パッショーネ・POWER HOUSEコミュの身体が大きくなるメカニズムについて　プロローグ

皆さんこんにちわ。
管理人のほりみつこです。

今日はエイプリルフールですが私が知ってる筋肉のモリモリについてお話します。

ちなみに今後遅筆ながら勉強してきたことをここでお話ししていこうかなと思います。

人の体とは・・・？

言うまでもなく小さな細胞が集まって私たちの内臓、骨、筋肉を形造っています。

勿論筋肉も細胞ですから筋肉を大きくするということは
その筋肉細胞を　

※大きくする（hypertrophy）
※多くする（hyperplasia）ということになります。

ではその細胞に働きかける方法とは？

言わずもがなウェイトトレーニングですが、今回はもう少し掘り下げて
効果的に話を進めるために

筋肉を作り出すこととは正反対の
細胞壊死の話をしましょう。

壊死（necrosis）とは障害を受けた細胞が死ぬことです。
壊死の要因は
①心臓と血液血管の障害
②外傷
③感染、毒素

があり、栄養欠乏、血液の減少、神経支配の消失、内分泌刺激の低下などが原因と考えられます。
糖尿病などはこれらの症状を引き起こし、結果として四肢の壊死を招くといわれています。
（写真一枚目）

ではここで筋肉の話に戻りましょう。

細胞の死が上記の要因によるものであったら、
細胞の生、作り出すことは正に反対のことを実行すればよいのです。

すなわち
①十分な栄養
②血液量の増加
③神経支配の向上
④内分泌の刺激に敏感になる

ということです。

トレーニングで傷ついた筋肉が超回復を繰り返し大きくなるために必要な材料。
その栄養を効果的に運ぶために必要な運搬車。
大きな筋肉を得るためには大きな力を発揮しなければいけません。
筋肉が超回復状態に切り替わるために分泌されるホルモンのコントロール。

少し難しいですが普段皆さんの体の中ではこれらが勝手に生理現象として相互作用しているので
ナイーブになることは必要ありません。
しかし、

筋肉を大きくするに限らず、自分の理想の体をデザインするためにはまず
これらメカニズムを知ることから一歩目となります。

そして一朝一夕にならず、受け身にならず、自分自身で実践し経験の伴う知識として、自分の
技としてとどめることが何より重要なことです。