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石原莞爾平和思想研究会コミュのひとつの王朝を続けてきた日本

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アメリカ大陸の歴史を語るときに、「先コロンブス期」という表現が使われます。コロンブスの「新大陸発見」の前の時期という意味です。その時期に伝承が残されているのは、ノース人の植民地時代だけです。それも、かすかな痕跡にしかすぎないのです。

10世紀頃のことです。日本では、そのはるか以前に、国家が成立し、ひとつの王朝が豊かな歴史、文化、伝統をつくりあげていました。このことが、どれほどの偉業であるかは、世界史の中で位置づけてみるとよくわかります。偉業という次元を超えて、この日本の来歴そのものも、奇蹟のようなものなのです。

世界に、このような国が、存在していることそれ自体に、神の恩寵すら感じられます。古代から一つの王朝のもとに、日本文化が大陸からの影響も受けながら、しかし、独自の文化を形成し、それを洗練させてきたことは、日本人が真に世界に誇れる歴史です。素晴らしい、類例のない文化と伝統を、二十一世紀まで、育んできた来歴があるのです。

そして、強調したいのは、天皇というご存在によって、ひとつにまとまった国が、ずっと続いていることなのです。その凄さが、わからない日本人が多いように思います。どの民族にも、どの国にも、それぞれに歴史があります。それは、それぞれに意義深いものがあるのです。侵略につぐ侵略の歴史もあるでしょう。逆に、侵略され続けた歴史もあります。

日本は、大陸からの脅威に対しても、しっかりとした防衛力をもって、独立を保ってきました。「太平洋戦争」は侵略戦争であり、その侵略戦争を起こしたのはアメリカでした。日本は有史以来、侵略戦争を起こしていません。日清戦争、日露戦争、満洲事変、支那事変、そのいずれも侵略戦争ではないのです。

それらは全て、日本と日本人を守るための自衛戦争であったと言えます。なぜ、日本には強い国防の意識があったのか。その秘密は、神話がずっと続いてきた来歴と、神話につらなる「万世一系の天皇」を戴いてきたことにあると思います。「万世一系の天皇」という存在によって、二十一世紀のいまにまで神話が生き続けているのです。

その奇蹟がもたらされました。また、その「万世一系の天皇」を戴く君民一体の国体を、日本が営々と護持してきたからこそ、この国は、令和三年には皇紀二千六百八十年を迎えるという。世界史にあっても、実に永きにわたって、存在してこられたのです。神話と二十一世紀が、日本では別々のものではないのです。

それはひとつのものとして生き続けているのです。このような国は、世界広いといえども日本だけなのではなかろうか。「万世一系の天皇」という概念には、悠久の過去から永遠の未来へと流れる時間が内包されています。いま生ける天皇は、悠久の過去と永遠の未来を、生ける神話として象徴しておられるのです。

単に、アメリカ軍によって占領された後の日本国憲法によって定義された天皇という存在を、象徴しているのではありません。天皇の存在には、戦前も戦後も、いや明治維新以前も以降も、全く変わらない本質的なものが貫かれているのです。

だからこそ「万世一系の天皇」として位置づけられるのです。それは、憲法の条文で短く定義されることによって、右や左や上や下に動くこともありません。永遠に不動の日本国の中心であるのです。

コメント(2)

島国ですからね、それでいて潮の流れってやつでジパングなんて呼ばれてる、なんて本当にそうなんですかね
>>[1] 島国である日本では、民族の移動や外敵の侵略はほとんどなく、土地に根差した定住型の社会を長きにわたって保持してきました。その結果、他者との軋轢を避け、互いに気を配り合い、長期的な信頼を大切にする規範意識が発達します。日本は気遣いのような温和な方法で、秩序を維持してきたのです。

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