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JICAコミュニティコミュの●みんなでつくる「カンボジア・スタディ・プログラム(CSP)2012」参加者募集中●

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管理者様貴重な共有スペースありがとうございます。

今回は是非、国際関係学を勉強している方、途上国での開発の現場を見てみたい方、今後のキャリアとして国際協力の世界に足を踏み入れたい方など様々な方々にむけ「カンボジア・スタディ・プログラム(CSP)2012」についてご紹介させていただきたく投稿しております。

今回プログラムを実施する「国連フォーラム」とは国連のことをもっと知りたい、国連の活動に貢献したいと考えている 実務者、研究者、学生、メディア関係者など幅広い人々を対象として、日本語で国連についての知識を得、議論に参加し、さらには活動に参画する場を提供することを目的として設立された有志団体です。そのため多くの運営幹事が実際に国際機関に働かれている方や国際協力・交流の意識が強い方が多く、とても刺激になる場です。(詳しくはウェブページをご覧ください→http://www.unforum.org/index.html

本フォーラムでは、一昨年の2010年より「東ティモール・スタディ・ツアー」、「タイ・スタディ・プログラム」を毎年実施しており、有志で途上国の現場を訪れ、国連や国際社会の支援の現場に触れることにより、その地域の課題や国連の活動原則、国際社会の援助手法などを学ぶ機会を提供してきました。これらが成功を収め、同様のプログラムを継続してほしいという要望が多くあったことから、今年も「スタディ・プログラム」を実施することとしています。

本年はカンボジアを取り上げ、紛争後の社会がどのように復興しているか、開発への課題は何か、国連や国際社会がどのような支援をしているかなどを学びます。参加を希望される方は以下をよくお読みになり、8月20日午前0時の締め切りまでにご応募ください。多くの方の応募をお待ちしております。また今年は「かものはしプロジェクト」のご協力により、視野を国連の活動の外側にも広げ、人身取引に対する取り組みなども学ぶこととしています。
なお、表題にもある通り、このプログラムは国連フォーラムの幹事会や実行委員会がすべてをお膳立てするものではなく、参加者が決まった時点でお一人おひとりにロジ手配や広報、勉強会などの役割を担って頂き、「みんなでつくる」ことを大きな原則とします。ですから「ツアー」ではなく「プログラム」として、事前及び事後のプロセスを含めてご参加いただきます。

また、募集締め切り前に行う事前説明会に関してもお知らせいたします。 8月18日(土)・19日(日)に東京・大阪・福岡にて、参加ご希望者を対象に、事前説明会を開催いたします。詳細やお申し込みはこちらをご確認ください。
 http://www.unforum.org/project/cambodia/setsumeikai.html 

CSPの概要、これまでのスタディ・プログラムの実績について質疑応答の場も設けながら説明させていただきます。

以下応募要項になります。
ウェブサイトからの転送ですので詳しくはこちらを参照ください→http://www.unforum.org/project/cambodia/index.html  

(Facebookにも特設ページを開設しました。http://www.facebook.com/unforumcsp2012

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1.応募方法

日本時間8月20日(月)午前0時までに、以下(1)〜(3)を実行委員会のメールアドレスまでお送りください。厳正な審査の上で参加者を9月1日(日)に、国連フォーラムウェブサイトのパスワード付きページで発表します。募集人数は20人程度です。原実行委員会では、応募期間中に関東・関西及び九州で事前説明会を行うことを計画します。また、募集締め切り後、参加者発表までのあいだに原実行委員会から応募者にメールをお送りして追加的な情報提供をお願いすることがありますのでご了承下さい。

実行委員会メールアドレス:unforum.csp[a]gmail.com
(送信される際は[a]を@に変更ください)

(1)基本情報:
 (イ)氏名(日本語と英語表記)
 (ロ)生年月日
 (ハ)ご所属
 (ニ)ご住所(事前の資料や報告書を郵送します)
 (ホ)確実に連絡の取れるメールアドレスを2つ
   (携帯のアドレスはPCから着発信できない場合があるので少なくとも一つはPCのアドレス)
 (ヘ)携帯電話番号(お持ちでないかたはご自宅の番号)
(2)参加が決まった場合、次の役割分担のうちどの分野を担当したいか
 (イ)プログラム策定およびロジ手配担当
 (ロ)広報、記録映像、報告書作成、ウェブページ作成等担当
 (ハ)事前勉強会、現地ブリーフィング記録、ディスカッション等のサブ担当
(3)和文及び英文エッセイ(それぞれA4で1枚〜2枚程度、書式は問いませんがWordないしPDFで送付下さい)
 (イ)和文エッセイ:課題「自己紹介と近い将来に成し遂げたいこと」
 (ロ)英文エッセイ:課題 "My interest, strength and possible contribution to the Cambodia Study Program"

2.プログラム期間:2012年9月1日より2013年1月初頭まで(国連フォーラムの年始オフ会頃まで)
(カンボジアへの渡航プログラムは2012年11月17日〜25日)
(1)参加者募集:2012年8月4日(土)〜8月19日(日)(*8月4日に3フォーラム合同オフ会)
(2)事前説明会:応募期間内に関東・関西と九州で計画
(3)参加者決定と発表:2012年9月1日(日)(国連フォーラムウェブサイトのパスワードつきのページで発表)
(4)渡航前準備期間:2012年9月1日〜11月17日。3回以上の事前勉強会などを関東・関西等で開催
  (オンラインで遠隔地からも参加可能です)
(5)渡航期間:2012年11月18日(日)〜25日(日)(仮置き)
(6)渡航後の成果発表:2013年年始の3フォーラムオフ会までに関東・関西等で開催
 渡航前準備期間、渡航期間・渡航後の成果発表では、参加者全員が何らかの係に所属し、役割を担います。

3.プログラムの目的
(1)紛争後の社会の国連と国際社会、市民社会の役割について、参加者が事前に勉強し、現場でその活動に触れ、また事後に議論することにより、理解を深め、課題を考察し、それぞれの将来の糧とする。
(2)国連フォーラムが持つ媒体(ML、Web、勉強会等)を通じて本件スタディ・プログラムの成果やプロセスを紹介し、関連の議論を盛り上げ、国連の活動に対する関心を高める。
(3)参加者同士の交流を促進するとともに参加者の枠を超えたネットワークづくりに貢献する。

4.対象とする問題・課題とそれに対応する訪問先
(1)紛争後の正義:トゥール・スレン虐殺博物館、キリングフィールド、カンボジア特別法廷訪問
(2)国連平和維持活動(UNTAC)と日本の関わり方:中田厚仁さんの軌跡を訪問(コンポントム州)
(3)人権の擁護とエンパワーメント:人身取引の撲滅と「かものはしプロジェクト」の活動訪問、女性に対する暴力への取り組み
(4)農村開発:FAOによる食糧安全保障事業訪問(プレアヴィヒア州)
「Improved Food Security and Market Linkages for Smallholders in Otdar Meanchey and Preah Vihear Provinces in Cambodia」

5.カンボジアでの暫定日程(基本案。参加者が決まってからさらに検討して確定していきます)
11月17日土曜日:夕刻プノンペン(現地集合)で非公式顔合わせ夕食会。
11月18日日曜日:朝公式顔合わせ→トゥール・スレン虐殺博物館、キリングフィールドを訪問。
11月19日月曜日:カンボジア特別法廷、ブリーフィングと審理傍聴。
11月20日火曜日:プノンペンからコンポントム州(ナカタアツヒト村)訪問を経て、
         サンボウプレイクック遺跡(UNESCO世界遺産候補)を見学後、サンボウの村の農村で宿泊
11月21日水曜日:「かものはしプロジェクト」人身取引対策事業訪問、シェムリアップ市内へ移動、警察を訪問
11月22日木曜日:FAOブリーフィング、プレアヴィヒア州のFAO事業訪問、農村宿泊
11月23日金曜日:プレアヴィヒア州のFAO事業訪問、農村宿泊
11月24日土曜日:シェムリアップに帰還。打ち上げ。
11月25日日曜日:朝シェムリアップで解散。

6.運営原則
(1)プログラムの策定を含め事前準備・事後報告を通じてすべての参加者が役割を担う。「みんなでつくる!」プログラム。
(2)参加者決定から渡航後の成果発表までを全体としてプログラム期間と定義し、その間になるべく多くのことを学べるように計画・実施する。
(3)国連や関係組織・団体等の協力も得て可能な限り廉価でコストパフォーマンスの高いプログラムとする。

7.参加資格
(1)国連や国際社会が取り組むグローバルな課題に関心があり、現場を見てこれを学びたいと思う人。大学の学部生以上とします。未成年の場合には渡航に際して保護者の同意が必要となる場合があります。
(2)学ぶ内容について英語で説明を聞き、発言できる能力とやる気のある人。
(3)事前準備・事後報告を通じてすべてのプロセスに積極的に参加し貢献ができる人。
   上記を満たせば海外在住でもかまいません。

8.参加費用

(1)実行委員会が参加者から事前に集める費用には、事前勉強会費用、現地での宿泊・食事・交通費を含めてかかる費用、事後の報告会にかかる費用などを含みます。額はプログラムの内容によりますから現時点で厳密な計算はできませんが、昨年のタイ・スタディ・プログラムでは、5日間の現地プログラムで、事前勉強会や報告書の作成を含め一人あたり約5万円がかかりました。
(2)ご自宅から集合場所のプノンペンまで、解散場所のシェムリアップからご自宅までの交通手段はご自分で手配してください。
(3)上記を合計すると、ご自宅の場所にもよりますが日本からだと総額は12〜15万円程度ではないかと思われます。参加者で組織する実行委員会により会計詳細を明確にします。

9.免責事項

国連フォーラムは旅行業者でなく個人をメンバーとするネットワークであり、本プログラムは本質的には個人のグループが計画して各人の自己責任において実施するものです。したがって、現地で参加者が事故に遭ったり病気になったりした場合、実行委員会としては最大限のサポートを行いますが法的な賠償責任等を取ることはできません。また、渡航に際しては各人が海外旅行保険などに加入することを要請します。こうした枠組みについて理解した上での応募をお願いいたします。

10.実行委員会

(1)9月1日に参加者が決定した後は、上記原実行委員会に加え参加者全員が実行委員会を構成します。


以上、ご関心のある方はぜひご検討ください。ご質問等のある方は、実行委員会までご連絡ください。

実行委員会メールアドレス:unforum.csp[a]gmail.com
(送信される際は[a]を@に変更ください)


プログラムにご一緒できることを楽しみにしています!
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