒップホップ系は記号化しており、刺激も感動もない。
　　ゴスペル歌をどれだけ上手に唄えか？の歌合戦、
　　或いはダンスで１６ビートを踊ると何か凄いという事になるらしい・・・。
　　つまらないことだ。
　　もっと豊かで自由なメロディーとリズムが欲しい。
　　小生にとってブラック／ヒップホップはお約束の演歌にしか聴こえない。

鈴木蘭々は歌手として間違いなく進化している。パワーアップしている。
長い年月すべて、唄のエネルギーになっている。奇跡と言ってよい。

喩えようのない空間認識・・・

スムースジャズ・・・でもなく、アシッド・・・でもない。ＡＯＲでもない。
アンビエントでもない。ワールドミュージックでもない。どんなカテゴライズ
にもハマらない。しかも、それをＪポップの土俵で、なのに英語である・・・。
今の「鈴木蘭々サウンド」としか言いようがない。
今、唄いたいメロディと言葉をカタチにしたら、こうなった、と。

このクオリティとサウンドの独創性

本来なら「Ｊポップの珍事」としてバズって話題になってしかるべきだ。
しかし、現在の「子供向けＪポップシーン」とリスナーには、この曲を
評価できるだけの土壌はない。

シティポップが海外異国のリスナーに再評価されてバズっているように、
この曲もきっと海外の耳の肥えたリスナーが拡散するのだろう。

今、松原ミキの真夜中のドアはシティポップの名曲としてＵＰから３年で
１憶回を越える驚異の再生数になっている。
　https://youtu.be/VEe_yIbW64w

コメ欄も英語が続き、その多くが海外リスナーである事が解る。
その他の動画も３千万、２千万、１８００万など、どの動画も百万、千万越え
の再生回数を稼いでおり、それら全部足せば「真夜中のドア」は２億をはるかに
越える再生数になっているだろう。

良い曲に国境はない。言葉が違っても異国のリスナーが存在する。

------------------------------------------------------------------

吉田豪の動画で２時間超の超ロングインタビューが上がっていた。
そして、久々の新譜、この曲を知った。

　（2023/07/26）
　『豪の部屋』ずっと話してみたかった！ゲスト:鈴木蘭々！
　https://youtu.be/-rJTwfuTd5E

ちょっと（あくまで個人妄想）メンヘラぎみにも思える彼女の「たたずまい」
は、とってもナチュラルだ。もっと、音楽に対する彼女のインナー世界観を
掘ってほしかったが、それをペラペラしゃべる彼女とも思えないｗ。