MTG専門店　『夢屋』コミュの結果 6/10 第19回夢屋杯　プレイオフ編

第19回夢屋杯MTG編からのつづき
MTG編はこちら→http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=86595162&comm_id=5980317

カタヨセの技巧を凝らした全勝が印象的だったMTGラウンド。プレイオフで波乱はあるのか！？それともそのままカタヨセが勝ち切るのか！？注目のプレイオフラウンドの幕が開く！！

プレイオフ1回戦　10位ナカオ vs 11位コクマイ　競技：ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3（参考URL→http://www.capcom.co.jp/mvsc3/）

MARVELとCAPCOMがコラボレーションした3on3の対戦格闘ゲーム。今回参加しているシナダや歴代王者に名を連ねるオオヒラの得意とするゲーム、今回このゲームを指定したのはそのシナダ。
ナカオもコクマイも馴染みのないゲームだけに格闘ゲームの素養・地力が試される対戦となりそうだ。
ナカオはハガー・リュウ・ダンテの3キャラ、コクマイは大好きなMARVELキャラキャプテンアメリカ・ハルク・ストームを使用キャラに選んだ。
ナカオは無理にコンボを狙わず堅実に飛び道具や小足による牽制でコクマイを翻弄し終盤には貯まったゲージを的確にハイパーコンボに回して危なげなく勝ち上がり！

プレイオフ2回戦　9位サイトウ vs 10位ナカオ　競技：競技：フライングパワーディスク（参考URL→https://www26.atwiki.jp/gcmatome/pages/3349.html）

フライングパワーディスクは円盤＝フライングディスクを投げ相手のゴールに入れれば得点というフリスビーとエアホッケーを合わせたようなルールの架空のスポーツゲーム。8方向のレバーとボタン2個のみのシンプルなゲームだがシンプル故にプレイ経験が浅くても熱い対戦が出来る。
パワーは無いがスピードが全キャラ中最速の日本のミタを選んだサイトウ、ナカオもスピード型のイギリスのミラーを選び対戦スタート！
開始からナカオがスピードを活かしたネット際のプレイで圧力をかけていく！しかし的確にサイドを突いたサイトウが1SET目を取る。
2SET目もラインを上げネット際に詰めるナカオ！今回はそれが功を奏し素早い展開でサイトウを翻弄して取り返す！
何とか食い下がりたいサイトウだがナカオの適応力が高くサイドへの揺さぶり、必殺ショットも凌がれ逆にカーブショットで動きの逆を突かれて大量得点を許し万事休す。
ナカオが逆転勝ちで次戦へ進む。

プレイオフ3回戦　8位ツノダ vs 10位ナカオ　競技：ストライク（参考URL→http://kanjiruoctopus.com/2014/03/31/2870/）

楕円形のコロシアムにサイコロを投げ込み目が揃うと回収、揃わなければもう一度サイコロを投げ込むか手番をパス、という手順を繰り返し最終的に手持ちのサイコロが無くなると負けとなる。多少の計算やサイコロを投げ込むコントロールは慣れや器用さが絡むが概ね運の強さが勝敗を分けるパーティーゲームがこのストライクだ。
使用するサイコロの目は×・2～6となっていて×の目が出るとそのサイコロは即座にゲームから除外されてしまう。
ポイントとなるのは自分の手番でコロシアム内のサイコロが一つも無くなった場合次の手番のプレイヤーは手持ちのサイコロを一度に全て投入しなければならないというルール、これによってサイコロが減っていても起死回生がありえるというものだ。
先手のナカオは序盤から目が揃わずジリジリと手持ちのサイコロを減らしていく、対するツノダはあっさりと目を揃え手持ちを増やしつつナカオに手番を渡す。
なんの波乱も起きぬままツノダが11個のサイコロを確保した頃、ナカオは手持ちのサイコロを全て失い自らの不運に肩を落としたのだった。

プレイオフ4回戦　7位マツザワ vs 8位ツノダ　競技：ストライク

連続してストライクが選出。
最初の投入から5投連続で×を出し続け最終的に3個までサイコロを減らしたマツザワだがコロシアム内のサイコロを無くしツノダに全投入をさせる！
7個のサイコロを投入したツノダは4個回収で手番を返す。次の手番でも×を連続で出し手持ち2個になったがコロシアム内のサイコロが1個の状態でツノダに手番を渡す。
ツノダは1個目を投入し目は揃わなかったが手堅くパス、マツザワの劣勢は続くが1発で目を揃えサイコロの数を同数にすると同時にサイコロ1個の状態で手番を返し逆にツノダを追い詰めていく。
1個目の投入で目が揃わないツノダはいよいよ追い込まれるが先程と同じ轍は踏まぬと再度投入、しかしこれも揃わず残り1個。二分の一の確率に賭け力を込めてサイコロを投入するが力が入りすぎてしまい投げたサイコロはコロシアムの外へ！ツノダがサイコロを全て失った事でマツザワが勝負強さを見せて逆転勝利！！

プレイオフ5回戦　6位シナダ vs 7位マツザワ　競技：ごきぶりポーカー（参考URL→http://www.mobius-games.co.jp/DreiMagier/KakerLakenPoker.htm）

ごきぶりポーカーはゴキブリ・カメムシ・ハエ・クモ・サソリ・カエル・ネズミ・コウモリという8種類8枚ずつ64枚の害虫カードを押し付け合うテーブルゲームで本来は多人数で遊ぶゲームだが今回は2人用ルールで雌雄を決する。8種類全部若しくは同じ種類が3枚押し付けられる、手札を出せなくなったら敗北となる。
先手マツザワが出したカードの真偽を当てられずゴキブリが2枚になったシナダ。その後も自ら出したカメムシ・ネズミ・クモを押し付けられてしまい8種類目のハエ、3枚目のゴキブリ・クモを押し付けられたら負けの所まで一気に追い込まれる！しかし何とかゴキブリをマツザワに押し付け手札の消耗が止まる。まだ安全圏のマツザワだがコウモリ・カエルを押し付けられて2枚目となったがコウモリを押し付ける事に成功し手札1枚のシナダをミスが許されないところまで追い込んだ！しかしシナダも虎の子のハエを押し付けマツザワにも7種類目を押し付けた！これでマツザワが手札を出し両者手札0枚！この真偽で勝者が決まる！マツザワの宣言はサソリ、この真偽をシナダが当てれば勝利となる！シナダの宣言は「サソリじゃない！」そしてカードは…サソリ！！
最後の1枚まで縺れ込んだ熱戦はマツザワが勝利！！

プレイオフ6回戦　5位アサミ vs 7位マツザワ　競技：ダンク・ドリーム（参考URL→http://www.hamster.co.jp/arcadearchives/switch/dank.htm）

今回の主催者推薦競技として指定されていたダンクドリームが選出された。
名前の通りバスケットボールのゲーム。3on3のストリートバスケがモチーフとなっている。ダブルドリブルは出来ない仕様だが、その他のファールは全く無い。
ボールを所持している時はレバーでボールを持っている選手がドリブル、Aボタンででシュート、Bボタンでパス。ボール非所持の時はレバーでカーソルの出ている選手を移動、Aボタンでシュートブロック、相手選手と近距離時Bボタンでスティール、相手選手と遠距離時Bボタンでチャージというシンプル操作が魅力だ。
1Pアサミは3ポイントシュートが得意なTAIWANチーム、2Pマツザワはダンクシュートが強力なU.S.Aチームを選んでゲーム開始！
ジャンプボールを競り勝ち慎重なパス回しからジャンプシュートで先制したのはアサミ！マツザワも負けじと素早いドリブルからダンクを決める！
一進一退の展開を破ったのはマツザワ！3ポイントを狙い立ち止まった選手に後ろからチャージを仕掛けボールを奪取するとドリブルで疾走しレイアップ！逆転に成功する！焦ったアサミはなおも3ポイントを狙うがマツザワはしっかりと動きを読んでシュートブロックから速攻を仕掛けダンクでリードを広げる！アサミは何とかジャンプシュートを決め2点差に詰め寄るがスーパーショットの溜まったマツザワはじっくりドリブルで時間を使いアサミの逆転の芽を摘む。マツザワはタイムアップ間際に3ポイントのスーパーショットを叩き込み、日頃の練習を感じさせる内容で6-11の余裕の勝利！

プレイオフ7回戦　4位コマチ vs 7位マツザワ　競技：す～ぱ～ぷよぷよ通リミックス（参考URL→http://blog.livedoor.jp/game_retro/archives/1465288.html）

選出競技が発表された瞬間頭を抱えるコマチ、「ODの呪いだ～」と恨み節を吐く。マツザワは普段の飄々とした雰囲気を崩さず涼しい顔。
流石にそんな両者には明確な差があった様で落ちてくる通常のぷよを消すのもやっとなコマチにマツザワの連鎖から生まれたおじゃまぷよが降り注いた。

プレイオフ8回戦　3位ヌマタ vs 7位マツザワ　競技：DJMAX RESPECT（参考URL→http://www.arcsystemworks.jp/djmax_respect/）

過去にマツザワが新設した音ゲーが選出された、勿論指定したのはマツザワだ。
ヌマタもしっかりとMAXコンボで曲を終えたが精度の高さはマツザワには届かない。プレイしているゲームの中では音ゲーを最も得意としているだけあってマツザワにとってこれは負けられない戦いだったか。

プレイオフ9回戦　2位ニシカワ vs 7位マツザワ　競技：ウルトラストリートファイターⅣ（参考URL→http://www.capcom.co.jp/sf4/）

格闘ゲームが得意とまでは行かないもののどのゲームでもそつなくこなす器用さで初心者狩りに定評のあるニシカワだが今回の相手は熟練の格ゲーマーマツザワ、基本を押さえた動きが出来るマツザワには殺意リュウでの初狩りムーヴもキッチリ対処され通じず。マツザワが怒濤の6連勝で1位のカタヨセに挑む！

プレイオフ10回戦　1位カタヨセ vs 7位マツザワ　競技：クアルト！（Quarto!）（参考URL→http://www.cast-japan.com/gigamic-quarto/）

王者ヌマタが新設した競技クアルトが選出された。夢屋で毎週月曜日に行われているボードゲーム交流会で練習したプレイヤーも多いこの競技、マツザワはガッツリと練習していたがカタヨセはどうか。
先手マツザワ、後手カタヨセ。マツザワがカタヨセに駒を渡した瞬間からゲーム開始！

カタヨセのミスを見逃さず速やかにQuarto!を決めたマツザワが7連勝でグランドファイナルへ、敗者復活戦の勝者を待つ。

プレイオフ敗者復活1回戦　サイトウ vs コクマイ　競技：クロスソード（参考URL→http://game.snk-corp.co.jp/event/virtual-console/crossedswords/index_crossedswords_j.html）

サイトウが自ら指定した競技クロスソードを引き当てる！慣れている方がやりやすいと1P側に座るサイトウ、全く未知のゲームで不安な表情のコクマイ。
1度ライフを全て失い死亡したら負け、死亡せずに1面をクリアしたらライフが多い方が勝ち、ライフが同点だった場合はクリア時の所持ゴールドが多い方が勝ちとなる。
敵を軽やかにテンポよく倒しているのはサイトウ、しかしその分リスクを負っている為かライフがやや減っている、コクマイは遠距離の敵も攻撃出来る気導弾を使い安全な立ち回りでライフを守る。
ボスが待ち受ける場所でも前座となる中ボスをあっという間に倒してボスを呼び込み1人で倒してのけるサイトウだがその代償としていくつかのライフを失う、堅い立ち回りを続けるコクマイはそれでも慣れないゲーム故に相手の攻撃を防御しきれずにライフを減らす。
両者無事に1面をクリア、レベルも上がった両者のライフは1/10のライフをコクマイが上回り番狂わせを起こした！
サイトウはここで敗退となった。

プレイオフ敗者復活2回戦　ナカオ vs コクマイ　競技：ストライク

三度選出されたストライク。このゲームを得意とし自分でも指定しているコクマイ、3回戦でこのゲームをプレイしツノダに敗れているナカオ。運の要素が強いストライクで流れを掴むのはどちらか！？
初回2投で2個回収と無難な立ち上がりのナカオに対し一発で目を揃えて手番を渡すコクマイ。2度目の手番で振れども振れども目が揃わず、×で数だけどんどん減っていくナカオはいきなり3つ迄サイコロを減らす。コクマイはまたも1投で目を揃えコロシアム内のサイコロを1個にして手番を終える。揃わず、×で残り1個になったナカオ、気合を込めた1投で目を揃え辛うじて2個のサイコロを残した。コクマイは3投して2個回収しコロシアム内にサイコロ2個でナカオの出方を見る。1投目で目が揃わずまた残り1個になったナカオ、二分の一の確率に賭け最後の1個を投入！しかし無情にも目も揃わないし×が出てしまいあえなく敗退。8個対0個とコクマイが圧勝！

プレイオフ敗者復活3回戦　ツノダ vs コクマイ　競技：電脳戦機バーチャロン（参考URL→http://virtual-on.sega.jp/）

お互いに未知のゲームで対戦となる為どうなるかはやってみなくてはわからない！しかしゲームそのものに素養があるツノダが全くプレイしていないコクマイをキッチリと仕留め望みを繋いだ！

プレイオフ敗者復活4回戦　シナダ vs ツノダ　競技：真SAMURAI SPIRITS 覇王丸地獄変（参考URL→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9FSAMURAI_SPIRITS_%E8%A6%87%E7%8E%8B%E4%B8%B8%E5%9C%B0%E7%8D%84%E5%A4%89）

1Pシナダは覇王丸、2Pツノダは右京を選んだ。
果敢に旋風裂斬を撃っていくシナダ、ツノダはジャンプで躱しつつ攻撃の隙間を探す。中間距離でシナダの強斬りとツノダの中斬りが相打ち！ダメージではシナダがリードする！またも旋風裂斬を撃っていくシナダだがツノダが弱斬り、中斬りを当て体力を逆転し追い込んでいく！旋風裂斬を飛び越えてきたツノダにしゃがみ中斬りで牽制するが届かず、その空振りの隙にツノダが中斬り→残像踏み込み斬りの連続技を叩き込み先勝！
2本目は何かを思い出したかの様に接近戦で中斬り→残像踏み込み斬りを狙うツノダ、シナダの旋風裂斬にもジャンプ強斬り→中斬り→残像踏み込み斬り。この厳しい攻撃に手が出ないシナダを最後はしゃがみ弱蹴りで仕留めたツノダが連勝！

プレイオフ敗者復活5回戦　アサミ vs ツノダ　競技：スカルガールズ2ndアンコール（参考URL→https://www.arcsystemworks.jp/skullgirls2nd_e/）

1Pアサミはミス・フォーチュン、2Pツノダはパラソールとフィリアの2キャラを使用する。
キャラが少ない分攻撃力・防御力が高いアサミだがツノダの格ゲー力の高さに舌を巻く。キャラ交代を駆使して致命傷を防ぎ数の優位を活かすツノダ、ここでもゲームスキルの高さを見せてアサミに圧勝！

プレイオフ敗者復活6回戦　コマチ vs ツノダ　競技：ボールダーツ

明らかに投げ慣れていない2人。先手のツノダは1セット目0点、コマチはここで突き放しておきたいが10点。
2セット目気合の投球で190・90と280点まで伸ばしたツノダ、コマチは10・10で30点、逆転を許し大幅に溝を開けられる。
3セット目160点を追加し440点で終えたツノダはコマチの投球を見守る。410点差で500点を取れば勝ち、取れなければ負けとわかりやすい構図となった、狙いを定め放ったボールは的の外へ、力みを取る為に深呼吸の後最後の1投を投げたが力みは取れておらず狙い過ぎたボールは的の外へ。440対30で勝利したツノダが快進撃を続ける！

プレイオフ敗者復活7回戦　ヌマタ vs ツノダ　競技：競技：GUILTYGEAR Xrd REV2（参考URL→http://www.ggxrd.com/rev/cs2/）

4連勝で波に乗るツノダがここで連戦の甲斐あって自ら指定した競技を引く！
以前は危なっかしい場面も見せたが今回は前回よりも更に上手くなり盤石の強さでヌマタを一蹴！マツザワに続けとばかりに5連勝で上位陣に迫る！

プレイオフ敗者復活8回戦　ニシカワ vs ツノダ　競技：ダンクドリーム

事前にわかっていた主催者推薦競技だけにニシカワは勿論しっかりと予習をしている、ツノダは主な活動場所が横浜なのでダンクドリームを練習しているかは不明、使用するボタンも少なくシンプルなゲームではあるがそれだけに触った事があるかどうかで大きく差が付きそうだ。
1PでTAIWANチームを選んだのはニシカワ、2PツノダはJAPANチームを使う。
開幕のジャンプボールで競り勝ったニシカワはそのまま流れる様に3ポイントを決める。ツノダも堅実に2ポイントを返す。ドリブルで切り込んでそのままダンクを決めたニシカワに対しドリブルからシュートフェイントでブロックを空かしたツノダもジャンプシュートを決める。点差を広げるべく最短距離をドリブル突破したニシカワが3ポイントを決めツノダにプレッシャーを掛ける。3ポイントを返したい場面だがグッとこらえて2ポイントシュートを決め攻め時を伺うツノダがシュート前に立ち止まったニシカワにスティールでボールを奪取！攻守のバランスを崩せるかという場面だが乾坤一擲のシュートはリングに阻まれこぼれ球はニシカワが取る。やや遠い位置からの3ポイントを沈めたニシカワがツノダを突き放す！どうしても点を決めたいツノダを嘲笑うかのようにチャージでボールを奪いスーパーショットをダンクで使う余裕を見せたニシカワ！13-6とダブルスコアを付けツノダの連勝を止めた！

プレイオフ敗者復活9回戦　カタヨセ vs ニシカワ　競技：ボールダーツ

夢屋ではこのゲームで先頭を走っているであろうことは間違いないニシカワ。そのニシカワに迫る為には少なくとも狙って500点を取れる実力が必要となるがカタヨセの実力は如何程か。
先行のカタヨセ、投球に入るがフォームもおぼつかず投げたボールも中心を大きく外す。そんなカタヨセに飄々と得点を重ね1000点を超える大量得点を叩き出したニシカワが文句なしの勝利！マツザワの待つ決勝戦に臨む。

プレイオフグランドファイナル　マツザワ vs ニシカワ　競技：スーパーボンバーマン3（参考URL→https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%9C%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B33）

マツザワは勝てば優勝、ニシカワはこの競技に勝利した上で次の競技でも勝つことが出来れば優勝となる。
時間制限1分、2本先取、フィールドは「オナジミサン」でゲームスタート！
コツコツとブロックを破壊してアイテムを集める両者、勝負の鍵を握るルーイにも乗った状態で中央部へ。熾烈な爆弾の置き合いが繰り広げられるが被弾は無し、しかしタイムアップが迫りフィールドが狭まってくると逃げ道も減っていく。先に被弾したのはニシカワ！ルーイを失い後がなくなる、マツザワはルーイに乗っている優位を活かし相打ち上等で爆弾を設置していく！この捨て身戦法でニシカワが爆破！
優勝に王手を掛けたマツザワは慌てずアイテム集め。早期にルーイに乗り追加で出たルーイはニシカワに乗らせまいと爆破していくクレバーな立ち回り。このアドバンテージを活かしニシカワに止めを刺したマツザワがプレイオフラウンド8連勝で第19回夢屋杯優勝を決めた！！

最終順位はこちら↓

優勝　マツザワハヅキ
準優勝ニシカワユウジ
3位　　カタヨセタカヒト
4位　　ツノダシンゴ
5位　　ヌマタススム
6位　　コマチアキノリ
7位　　アサミヒロシ
8位　　シナダマアサ
9位　　コクマイヒロカズ
10位　ナカオムネナリ
11位　サイトウアツシ

2018年もマツザワ様は強い！MTGラウンドでは苦戦していましたがプレイオフラウンドで破竹の勢いで8連勝しての優勝！ここまでの連勝は夢屋杯で初めての出来事です、凄いとしか言いようがありません！勝負所で強運を発揮していたのでこの日はマツザワの日といっても過言では無かったと思います、しかしその幸運を活かして勝利を掴めたのは間違いなくマツザワの実力あっての事、お見事でした！

準優勝のニシカワ様も得意競技で日頃の研鑽の成果を発揮しての準優勝は誇るべき成績でしょう。

MTGラウンド全勝からプレイオフ2連敗で最終順位は3位となってしまいましたがMTGラウンドでの戦略は目を見張るものがあったカタヨセ様。プレイオフも自分の指定競技が出番の前後に出てしまう不運もあり優勝を逃しましたが競技の選出順番が一つでもズレていれば結果は輝かしいものになっていたのではないかと思います。夢屋杯後の打ち上げで披露してくれたボンバーマンの腕前は正に異次元でした。

前回王者のヌマタ様はMTGラウンド3-1で優位を活かし順当に勝ち上がっていましたがプレイオフで相手の指定競技2連発で良い所なしだったのが惜しまれます。しかし2度も頂点に立った実力は折り紙付き、次回参加の際は更に進化した姿を見せてくれるでしょう！

マツザワ様の8連勝に隠れてしまいましたが、何気にプレイオフ5連勝で上位に食い込んだツノダ様の活躍も見過ごせません！普段は諸所の事情から夢屋に継続して来る事は難しいツノダ様ですがこうしてワンチャンス狙って夢屋杯に参加してくれるのは非常にありがたいです。いつか優勝の栄冠を掴み「信心亭ここにあり！」と声高に叫んで頂きたいです。

次回は8月5日日曜日に第20回夢屋杯を開催します！夏休みや繁忙期も絡み参加し易さに差が出そうな頃合いですが参加者の皆様には夏の暑さに負けない様な熱い戦いをして頂きたいですね！

ここまで長文にお付き合い頂き誠にありがとうございました。また次の夢屋杯カバレッジでお会いしましょう！