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桜井和寿‐僕が言えば愛の言葉‐コミュの(not)an excuse Kazutoshi Sakurai

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"歌詞書こう週間"みたいなときは、わりと映画を観ることが多くて。それで、未来が見える人の映画の、前半の一時間ぐらいを観て、あ、なんか、こういうテーマで歌詞が書ける、と思って。で、映画を途中で止めて歌詞を書き始めたような記憶がありますね。
(『ヒアアフター』というマット・デイモンの映画)


自分がものを書くときに、さあ、こんなことを書こう、と思って書いているわけじゃなくて、ただ"過去と未来と交信する男"っていうひとつの題材を見つけて!たぶんそこに自分を投影して物語を書いているんですけど。

震災っていうものがあり、何が言えるかって考えたら、悲しい過去だったけど、でも、いつか必ずいいことがありますよ、っていう、そんな簡単なことしか言えないんだけど、でもどっかで、その表現というか、音楽を作る上での自分の柱として大きくあるものだと思うんですよ。それを"過去と未来と交信する男"っていう人物を借りて、自分がしゃべってる。だから、もっとも遠い物語のようであるけれど、実は僕の中ではいちばん自分に近かったりするんですね。

桜井和寿






ただただ、たとえ今は悲しみの中にいたとしても、未来のあなたに安らぎが見える、ということを
励ましの意味を込めて、予知能力を持つ男に姿を借りて、言いたかったのだという。
けれどこのドラマチックなサウンドアレンジの演出によって、筆者は物語の中に深く入り込んでしまった。


Mr.Childrenというバンドは、時に、いや、常に、リスナーの気持ちを代弁する存在で、その豊かな音楽性や饒舌な歌詞に、生活感たっぷりの自分の毎日を重ね、うなずき、癒され、やがて救われて、私たちはもっともっと……と、Mr.Childrenを求める傾向にある。すべての歌詞を手がける桜井和寿は、人々の傷つきやすい心を読み取り、包み込んで、未来への道標をかざすことができる。まるで予言者のような能力を持っている。そんな彼が今まさに"過去と未来と交信する男"としてここに名乗りを上げ、自らの正体を明かしているのがこの歌だ、と推測したのだった。よくも悪くも、最後の一文に集約されながら。

Lucky Raccoon vol.40 Kyoko Morita



雪コメント

こんなメッセージが隠されていたなんて。。

最近、仕事でね
家を津波で流されやむなく私の町に移り住んだ皆様に
お会いする機会がたびたびあったのです。。

今日でちょうど1年10ヶ月。。

震災がなかったら。。。そう思う今日このごろ。。

誰も恨めない
憎めない。。

風化してしまいそうなこの東日本大震災。。

でもね、、桜井さんがこう話してくれる前から
感じていたメッセージ。。

『かぞえうた』以降曲がかけなかったけど
やっと『祈り〜涙の軌道』を書いたって。。

その歌にもすごくメッセージがあって
「悲しみが寂しさが時々こぼれても 涙の軌道は綺麗な川に変わる」
この箇所だけでなく
全部の歌詞に愛があふれていた。。

それから発表された数々の曲の中にも。。

震災の被災者に向けてだけではなく
それぞれの心にメッセージを与えてくれていたよね。。

自分の毎日を重ね、うなずき、癒され、やがて救われて、
私たちはもっともっと……とMr.Childrenを。。。

すごいこと言うなあって思った。。森田さんはず〜〜っと彼らを見てきたんだよね。。
一番のファンなのかもしれないなぁ☆



これからも彼らの音楽に寄り添ってもらえたら
生きていけそうな気がする。。

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