AFC U-19選手権 サウジアラビア2008の初戦(対イエメン)で先発の柿谷が負傷(24分)したため、永井謙佑(福岡大)が入り、日本はその後4ゴールを決めて5−0で大勝。 永井は次のイラン戦では3ゴールを決めてエースの椅子に座った。永井はそれまで後半終了間際に少し使われるだけだったが、チーム内で地位を確立しつつあったし、日本は柿谷抜きでグループリーグ1位通過も決めた。柿谷の陰は薄くなっていた。しかし、エジプト行きが懸かった韓国戦で圧されまくり期待の永井もスピードという特徴を活かせず、チームとして機能しない日本。後半から出場する柿谷に期待を持った。常にゴールを意識して、とんでもない所からゴールを決めるストライカーの本能に期待した。しかし、韓国のディフェンダー相手に個で局面を打開することは出来なかった。終盤に、水沼宏太(横浜FM)や河野広貴(東京V)と近い距離でプレーして局面を打開しようとしたが、ゴールという果実を得ることは出来なかった。気持ちで圧されることはなかった。プレーの選択肢を正しく判断できなかっただけ。しかし、それが彼個人にとっての大きな課題。