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発展国家【アーベルス】コミュのショピングスクウェア

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様々な店舗が入っている最近出来たショッピングモール。

コメント(366)

ディック「ミント食べるか?」

ディックはミントの葉をライアンに差し出す。
「いや、私は苦手なんだ。」
ライアンは断る
ディック「そうなのか?身体に良いのに」

ディックはそう言うと、パクリと食べた。
「スースーするのが嫌でな。ガムとかなら大丈夫なんだが。」
ライアンは言う
ディック「それが気持ち良いんじゃないか♪」

ディックは爽やかな笑顔を見せる。
「今のお前ならCM出演がくるかもな。」
ライアンは笑いながら食べる
ディック「ミントのか?そこまで好きじゃないぞ」

ディックは苦笑いをする。
「さて、そろそろ出るか?」
ライアンは言う
ディック「そうだな。だいぶ混んできたからな」

ディックは店の入り口を見ながら言う。
「なら会計よろしく。」
ライアンは伝票を渡す
ディック「任せとけ♪」

ディックは威勢良く会計を済ませる。
先に店内から出たライアンは何やら人混みが出来ているのを見つけた

どうやらゲームセンターのイベントらしいが、ガンシューティングだろうか?
ディック「なんだなんだ?この異様な人だかりは?」
「どうやら大会のようなことをしているらしい。やってみるか。」
ライアンはそう言うと並んでいる機種に入る

単純なガンシューティングで、スコアを競っているらしい


「所詮、遊びだ。」
ライアンはそう言うと、なんと本来は一丁しか使わないゲームで二丁を抜いていた。当然、敵の出現率も上がるため、難易度も跳ね上がる


周りのギャラリーも奇異な目でライアンを見つめている


「ディック、一位のスコアは何点だ?」
ライアンはディックに訊ねる
ディック「88942点だってさ」

スコアボードを見ながら言う。
「そうか。」
ライアンはそう言ってからゲームをスタートさせる


そこからのライアンは別人であった

まるで何度もやったかのように敵にヘッドショットを決めてスコアを伸ばしていく

ディック「ほうほう、さすがだな♪」

ライアンの姿を嬉しそうに眺めている。
『フィニッシュ!』
機械から終了の音声が流れてスコアが表示される

結果は、3128795点という百万越えであった


「ディック、これはイージーモードか何かだろう?」
ライアンは訊ねるが、画面には、ハードコアつまりクリアさせない前提モードだったのだ
ディック「お前ってやつは…少し加減をしろよ。これじゃあもう誰もトップスコアを出せなくて面白くなくなるだろうが…」

ディックはそう言うと、裏に回り電源を切り、スコアを初期に戻した。トップのスコアは10000となっていた。

ディック「これでよし♪ほら、行くぞ」

ディックはライアンに手を差し出す。
「てへ♪」
とりあえず、慣れない可愛い対応でお茶を濁す


ディック「まったく…」

ディックは苦笑いをする。
「職業病みたいなもんだからな。」
ライアンは弁解する
ディック「そうだな…まぁ、腕が衰えてなくて良かったじゃないか」

ディックは微笑んで言う。
「多少衰えてもいいんだがな。」
ライアンは悲しげに言う

どこまで言っても暗殺者の血は消えないと感じていたのだ
ディック「気にするな」

ディックは悟ったのかそれだけ言う。
「次はどうする?夕飯の買い出しか?」
ライアンは気持ちを切り替える
ディック「そうだな。ライアンの手料理が食いたいからな♪」
「今夜は何がいい?」
ライアンはリクエストを聞く
ディック「刺身が食いたいな♪」

ディックは生物が食べたいと言い出す。
「なら魚を買って買えるか。」
ライアンは言う
ディック「あいよ」

ディックは魚屋に行き、たいやハマチなどを買ってくる。

ディック「これぐらいあれば充分だろう♪」
「今日は魚料理祭りだな。」
ライアンは笑う
ディック「一緒に食べような♪」

ディックは微笑んで言う。
「食うだけじゃなくて、料理も手伝ってくれよ?」
ライアンは言う
ディック「はぁ〜い♪」

ディックは陽気に返事をする。
「またムニエルを頼む。」
ライアンはリクエストする
ディック「了解だ」

ディックはウィンクする。
「さて、戻るか。」
ライアンは時計を見ながら言う
ディック「帰ろう♪」

ディックはライアンと手を繋ぐ。
「2人の家にな。」
ライアンは手を握る

ライアン・ディック→町外れの家

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