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fairtrade ネパリ・バザーロコミュのコーヒー生産地のレポート

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2007年1月、コーヒーの生産地、
西ネパールのグルミ、アルガカンチへ行きました。
1000件を超える農家から、集められる無農薬栽培のコーヒー、その苦労と可能性を垣間みることができた旅になりました。
五日弱で、40軒ほどの農家さんの畑を見て周り、
数百人の農家さんやその家族、その村の人たちと
短いながらもミーティングをして回りました。
舗装された道が少なく、届いておらず、ジープに乗っても激しく揺られて移動します。山の上や、中腹に住む農家さんも多く、歩いて回るしかなく片道一時間はざらです。中には、片道二時間かけて一軒の農家さんを訪ねるときもあります。
現地で、コーヒーやスパイスを集めたり、無農薬栽培のトレーニングの指導や打ち合わせを受け持っている現地の農業組合のパルシュラムさんは、「全部の農家を尋ねて回ってる」、そうです。
農家が集まっていれば、一日に50軒回ることも可能かもしれませんが、場所によっては1日五軒が精一杯じゃないかと思える、山奥の地域で、大変な苦労だろうと思います。

農園とでなく、個別の農家からコーヒーを買い入れることで、フェアトレードの恩恵は、生産者自信に届きやすくなるというメリットもあると思います。
また、小さな斜面の畑で、野生の森の中で、バナナの木の下で、オレンジの隣で栽培されることが、落葉が堆肥になる循環しやすい土を、無農薬栽培しやすい環境を、維持しやすいことにも繋がっていると思います。

以上、ネパリ副代表の土屋完二さんに同行した
LaMOMO 日下部の感想です。

コメント(2)

コーヒーの村の日常

つり橋の上から、畑仕事?をしている少年。
弟?が近くに座っていました。
ネパールの村々では、兄弟が
とても仲のいい様子が伺えます。
学校へ向かうときや、外で遊んでいるとき
10歳くらいのお兄ちゃん、お姉ちゃんが
四、五歳の兄弟、姉妹を抱っこしているところをよく見かけます。

コーヒーを栽培している付近の環境、
他の作物や、土、堆肥の状態をチェックしている
完二さんです。

コーヒーの畑の近くに、というか一緒に
バナナやレモン、ライムもあり
ハイビスカスも咲いていました。

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