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スクラップブック・アゲハコミュの日本での「計画停電」は原発の重要性を示す偽装か?

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日本での「計画停電」は原発の重要性を示す偽装か?(1)=中国
2012/06/08(金) 09:14

  日本国内で唯一稼働していた原子炉が停止したまま、月をまたいだ。原発ゼロは電力危機をもたらすとメディアは騒ぎ立て、日本産業界も再三にわたって、これを理由に原発の再稼働を要求している。だが実際には、「電力需給逼迫警報」はまだ発令されていない。中国網日本語版(チャイナネット)はこのほど、「計画停電は原発の重要性を示す偽装か?」と報じた。以下は同記事より。


  電力不足がもっとも著しかった2011年の夏、東京は緊迫した雰囲気に包まれていた。繁華街の電子掲示板には「電力使用状況グラフ」で電力使用率がリアルタイムに表示され、マスコミは「電力使用率が100%を超えると大停電になる」と書き立てた。

  だが東京や大阪など、特に電力不足が心配された地域でも「一度も電力危機に陥ることがなかったばかりか、夏が終わるころには電力が余っている状態が発生した」と日本企業研究院の陳言取締役は指摘している。

  先だって、ロイター社が電力会社の電力使用予測について日本企業の意識調査を行った(回答企業286社)。電力需要見通しが「信用できない」との回答が29%で、「信用できる」との回答12%を上回った。電力供給体制について「十分な検討・努力をしていると評価」している企業は11%だった一方、「不十分」との回答は40%にのぼった。(つづく 編集担当:米原裕子)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0608&f=business_0608_032.shtml



日本での「計画停電」は原発の重要性を示す偽装か?(2)=中国
2012/06/08(金) 09:15

  日本国内で唯一稼働していた原子炉が停止したまま、月をまたいだ。原発ゼロは電力危機をもたらすとメディアは騒ぎ立て、日本産業界も再三にわたって、これを理由に原発の再稼働を要求している。だが実際には、「電力需給逼迫警報」はまだ発令されていない。中国網日本語版(チャイナネット)はこのほど、「計画停電は原発の重要性を示す偽装か?」と報じた。以下は同記事より。


  財団法人日本エネルギー経済研究所主任研究員の郭四志・帝京大学教授は、「最新データを見る限り、関西地区以外に、明らかな電力不足が予測される地域はない」とし、「40度以上の気温が1カ月続きでもしない限り、深刻な電力不足に陥ることはない」と述べている。

  日本電力協会のデータによると、4月、日本の総発電量は前年同月比102.7%となった。うち、水力発電設備の使用率は前年同月比128%、火力発電は144.6%、原子力発電は4%であった。

  郭四志教授は「日本の原発稼働をゼロにできるなど、昨年は誰も信じなかっただろう。だが今年、原発がなくても日本は持ちこたえたのだ」と指摘する。NGOグリーン・アクション代表で原子力の諸問題に取り組むアイリーン・美緒子・スミス氏は、「電力会社は故意に電力不足を煽っている」と警告している。

  2011年の冬、大阪府の原発がまだすべて停止していない段階で、関西電力は管内「10%の電力不足」とし、12年2月にはさらに「25%の電力不足」に引きあげた。美緒子・スミス氏は、「電力不足のパーセンテージは何度も変わったが、その根拠は最後まで公表されなかった」と指摘した。(つづく 編集担当:米原裕子)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0608&f=business_0608_035.shtml



日本での「計画停電」は原発の重要性を示す偽装か?(3)=中国
2012/06/08(金) 09:43

  日本国内で唯一稼働していた原子炉が停止したまま、月をまたいだ。原発ゼロは電力危機をもたらすとメディアは騒ぎ立て、日本産業界も再三にわたって、これを理由に原発の再稼働を要求している。だが実際には、「電力需給逼迫(ひっぱく)警報」はまだ発令されていない。中国網日本語版(チャイナネット)はこのほど、「計画停電は原発の重要性を示す偽装か?」と報じた。以下は同記事より。

  関西地区の企業を何社か訪問した陳言氏は「どこでも電力不足を警戒しているが、電力不足による減産は1度もないようだ」と述べている。

  だが、日本政府はすべての原発が停止すれば、原発を持たない沖縄電力を除く日本各地の電力会社9社に、平均0.4%の電力不足が生じるはずだと予測している。うち、北海道電力および九州電力はいずれも3%以上、原発依存が高い関西電力では約15%の電力不足に見舞われる、とし、節電対策だけでは対応できないレベルだ、と警笛を鳴らしている。

  5月5日、北海道電力の「泊原発3号機」の原子炉が停止した後、反原発の立場で活動を続ける文筆家・田中優氏が自身のブログで、「原発利権を手放したくない電力会社は、原発の必要性をアピールするために『偽装停電』を計画したのだ」とし、「偽装停電の夏をくいとめよう」と国民にアピールしている。

  田中氏は、「原発停止による電力不足に対し、東京電力は手段を持っていたはずなのに、一般家庭にも計画停電を実行させた。節電に疲れた都民に『原発は不可欠なもの』という認識を持たせるために計画停電は行われたのだ」と説いている。(おわり 編集担当:米原裕子)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0608&f=business_0608_041.shtml

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