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図解 原鉄道模型博物館 ガイドコミュの原信太郎 伝説

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公式HPには原信太郎氏は

鉄道好きは、幼少期から。小学生ですでに一番切符を集め、カメラを持って長旅もする。モノが無い時代にも工夫して13歳で最初の模型を製作し、鉄道技術書籍を読むためにドイツ語・フランス語を習得。
 以後、厳しい時代の戦中・戦後、復興・高度成長期を通して鉄道好き・技術好きを貫き、世界中を旅し、模型を製作・収集。
 これまで訪れた国、延べ約380ヶ国、所蔵模型数約6,000両、撮影したスチール約10万枚、フィルム約440時間。鉄道書籍・関連コレクション多数。今もその膨大なコレクションは増え続けている。

と紹介されているが、いろいろな伝説、武勇伝もありそうなので、紹介していきます。

ご子息二人が副館長ですが、そのお二人も幼い頃からいわば"英才教育"で育てられたようです。ここで言う英才教育はこと鉄道のことで、館内の展示によれば、長男は小学生の時、トーマス・クックの時刻表を読みこなせるようにトレーニングを受けられたとのことです。いわく、ハンブルクからマドリードへ行くルートを1分で調べて答える...海外の鉄道を知りたいがゆえに、バイリンガルどころか独学で英語、独語、仏語、スペイン語、ロシア語等々に通じた、まさに世界を知り尽くした原 信太郎さんならではのエピソードに思えます。

コメント(2)

http://www.1101.com/hara/first/2008-07-24.html
ほぼ日刊イトイ新聞 より抜粋
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芦屋にある原邸の私設「シャングリ・ラ鉄道博物館」100畳の部屋に、レールを敷設。
庭にもレールを敷設。トンネルから橋から川から山から‥‥ぜんぶある。
本物の機関車は、雨でも走るので、雨が降ってきて模型が濡れても問題なし。
雪が積もると模型の除雪車!まであるので走行に問題無し。

信太郎さんが86歳の時、息子さんが国連の仕事で南アフリカ出張するのに便乗。

南アフリカの機関車の写真を撮るためにカメラを持った父をケープタウンなんかに連れてくと、
あっちこっちから、人相の悪そうな人たちが集まってきちゃうんだ。
父は機関車に夢中だから、まわりの状況が見えてない。
父を連れて、その場から離れたんですよ。そしたら今度は鉄道公安警察に捕まった。

南アフリカって、鉄道が軍事機密なんです。軍事機密をパチパチ撮ってたら、捕まるでしょうね‥‥。
いっしょに連行されたが、外交官証を見せたら、外交官を捕まえたらタイヘンだってことになったらしく 
このあたりは危ないから警護の人間を4人つけましょうと申し出てくれたんです。
おかげで、ひととおり機関車の見学ができたが、次の駅のホームの端っこに停まっていた機関車を見つけて、
「あれが見たいから、ここで降りる」と。そしたら、警護の4人が真っ青になってね。
「ここは、もっとも危険な場所だから、警備4人じゃ、守りきれない」。応援を呼んでもらったんです、4人。しかもこんどは、警備「兵」がきた。つまり「警察4人+軍人4人」で父とわたしを、警備してくれたんです。
鉄道を前にしたら、20代の青年と同じになっちゃうんです。
今朝の 『朝日新聞』2面「ひと」。原鉄道模型博物館の生みの親、原信太郎さん(93)の取材記事。

「子どもと電車、どっちが大事?」の娘の問いに迷わず「電車!」・・・
幼稚園児の長男と模型を持って公園に行き、長男を置き忘れて帰宅したことも・・
3人の子供たちは「世間の父も家で模型ばかり作る」と思い込んで育った・・・

面白すぎる逸話の数々。

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