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戦国時代/戦国武将コミュの戦国大名の本拠地以外の拠点支配について

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戦国大名の支配領域の拠点を調べると本拠地と同等に発展している都市も存在していますが
(として毛利氏が支配した山口、武田氏が支配した松本・駿府、北条が支配した江戸・品川など)

戦国大名の本拠地以外の重要拠点支配について城下の開発や整備など
どのような感じだったのでしょうか?
私が知っている例ですと山口は毛利氏が支配した後も毛利氏から拠点として重要視され
北条が支配していた頃の江戸・品川は関東最大の物流拠点だった一方
上杉時代の米沢は関ケ原後に領地の大半を没収されて上杉氏の本拠地になるまで然程重要視されなかったそうですし
(上杉氏が米沢本拠地にしてのは消去法だったのでしょうか)
戦国大名の各拠点支配の状況が知りたいです。

コメント(2)

>戦国大名の各拠点支配の状況
戦国大名なら基本は奉行や代官を各地に派遣して領国経営って感じでしょうか。
あとは地元の有力な寺社や商人を領国経営に参加させ莫大な利益を与える代わりにノウハウを利用。
やっぱり武士階級が産業や商業を上手く回すのは難しい様な気がします。

支配目的は多々あると思いますが。
・都市、街道、河川、港湾といった流通整備。
・倉庫といった物資管理。
・産業や商業の優遇保護。
・門前市や定期市の治安維持。
…等々。

他に国人衆の所領でも池田氏や伊丹氏といった有力者レベルなら独自で発展ですかね。
>本拠地以外の重要拠点支配について城下の開発や整備
城下ではありませんが拠点経営の目的の参考になれば。

【三好氏の兵庫経営】
兵庫は応仁の乱の戦火により衰退したため交易の中心は堺に移動。
三好氏が越水城を本拠にすると四国と結ぶため兵庫を支援。
さらに本拠を芥川山城に移転した後は松永氏を配置。
三好政権の軍事拠点とし位置づけられるも経済拠点は堺の方が上のまま。

※三好氏は堺を保護するも堺の納屋衆が自治運営。



【今川氏の清水経営】
清水は明応大地震で壊滅した江尻に代わって新たに台頭。
七日市と結びついて商業の面でも発展。
今川氏もこれを支援し久能寺に塩の専売権を付与して産業保護。
陸上流通と海上流通の拠点。

※「清水」の史料での初見はこの時期らしいです。



織田氏や豊臣氏といったメジャーな戦国大名の領国経営ではなく、
三好氏や今川氏といったマイナーな戦国大名の話ですみません。


写真1枚目:兵庫と越水
写真2枚目:清水と江尻
写真3枚目:江尻寺尾家の文書(清水の初見)

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