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HARD&GENTLEツーリングクラブコミュの2022.7.10、H&G前日急遽予定変更の房総ツーリング

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当初予定していた山梨方面の天候が思わしくないため、前日午前中にリーダーへ天気情報を報告、関東甲信では比較的房総の天気が良さげであることを伝えたところ、リーダーが急遽代替プランを作成してくれて、房総ツーリングを楽しむことになりました。
海ほたるに15台集合後、君津PAで1台合流して計16台でのツーリング。
君津スマートICで高速を降り、県道163号〜県道93号でマザー牧場を通過、国道465号〜県道182号〜県道34号と走りついで、午前中の休憩スポット「里のMUJI みんなみの里」に到着。
「里のMUJIみんなみの里」は、無印良品、Café&Meal MUJI、農産物・物産品の販売所、開発工房からなる総合交流ターミナル、無印良品が里山の自然やくらしを守るお手伝いをしたいと考えているそうで、その一環として、今回「みんなみの里」を新しいかたちでオープンしたそうです。
さて、この頃から青空が広がり始め、ルート変更大成功が確定!
ここからは国道410号〜県道89号〜県道272号で外房の海を目指しました。
江見で海沿いに出て右手に青い海を従えながら国道128号北上し、道の駅「鴨川オーシャンパーク」で昼食タイムとなりました。
リーダーはひとり、男の哀愁を漂わせながら「みんなみの里」で購入した昼食を休憩スペースで食べていましたが、他の15名は目の前に海が広がる絶好のシチュエーションのレストランで海鮮料理を味わいました。
人気の「地魚海鮮丼」は限定10食、自分の目の前で売り切れとなり「漁師御膳」をいただきました。
食後は物産館でお土産を買うメンバーさんから早くもソフトクリームに走るメンバーさんもいて、思い思いに昼のひとときを楽しんでいました。
昼食後は近くの鴨川青少年自然の家駐車場で海をバックに撮影タイム。
リーダーはこの場所がお好きなようで、ツーリング途中で立ち寄るのは2度め。
右手に仁右衛門島(にえもんじま)、左手には勝浦方面の海岸線が続いていました。
ちなみに仁右衛門島は、千葉県鴨川市太海の沖合約200mに浮かび、全島砂岩で覆われた周囲約4kmの島で、千葉県では最も大きな島であり、そして唯一の有人島なのだそうです。源頼朝や日蓮の伝説で知られていて、個人所有の島ですが千葉県指定名勝となっているほか、新日本百景にも選ばれています。
代々島主は平野仁右衛門を名乗っているそうで、現在の島主が推定で38代目らしい。治承4年(1180年)に平家打倒の旗揚げをした源頼朝が石橋山の戦いに敗れて安房に逃れた際、平野仁右衛門に助けられ、この島で平家軍から一時身を隠し、巻き返しを図ったと言い伝えられています。
その後、現在に至るまで平野仁右衛門一族がこの島を守り伝えているそうですが、島の東部には、石橋山の戦いに敗れた源頼朝が、夜襲を避けて潜伏したとされる洞窟や、日蓮上人が朝日を拝したと伝えられる神楽岩があり、正一位福女稲荷大明神が祀られています。
現在の平野家家屋は、宝永元年(1704年)に建て直されたとされたもので、観光客に公開されています。
午後は県道89号を戻って日本の酪農発祥の地「酪農の里」でソフトクリームタイム。
徳川吉宗公の時代にインドから送られたとされる白牛の末裔が迎えてくれ、濃厚で甘みの強いソフトクリームを味わいました。
おやつタイムのあとは、国道410号〜県道34号を戻り、途中「大山千枚田」を通過して県道88号〜沢又薬師堂経由で県道89号に戻り道の駅「富楽里とみやま」で解散しました。
解散後はリーダー先頭で有志4台が下道でアクアラインを目指し、海ほたるで最終解散しました。

写真1枚目:海ほたるにて
写真2枚目:仁右衛門島
写真3枚目:酪農のさとの白牛

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