【関西】ドラクエＸ【オフ会】コミュの戦闘に上手くなろう！誰でも上手くなれる！！

攻撃してるだけで倒せるような敵だと上手い下手もないけど
やっぱり強いボス戦とかの戦闘は楽しいですよね

その戦闘を上手くできるともっと楽しい

皆で協力して上手くなっていきましょう

ではどうやれば上手くなれると思いますか

何回も戦って慣れるまで経験を積み上げて上手くなる

これも一つの有効な方法ですが、実はちょっと遠回りをしてるんです

戦闘において上手い下手は何だと思いますか

操作の問題

物理的にはそうですが、単に行動を考えた結果が指に伝わってるだけで、ある程度ＤＱＸに慣れている人同士では物理的操作技術に差はほとんどありません

片手で俊敏に操作できるとか4キャラ同時に動かせるとかは技術の差です

そろそろ答えを言いましょう

ズバリ上手くなるための秘訣は「知識」です

知識さえあれば誰でも簡単に上手くなれます

上手い下手の差は技術の差ではなく知識の差です

経験した結果もそれが一つの知識として残るだけです

例えば、敵のタゲ把握、自分の位置取り、逃げる方向など、基本的なものは理解すればすぐにでも実行可能です

これらはずっとソロでやっていれば意識することもなく、また誰にも教えてもらうこともなくＰＴプレイを経験していって初めて気がつくことだと思います

実際、強い敵以外は意識せずとも倒せてしまうので、案外できていない人も多いです

これらが壁やスイッチ、時計回りなどの戦術として強い敵と皆で戦う場合は必要となりますので、基本的な戦術用語を簡単に説明しておきます

【壁】敵のターゲットにされてる人が攻撃をくらわないように間に入って攻撃を妨害すること（敵を押す場合と押さない場合がある）
【相撲】壁役の人が敵を押すこと
【スイッチ】ターゲットにされてる人が変わった場合に壁役の人と逃げる役の人が入れ替わること
【タゲ下がり】前衛がターゲットされた場合に一時的に下がること
【軸】敵・壁・タゲが一直線上になるように位置取りすること（軸からずれて敵がぬけてくると攻撃される）
【時計回り】ターゲットにされてる人が戦闘エリアを時計回りに逃げること（軸からずれすぎないように調節して逃げる）
【壁更新】時計回りで逃げると段々軸がずれていくため壁役が軸を調整して内側にまわること（基本的には壁役2人で交互に更新）
【怒り放置】ロストアタックせずにあえて怒り状態のままにしてタゲを固定させておくこと（敵の技を怒り時のものに限定させる意図で使用することも）
【10秒ロスト】すぐにロストせずあえてその次のターンでロストすること（怒ってすぐロストするとタゲが再抽選されるが、7秒ほど経ってからロストすると怒った時のタゲのまま。名称自体はあまり浸透していないので昔のなごり）
【ターンエンド】敵がターゲットに攻撃しようとしても攻撃できない場合に近くの人を攻撃すること（一般的な敵は約15秒）
【相撲反撃】ターンエンド攻撃中に押していると連続して攻撃される反撃（ターンエンド攻撃時に押さないようにすることで相撲反撃を回避できる）
【ツッコミよけ】敵の攻撃をよける時にツッコミを使用してよけること（移動速度がツッコミよけの方が速くなるため）

脱初心者サイトhttp://matome.naver.jp/odai/2140899889239796101

すでに多くの人は確立された戦術を知識として取り入れ戦闘をしていることと思います

ガイアはパラ構成で行こうとか悪霊は寝かせ役を入れて行こうとか、こういうのも一つの知識です

ＰＴとして勝つために編み出された戦術は先人の知識の結果であり、個々の職業でそれぞれ役割ができています

多くの人はその結果の部分である個々の役割の知識だけを元に戦っています

一歩踏み込んでその戦術全体の原理まで知識として身につけると上手くなります

「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」という言葉があります

今から2500年も前の孫子の言葉です

まさにその通りで、敵の行動が把握できれば対策ができるのでどうすれば良いかがわかるのです

知識を元に意識して行動することが大切です

ここでは、まだ知らない人や経験の少ない人のために戦闘に関する知識やアドバイスを情報提供できればいいなと思います

皆が持っている知識を共有して、皆で上手くなっていきましょう

コメント(7)

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[1] mixiユーザー 01月23日 10:47

なんかトピックスできてるなぁって思ってたら……すげぇ。

あとでゆっくり読ませていただきますm(__)m

ガラケーで読むにはしんどくて

[2] mixiユーザー 01月23日 20:17

キターー！！！！
みんな強くなりたいとは思ってるはずなのでいいと思います！！
個人的には、タゲ、時計回り、怒り放置、相撲反撃の知識があればほぼいけると思う！（ほぼ全部か。。w）

[3] mixiユーザー 01月28日 22:19

ヒドラ戦には様々な知識が関わっているので、具体的な例としてヒドラにまつわる話をします。
実装当初は武武僧僧とか武バ僧僧とかで皆行っていましたね。
最近は武武魔戦僧という構成が結構一般的にも広まっていますが、この戦術があまりよくわかっていない人も多くなっているようです。
どういう原理で武武魔戦僧になったのか。
まずは武武僧僧時代の戦術から見ていきましょう。

実装当初のヒドラは今なお即死級の連続かみつきや火球連弾、その他やっかいな技を使用してくるのでとても凶悪なボスでした。
特技を使用するとそれに反応して怒るという特徴があるので、わざと僧に怒らせて前衛で壁をし後衛は時計回りに逃げながら攻撃をくらわないように倒すという戦法が広まりました。
この仕組みの特徴はただ単にタゲが僧にいってるから攻撃回数が減るということではありません。

敵の攻撃の種類には通常時・怒り時・押合時の3パターンがあり、通常時・怒り時・押合時のそれぞれで使ってくる技が異なります。（グラコス本参照）
押合時というのは敵を押している状態だけでなく、敵から押されている場合も該当します。
押合時の利用は古くはバサグランデの四方押しとかもありましたが、今思えば全員で押す必要もなかったですね。
ヒドラにおいても壁をすることでタゲになっている人以外への攻撃を押合時のものに限定させることができます。
押合時は通常攻撃とはげおたの2種類だけの行動に限定され、脅威となる連続かみつきや火球連弾は押合時には使ってこなくなります。
このおかげで時計回りしながら安定的にヒドラを倒すことができるようになりました。

壁をぬけられたりタゲの人が近かったりすると連続かみつきや火球連弾など怒り時の技を使用されるのでピンチになります。
前衛は攻撃することに気をとられがちですが、攻撃よりも壁を抜けられないよう壁を更新することに意識を向けることが重要です。
タゲられている後衛は壁の直線上から離れすぎずに壁の位置を確認しながら調節して逃げることが重要です。
タゲられていない後衛はあまりヒドラに近づきすぎず壁とタゲの位置を確認しながら、もし前衛の壁がすりぬけられても中間の位置である自分にひっかかるよう逃げることが重要です。

と、ここまでは比較的できている人も結構いますが、今まで何戦もしてきた経験上、壁をしながらはげおたをよけられる人はほとんどいません。
ヒドラの押合時のはげおたは発動が早く、よけるのも困難なのでくらう人がほとんどです。
はげおたを避けるタイミングはシビアになるので100％成功とはいきませんが、実は意識してやれば誰でも結構避けれたりするものなのです。
タイガーなど2回行動したら壁更新位置取り修正後ツッコミにカーソルを合わせて待機、はげおたの吹き出しが出たらすぐボタン押す、これを繰り返すだけです。
ターンエンドツッコミ避け動画https://www.youtube.com/watch?v=I5NQtchsj64
この原理は敵のターンエンドを理解していればわかります。
ヒドラが攻撃対象に攻撃しようとしても攻撃できない場合、約15秒後に近くの人をターンエンド攻撃します。
こちらの1ターンが約6～7秒でできるので2回攻撃ができます。
厳密なターンの仕組みについてはそれだけでかなり長くなるので今回はやめておきますが、これも大事な知識となります。

ヒドラの壁で押す人はまず見かけませんが、非常に重く押しても効果ないので、相撲反撃をくらわないためにも押さない方がいいです。
また、ズッシをかける人は稀に見かけますが、武にズッシをかけても効果がないほど重いので無駄です。
ほとんどのパラが押し勝ちできないアトラス強の押し勝ち重さは726、2～3人でようやく押せる災厄が1247、そしてヒドラが2259です。

[4] mixiユーザー 01月28日 22:20

長くなりましたが話を戻します。
ライガーも無い時代に武武僧僧構成ではバイキもなく倒すのにかなり時間がかかっていました。
そこで安全かつ早く倒すために一部の人がやりだしたのが武武魔戦僧の構成です。
この構成は単にバイキで火力を上げるだけではなく、ヒドラ特有の特徴をうまく利用した戦術です。

1つはヒドラが特技で怒ることを利用して、暴走魔法陣を敷くことです。
暴走魔法陣はわかりやすく極端に言うとずっと特技を連発してる状態に近いので、陣使用者に対して怒る可能性が非常に高くなります。
魔法陣での怒り判定は①陣を敷く時の特技判定②敵の行動決定時が使用者の特技として判定③誰かが魔法陣に乗って光った時使用者の特技として判定、と言われていますが個人的には④自分の行動時（特技以外の行動でも特技として判定）もあるんじゃないかと思ったり。
まあ陣敷いてるだけで勝手に怒ってくれるので、あとは魔戦が逃げて攻撃をくらわなければかなりリスクを減らせます。
この方法は時計回りでタゲをもってる魔戦が攻撃をくらわないことが前提の戦術ですので、壁や時計回りの意識の無い人が構成だけ真似て魔戦が普通に攻撃されるようなら連続かみつきや火球連弾などの餌食になるので逆に危険な構成ともなります。

2つ目はヒドラには全属性耐性低下に対して耐性がなくフォースブレイクが入り安いということです。
ＦＢは属性ダメ＋100％の効果ですのでバイキありフォースなしの状態の2倍のダメが与えられます。
ただ、200％が限度なので弱点属性1.1倍のフォースもかかっている状態から比較すると90％分の約1.8倍の上昇効果です。
ちなみに武武僧僧だとバイキもないのでそれと比較した場合
仮に基礎攻撃力300錬金合成分50の攻撃力350で計算すると
バイキＦＢ無し竜王爪タイガーのダメは（350/2-320/4）×3.6×1.2＝410
バイキＦＢ有り竜王爪タイガーのダメは{（300×1.4+50）/2-320/4}×3.6×1.2×2＝1339
と飛躍的にダメがアップしているのがわかりますね。
ＦＢが入ればチャンスタイムなので魔戦も攻撃したくなりますが、攻撃に気を取られて逆に攻撃をくらう場合もあります。
きっちり攻撃をくらわずに攻撃できるならそれにこしたことはありませんが、あくまでも魔戦は攻撃をくらわないことの方が大事ですので無理して攻撃せずずっと杖で逃げてる方が無難です。
ＦＢを入れる時など魔戦が攻撃するタイミングは話し合いの吹き出しが出た時にやればヒドラの攻撃を受けることなく攻撃できます。
武が2人であれば結構一喝も出るので、一喝時だと楽にＦＢを入れれます。
可能であれば武は魔戦がＦＢするタイミングを見計らって一喝するようにすれば息の合ったＰＴになります。

三悪魔のヒドラでは棒立ち戦法が一般的になっていますので、中には単体ヒドラも棒立ちでやろうとする人もいるみたいですが、これはリスクの高い運任せなごり押し戦法となります。
単体ヒドラと三悪魔ヒドラは挙動が違い、単体ヒドラは2回攻撃があり棒立ち時でもはげおたを使ってきますしヘナトスも入りません。
挙動を理解した上でロマンを求めるならかまいませんが、よくわからず単に楽だからという理由であればオススメはできません。
陣戦法をきちんとできれば2分程度で倒せますので、まずはそれを上手くできるようになりましょう。
冒頭にも言ったようにヒドラには多くの知識が詰まっていますので、ヒドラを制することができれば多くのボス戦において上手く立ち回りができると思います。

[6] mixiユーザー 02月02日 19:35

1/31の闘会議で初心者大使たちが色んなコインボスと戦っている配信がとても面白かったですね。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv207727281
自分でプレイしている最中は自分のキャラを操作するのに集中してしまうので、あまり周りの動きが冷静に見れないという人も多いと思います。
プレイ動画であれば客観的に落ち着いて見ることができるので、どう動くのが良いのかを分析するには最適でオススメです。
よくある最速討伐動画とかは無駄のない動きであっさり倒してしまうため、どこを注意して動いているのかがわかりづらかったりする場合もあります。
失敗は成功の元というように、改善点のある動画を見てどこをどうすべきかという視点で見ながら自問自答するのはとてもいいですね。
上記の動画を見た皆さんはどれくらいの改善点を見つけられたでしょうか？
早詠みした方がいいとか滅却した方がいいとか細かい行動を除けば、その改善点の大部分はキャラクターの位置取りといっていいでしょう。

ドラクエ10の戦闘では2つの行動ができます。
1つは過去シリーズからお馴染みの「コマンド選択による行動」です。
もう1つは過去シリーズでは馴染みのない「戦闘中のキャラクター移動」です。
ターンが来ればコマンドを選択するというドラクエでは当たり前すぎる行動ゆえに、慣れないうちはもう1つの「戦闘中のキャラクター移動」にあまり意識が行きません。
現に「戦闘中のキャラクター移動」を行わなくても勝てる敵が多いため、それが必要な敵に当たるとどう動けば良いのかがわからないので、やはり適正な「戦闘中のキャラクター移動」はできません。
戦闘中の操作において最も意識していることは「状況判断による適格なコマンド選択」だと思います。
もちろんそれが最も大事ですが、それだけを意識してしまうと「戦闘中のキャラクター移動」は無意識になりがちです。
「戦闘中のキャラクター移動」をあまり意識して捉えていなかった人は、慣れるまでは「コマンド選択」よりも「戦闘中のキャラクター移動」を優先的に意識することをオススメします。

では「戦闘中のキャラクター移動」は具体的にどう動けば良いのかということですが、キャラクターの位置取りを常に意識して動くようにしましょう。
基本的には、敵が一匹であれば一直線になるよう軸を整えて壁をしながら戦うのが良いです。
前衛であれば後衛の位置を確認して間に入る、後衛なら前衛の位置を確認して後ろに回るといった感じです。
タゲの把握ができずともこれができるできないで大きく違いますので、まずは軸を作るのが第一段階です。
第二段階では敵の行動に合わせて動きます。
例えば、範囲攻撃が来たら避けるとか自分に怒りが来たら下がるとか攻撃をくらって瀕死になったら下がるとかです。
PTメンバー全員で協力して死ににくくすることが重要です。
これらの動きと一撃死しないということがきちんとできていれば、単体の敵はある程度LVが低くても倒せます。
極端な例をあげると平均Lv17で覚醒プスゴンとかも倒せてしまいます。
http://oteu.net/blog/archives/6396
非怒り時のタゲ把握やターンエンド把握は少し難易度が高いので、慣れないうちはできなくても大丈夫です。
ただ、ターンが来たらすぐ行動してしまっている人は、すぐに行動するのではなく相手の出方を見てから行動するという意識を持つようにしましょう。
モーションの硬直で範囲攻撃から逃げ遅れることがよくあるなら気を付けたいところです。

ピラミッドのように敵が複数いる場合は、戦闘によって位置取りが異なります。
1～6の一般的なオノ構成の場合は雑魚戦はオノ無双で一網打尽にするので皆で固まりましょう。
僧の人に多いのですが、無意味に微妙に離れる人がいます。
壁になるように意識して位置取りしているわけでもなく無駄に敵が分散してしまうだけなので気を付けましょう。
ボス戦など単体を相手にする場合は軸の位置取りになりましょう。
7・8のボス戦、8の雑魚戦などは前方範囲を2人以上でくらわないことが重要になりますので重ならないようにばらけましょう。
7・8のボス戦ではばらけるのが当たり前になっている反面、ボスが1匹だけになっても壁を意識しない人が多いです。
残り1匹になったら勝ち確定なのでそこまで深く考えなくてもいいのかもしれませんが、変身技を使わないヘッド・ヘルマが残るので1匹だけになったらできれば壁をする方がいいですね。

[7] mixiユーザー 02月15日 20:57

大体のことはさすがに理解してたけど、暴走魔法陣の判定ってそうなってたんだ！単に怒りやすい特技だと認識してました。
それ以外にも戦闘得意じゃない人にはためになることばっかりだね（≧∇≦）
こんなに大量にありがとうございますm(_ _)m
一気に全部覚えるのは大変だろうけど

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