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桜井和寿‐僕が言えば愛の言葉‐コミュの旅立ちの唄..えぴそーど

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-「HOME」のスタジアム-

アンコールの最後に
誰もまだ耳にしていない新曲が披露された。
今でこそ誰もが知る歌となった「旅立ちの唄」だが、
しかしこのスタジアムの段階では
まだリリースされてなく
観客はまだこの歌について何の想いも、
ましてや思い出もない状態だった。
 しかし、櫻井が歌うメロディに寄り添う言葉を、観客は静かに心で受け止め
順を追いながらその意味を理解していった。
それは、ともに楽しい時間を作り上げた観客一人一人に向けて、
Mr.Childrenが贈る歌だった。
長いライブを最後までやり切った清々しい笑顔でゆっくりと歌い続ける桜井の顔が
大きくビジョンに映し出された。
この時の風景がまた、観客にとっての大切な記憶のはじまりになるのだろう。
そういうふうにいろんなものを繋ぎ包容する歌の力に、じんときた。


「僕も歌っていて感動しましたよ。
出来たときは、そんなふうに思っていたわけではなかったんだけど、
あまりにもライブの最後に歌うために生まれてきた曲だったので。
来てくださったお客さんが、またそれぞれの日常に戻っていく『旅立ち』だとしたら、
そこに対して、ステージ上の僕らが送り出すという感じがして、
『はじまりを祝い歌う最後の唄』という歌詞が
あまりにもその状況にリンクしてしまって。
本当に、今、会場にいるお客さんが電車に乗って帰って、
また日常に戻る景色みたいなものをパーッとイメージできたんです。
そうなると本当に、もともと他人だけど、
遠くもう会うこともないような人なんだけど、
歌がそこで繋がってるというのはすごく嬉しいなと思ったりして・・・」


手の届かない場所で背中を押してるから
でも返事はいらないから


桜井はそう歌い終え、
ステージから大きく会場を見渡し、何万人もの人たちの顔を見つめた。

僕はその人たちの人生について歌なんて作ってはないけれど、
でも僕は僕なりの人生についての歌を作っていて、
でもそれとこの人の人生とすごく重なったりするじゃないですか。
それは直接会って話すよりも、強い結びつきができたりする。
僕は、Mr.Childrenがやってることって、ずっとそういうことだったような気がするんです。
だから、自分にできることはそういうことだと思うんです」


コメント.雪

これを読んでからDVDを観たの
普通にみていたって感動だったのにまたもー泣くわ泣くわ!
ポロポロ( ;∀;)

「誰かの背中を押すということは、
同時に自分自身の背中を押すことでもあるような気がする」
って桜井さんがapで話していたことも思い出すなあ。。

背中いつも温もりであったかいのは
この手が押してくれてるからなんだね。。

ありがとう(ノ´∀`*)
ほんとにありがとう(ノ´∀`*)

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