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嫌煙家(公開)コミュの長野県の施設全面禁煙が逆戻り!

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長野県が2001年より県施設内全面禁煙(一部除外有り)となりました。これによって交番や県庁舎等が全面禁煙となりました。
そして2004年12月には敷地内禁煙に進みました。もちろん職務中に喫煙のために席を立つことは職務規定違反になります。

しかし2006年9月に知事が交代したことで、田中知事時代に決定されたことを全て反故にしようとしている動きの中で、ついにこの県施設全面禁煙も反故にされました。

この時代錯誤な決定に対して、何か動きを起こそうというのが本トピックスの目的です。

コメント(3)

まずは信濃毎日新聞の記事から

9月23日(土)
「受動喫煙防止徹底? 後戻り? 県有施設「分煙」に緩和」
 県は22日の部長会議で、田中前知事が進めた県有施設の敷地内全面禁煙から、敷地内や建物内での「分煙」に緩和することを決めた。全面禁煙で「路上喫煙者」が増え、周辺住民らから苦情があるため。長野市の県庁では、同日中に屋上と議会棟駐車場に灰皿が置かれ、県や県警本部の職員らが煙をくゆらせたが、嫌煙派からは「県政の後戻り」と冷やかす声も上がった。

 県は2001年、県庁や現地機関を分煙化することを決め、建物内に喫煙室を作った。禁煙範囲はその後、建物内、敷地内へと拡大。県庁では昨年12月、試験的に屋外喫煙所を設けたが、敷地から一歩出た路上でたばこを吸う職員もおり、住民らから「煙が臭い」「みっともない」といった苦情が寄せられていた。

 この日の部長会議では「受動喫煙防止のための敷地内禁煙なのに、本末転倒」との意見が出て、反対意見もなかったことから、同日中に各部局長や現地機関に文書で方針転換を通知した。完全分煙が徹底できれば、建物内に喫煙所を設けることを認めるという。

 県庁屋上である課長級職員は「久しぶりの屋上は風が寒い」と言いながらも解放感を満喫。一方、たばこを吸わない男性職員は「時代に逆行している」と嫌そうな顔を見せていた。

http://www.shinmai.co.jp/news/20060923/KT060922FTI090012000022.htm
消えてしまう記事なので全文引用させてもらいました。
次に中日新聞から
「県庁敷地内に喫煙所を新設」
〜全面禁煙から方針転換〜
 敷地内禁煙を緩和します−。県は22日、県庁屋上と議会棟わきの2カ所に喫煙所を設けた。「たばこによる害のない信州」を掲げて2004年12月に敷地内の全面禁煙に踏み切った県だが、分煙の徹底へと方針を転換したようだ。

 全面禁煙後、職員たちは路上でたむろするようにして喫煙。近隣住民からの苦情を受け県は昨年12月、煙が漏れないよう工夫した屋根付きの喫煙所を駐車場わきに設置した。ところが、狭い喫煙所に入りきれない職員が結局路上にあふれ「かえって通行人に対する受動喫煙防止を損なうことになる」(県担当者)と見直しを図った。

 県庁屋上は小学生の社会見学場所にもなっているため、影響が及ばないように喫煙場所を西側部分に限定した。また、現地機関には、施設管理者の判断で適切に対応するよう通知したという。新設された喫煙所でさっそくたばこをくゆらす職員からは「疎外感が増していたので…。ありがたいことです」との声が漏れた。
(中沢稔之)
http://www.chunichi.co.jp/00/ngn/20060923/lcl_____ngn_____001.shtml
問題点はいくらでもありますが、法的根拠は地方自治法です。
地方自治法では県の財産(税金)を特定の人のみの利益に使ってはならないとあります。
3年もかけて敷地内禁煙にしたのに、再び金を使って喫煙所を作るのでしょうか?
また、分煙の“つもり”害が危惧されます。
喫煙している人は分煙がどれほど難しいものか理解していません。パーテーションを置いて、視覚的に分断しただけの空間に空気清浄機を置いて喫煙所などと言いかねません。

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