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詩と死とセックスコミュのs1e2

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上を向いていると、歩く度に木々の葉から漏れる光が煌めき、万華鏡を覗いているようだった。



たくさんの陽を浴びる親のすねかじりの若葉達は、日陰の私を見て、揺れ、笑う。



「部室で友達と食べればよいではないですか。」



私は少し振り返り、後ろをちょこちょこと歩く灯莉に言う。



「先輩がお昼を一人ぼっちで食べるのが寂しそうなので。」



灯莉は微笑みながら言う。



「一人静かに食べるのが好きなのです。」



私は抑揚なく言う。



舗装されていない肩幅ほどの小さな脇道を抜けると、誰もいない廃れた野外ステージに辿り着く。



ベンチがいくつもあり、その中で一番近いベンチに座る。



私がベンチに座ると、灯莉も隣に座る。



私はボストンバッグのファスナーを開けて中からコンビニ袋に入った紙パックのコーヒーと包装された菓子パンを一つ出し、包装を破き食べ始める。



「またそれだけですか。今日は愛妻弁当を作ってきましたよ。」



灯莉は当然のように、私に弁当を渡してくる。



「あなたは私の愛妻でしたか?」



呆れながら私は「ありがとうございます。」と礼を言い弁当を受け取る。



灯莉は溜め息をつく。



「……先輩はなぜ私と付き合ってくれないのでしょうか?」



灯莉はふいに、変なことを聞く。



「……ところで、灯莉さんの『付き合う』とは何をすることですか?」



「一緒に四季折々を過ごすのです。」



「ならば、今と遜色ないではありませんか。」



「……ちょっと違います。もっと深く過ごしたいのです。」



「深くとは?」



「互いが互いを想い、好きな気持ちを表現するのです。ええと、とりあえず色んなことをしたりするのです。」



「好きな気持ちを表現ですか。変ですが、私は好きという恋愛感情がよく分からないのです。」



「誰かを好きになったことがないのですか?」



「ありますよ。……しかし思春期を終えた私の『好き』という恋愛感情は、『単に性交がしたいだけではないか?』と思う時がありまして、汚れている気がしてならないのです。」



「ふむ。」



「子供のように純粋に性欲なく人を愛してみたいものです。残念にも、今の私はどす黒くエロチックな煩悩の塊なのです。」



「恋愛に性欲があってもよいのではないでしょうか?」



「灯莉さんは性欲を汚く思わないのですか?」



灯莉は微笑んで口を開く。






「愛し合う二人の、互いに向けられた性欲ならば、それはどんな宝石よりも、綺麗です。」






それを聞いて、私は、何も答えず空を見上げる。



白い雲が流麗に形を変えていた。



私は自分が何か別のものに変わってしまいそうで恐怖を覚える。



胸の鼓動がさっきよりほんの少し早くなっているのに気付く。



*



「紘先輩は夕方からお暇ですか? アフターファイブへと洒落込みましょうよ。」



「嬉しくもバイトです。」



「私も、お店に行ってよろしいでしょうか。」



「バイト先でまで灯莉さんの相手をしていられないですよ。」



私は苦笑いを浮かべる。



「先輩が他の女に誑かされない様に、手を握っていてあげましょう。」



灯莉は微笑む。



「女性と手を繋いで働く店員なんてお客の間で噂話に華が咲いてしまいます。」



「先輩は噂の花咲か爺さんですね。」



「まだ若々しいですよ。」



「では今行かない代わりに明日土曜日なので、遊びましょう。」



「何も予定はないですけれど何をするのですか?」



「見たい映画があります。」



「映画ですか、さて、どうしましょうか。」



「乙女の小さな頼みも聞けぬとは、本当に男なのですか。」



灯莉は眉を吊り上げる。



「……乙女の頼みとあっては仕方がない、明日映画を見に行きましょうか、気が進まないですけれど。」



「一言余計ですけれど、初デートですね。私は期待にあそこを膨らませます。」



「あそこと言いなさんな、お嬢さん、胸とお言いなさい。」



「胸だなんてはしたない言葉使えません。」



*



54:Shiki :2010/5/29(火)00:08

びゅる、びゅる、と精液を私の口によく出された。生臭くて苦い体液の味がした。大量のオタマジャクシが私の口内を泳ぎまわっていた。うようよと、卵子を探して泳ぎまわっていた。口に虫が湧いたみたいで気持ち悪かった。「飲んで」と彼は息を荒くしてよく私に言った。私は頷いて、喉の力を使って飲み込んだ、震えながら我慢して。その後、私はいつものように男性器を舐めて掃除した。私は便器だった。



185:maki :2010/8/05(火)00:08

高校時代に友達だと思っていた男子に私の部屋でレイプされた。首を絞められて、「騒いだら殺すぞ」って言われながら乱暴された。写真を撮られた。中に出された。「言ったらみんなに見せるからな」って言われた。私は家族にも警察にも言えなかった。生理が来るまで夜眠れなかった。レイプした男は平気な顔してクラスにいた。それ以降、男の人は自分の父親でさえ怖くて堪らない。



28:Yamada :2011/5/29(火)00:08

とあるアジアの国の売春宿で、俺は興味本意で10歳の少女を買った。その少女の瞳は汚れていた。もう何十人もの男を知っているような慣れが不気味だった。青い痣や煙草を押し当てられた火傷。少女は行為中によく微笑んでいた。「どうしてあなたが泣くの?」現地の言葉でそう言われた。俺は汚し、泥だらけの少女のシミがまた一つ増えた。



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