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Paul McCartney Songs A to ZコミュのCalico Skies

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http://pmccartney.com/songs/calico-skies/

作詞作曲:Paul McCartney
収録時間:(1)2分29秒 (2)2分30秒 (3)2分31秒
収録アルバム:(1)Flaming Pie (2)Back In The World (3)Hope – For The Children Of Iraq
収録シングル:なし

1991年8月にポールがロング・アイランドのハンプトンで家族と休暇を過ごしていた時に書いた曲。その時、大型ハリケーンのボブが辺りを襲って停電になり、家族からの要望でアコースティック1本で弾き語りできるような曲を作った。
「ハリケーンのボブが原因であたりが停電になったんだ。ろうそくを灯しながら、料理なんかしてたんだ。とっても原始的だったけど、こういう質素な感じになってしまうのもかえってよかった。レコードをかけることができなかったので、アコースティック・ギターで曲を作った。そのうちの1曲。この曲は停電の時の思い出そのものだ。」(ポール)
「この曲を聴いた人たちには、これまでになくエモーショナルだと言われるんだけど、特に何かにインスピレーションを得て書いたというわけじゃないんだ。僕の中にはありとあらゆる感情が渦巻いている。僕はそれらの感情をよく知っているし、何かを書いている時には、そのプールの中にどっぷり浸かっているようなものなんだ。この曲は “Blackbird” に通じるようなアコースティックなものにしたいと思っていた。ドラムを入れたり凝ったアレンジを施さなくても成り立つような、シンプルなもの。もしどこかで『何か一曲やってよ』って言われても、すぐパッとプレイできるようなもの」(ポール)
アルバム『Off The Ground』発売前の1992年2月22日にレコーディングされたが、『Off The Ground』がバンド演奏の曲を中心に収録したため収録が見送られ、次作の『Flaming Pie』に収録された。アルバム『Flamig Pie』では、ギターのチューニングを半音下げて演奏されている。
公式発表から約5年後の2002年11月17日大阪公演で、突如ライブ演奏され、次の年の2003年のツアーで演奏された。
イラク戦争で犠牲になった子供達を支援するチャリティーアルバム『Hope – For The Children Of Iraq』のために、この曲の2003年3月のヨーロッパツアーのリハーサル演奏が提供された。ライブ演奏されたのは弾き語りではなくバンドとしての演奏で、キーもギターのチューニングを変えずに(D)演奏されている。
その他のバージョンは、以下のブートで聴くことができる。

(4)弾き語りデモ
公式ビデオ『In The World Tonight』
(5)弾き語りデモ、アルバム『Flaming Pie』EPK
We’d Go On For Hours (No Label Records ― nlr 9902)
(6)1998年2月1日 テレビ番組『Christopher Reeve: A Celebration Of Hope』
We’d Go On For Hours (No Label Records ― nlr 9902)
(7)2002年4月24日ワシントン公演
Driving Macca! (Label Unknown)
(8)2002年5月15日タンパ公演
Live In Tampa Florida 2002 (Night Hawk)
(9)2003年5月24日モスクワ公演
The Complete Russia Concert (DVD 2) (Macca Fan Records ― MFR 2003)
(10)2003年ツアーリハーサル
Secret Show Extra 2002 (Now Disc International ― NOW 04)
(11)2004年5月30日マドリード公演
!Viva Espana! CD 2 (Tobacco Kill Records ― TKR 006)
(12)2004年6月20日サンクトペテルブルグ公演
San Petersburg Soundboard (CD 2) (Tobacco Kill Records ― SPS 2)

(1)
演奏:
Paul McCartney: vocal, acoustic guitar, knee slap/percussion
録音スタジオ:The Mill, Sussex
録音日:1992.2.22
プロデューサー:Paul McCartney, George Martin
エンジニア:Bob Kraushaar
イギリス発売日:1997.5.5
アメリカ発売日:1997.5.27
日本発売日:1997.5.17

(2)
Paul McCartney: Vocal, Acoustic Guitar
Rusty Anderson: Backing Vocal, Acoustic Guitar
Brain Ray: Backing Vocal, Bass
Paul “Wix” Wickens: Backing Vocal, Accordion
Abe Raboriel Jr.: Backing Vocal, Drums
録音スタジオ:live from Osaka
録音日:2002.11.18
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:David Kahne
イギリス発売日:2003.3.17
アメリカ発売日:なし
日本発売日:2003.3.29

(3)
Paul McCartney: Vocal, Acoustic Guitar
Rusty Anderson: Backing Vocal, Acoustic Guitar
Brain Ray: Backing Vocal, Bass
Paul “Wix” Wickens: Backing Vocal, Accordion
Abe Raboriel Jr.: Backing Vocal, Drums
録音スタジオ:rehearsal from London
録音日:2003.3
プロデューサー:Paul McCartney
エンジニア:David Kahne
イギリス発売日:2003.4
アメリカ発売日:2003.4
日本発売日:2003.5.28

歌詞・コード
D A/D G/D D G/D D
D A/D G/D D D6 G/D D
D    A/D G/D  D    G/D D
It was writ-ten that I would love you
D    A/D G/D D D6 G/D D
From the mo–ment I opened my eyes
D     A/D G/D   D    G/D D
And the morning when I first saw you
D    A/D G/D D D6 G/D D
Gave me life under cali-co skies

D/F#  G   G6 A    D  A D A Bm
I will hold you for as long as you like
Dadd9/A G G6 A  D A D A D
I’ll hold you for the rest of my life

Always looking for ways to love you
Never failing to fight at your side
While the angels of love protect us
From the innermost secrets we hide
I’ll hold you for as long as you like
I’ll hold you for the rest of my life

Long live all of us crazy soldiers
Who were born under calico skies
May we never be called to handle
All the weapons of war we despise
I’ll hold you for as long as you like
I’ll hold you for the rest of my life
I’ll hold you for as long as you like
D A D A
I’ll hold you for the rest of my
A D A D A
For the rest of my life

(c)1997 MPL Communications, Ltd. Administered by MPL Communications, Inc.

コメント(1)

私にとっては思い出深い曲です。ポールの曲の中では1,2位を争うほど好きな曲です。
その理由はここのエピソードにも書いていますが、
http://jash.hacca.jp/paul/paul_drivingjapan/sign.htm
2002年東京公演の時にリハーサルでこの曲が演奏されていたのが漏れ聞こえたのです。リハーサルで演奏しているので本番でも演奏してほしいなと思い、コンサート中にポールにアピールするよう「Please Play Calico Skies」と書いたボードを掲げ、ポールも気が付いてくれました。
その6日後に行われた大阪公演で、遂にこの曲を演奏してくれたのです。当初演奏する予定のなかった曲で、大阪のために特別に演奏してくれたのです。嬉しくなって演奏終了後に「Please Play Calico Skies」というボードを掲げると、ポールは私の方を指さして、「Oh Yeah! For you!」と言ってくれました。その様子もアルバム『Back In The World』に収録されています。
次の日、大阪ドームに入るポールに向かって同じボードを掲げたところ、ポールが気付いてくれて、親指を立ててくれたのが非常に印象的です。

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